フランス帰りの若僧が!篤蔵(佐藤健)厨房のシェフから反感を買う!「天皇の料理番」第9話あらすじと予告動画

2015年06月20日20時30分ドラマ

帰国した篤蔵(佐藤健)は天皇の料理番になるべく皇居・大膳寮へ出向いた!しかしそこで篤蔵を待っていたのは…フランス帰りの若僧が料理長だなんて、不満を募らせる年上のシェフたちだった!篤蔵はどうやってこの難を乗り切るのか!?TBS 21日(日)夜9時「天皇の料理番」第9話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

ネイティブのフランス人からすれば、篤蔵(佐藤健)のフランス語はヒドイのかもしれないが、フランス語のわからない日本人が見ると、けっこうちゃんとしゃべれているように見える。佐藤健はさぞフランス語の練習をしたのでは…と思ったが実はそうでもないらしい。4月20日に行われた制作発表会見で、佐藤健は「一番大変だったのは忙しくて練習する時間がなかなか取れなかったフランス語」と語った。テープをもらって聞いて覚える…一夜漬け的な感覚で次の日の撮影に間に合うようセリフを覚えたそうだ。ちなみに包丁さばきもなかなかのもの。こちらは昨年の8月より料理教室に通って基礎から学んだそうだ。そのうち、速水もこみちのように「佐藤健料理本」も出るんじゃないかと、期待してしまう。

■ダイジェスト放送
6月21日(日)14時00分より「天皇の料理番」ダイジェストを放送。

■前回のあらすじ
パリに来て3年が経ち、篤蔵(佐藤健)はフランス料理の最高峰オテル・リッツの料理長、伝説のエスコフィエ(レベル・アントン)の元で修業していた。そんな中、明治天皇崩御の知らせが届き、粟野(郷ひろみ)から篤蔵に「大正天皇陛下の料理番」になるよう要請が来ていることを告げられる。パリでの生活にも慣れ、同居しているフランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)との生活もうまく行っている。まだここでやりたいことがある…と思う一方、自分に夢を託してくれた兄・周太郎(鈴木亮平)に出世した自分の姿を見せたい、という気持ちもあった。悩んだ揚げ句、篤蔵は帰国を決意。フランソワーズに「一緒に日本に来て欲しい」と言ってプロポーズすると、待ってましたとばかりに「はい!」とフランソワーズは即答した。もう一人の同居人・新太郎(桐谷健太)は、絵が売れるようになるまで帰国できないといって、住み込みの仕事を見つけ篤蔵の元を去った。
日本帰国を翌日に控えた晩、フランソワーズは最後の歌の仕事をした。そこで得た感動と快感がフランソワーズの決意をにぶらせた。やはり歌手になりたい、という夢を捨てられないと言い、フランソワーズも篤蔵の元を去った。
帰国した篤蔵は福井の実家へ戻る。両親と周太郎に天皇の料理番になったことを報告。家族の支えがあってここまでこれたと、篤蔵は頭を下げた。帰国したことを松前屋に報告したほうがいいかと母・ふき(美保純)に尋ねると、俊子(黒木華)が行方不明になっていると聞かされた。

■第9話あらすじ
帰国した篤蔵(佐藤健)は早速、皇居・大膳寮を訪れた。大膳頭・福羽(浅野和之)に案内され厨房に行くと、そこには篤蔵よりも年上のシェフたちがいた。フランス帰りの若僧が料理長になることを快く思っていない連中のようで…。一方、篤蔵の出世を喜んだ兄・周太郎(鈴木亮平)の病状は悪化し、一層痩せ衰えてしまった。

TBSテレビ60周年特別企画‐究極の夢と愛の物語‐日曜劇場「天皇の料理番」6月21日(日)夜9時より第9話を放送。出演は佐藤健、黒木華、鈴木亮平、杉本哲太、林泰文、木場勝己、浅野和之ほか。番組公式サイトでは第9話予告動画を視聴できる。「天皇の料理番」最新話はTBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン対象番組。

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