ピョン吉役の満島ひかりがハマり役と大絶賛!松山ケンイチ主演「ど根性ガエル」第2話あらすじと予告動画

2015年07月17日21時00分ドラマ

「京子ちゃん(前田敦子)と結婚する!」宣言したが相変わらずフラフラしているヒロシ(松山ケンイチ)に母ちゃん(薬師丸ひろ子)が説教!言い争いになってヒロシは家出をした!ピョン吉(満島ひかり)はヒロシを追うのだが…日本テレビ18日(土)夜9時より「ど根性ガエル」第2話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

11日よりスタートした「ど根性ガエル」。昔懐かしのアニメの雰囲気を残した、昭和の匂いがプンプンするドラマとなり、初回視聴率13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と上々な滑り出しをした。
1972年に放送された人気アニメの実写ドラマ化とあって、キャスティングが注目されたが、中でも一番の注目は「平面ガエルのピョン吉」役の満島ひかりだった。アニメ版でピョン吉を演じた千々松幸子のイメージがどうしても強すぎる…そのイメージを損なわずにどんなアフレコをするのかドキドキしながら見た視聴者も多かったことだろう。これが驚いたことに、満島ひかりの声がぴったり!アニメ版も満島ひかりだったかしら? と思うぐらいのハマり役だった。SNSやネットでも満島ひかり絶賛の嵐。「ヒロシー」「かーちゃん」としゃべり方もピョン吉そのもの。相当アニメ版を研究して役に挑んだのではないだろうか。とにかく全くと言っていいほど違和感がなかった。

ちなみにアニメ版でピョン吉を演じた千々松幸子は、「魔法使いサリー」のカブ役、「ドラえもん」の野比玉子(のび太のママ)役を演じた声優界の大御所。ついでにヒロシ役は「ドラゴンボール」の孫悟空、孫悟飯、孫悟天役、「銀河鉄道999」の星野鉄郎役、「あらいぐまラスカル」のラスカル役、「怪物くん」の怪物太郎役でお馴染みの野沢雅子が演じていた。

■第1話あらすじ
ヒロシ(松山ケンイチ)が着ていたTシャツに張り付いたまま平面ガエルとなったピョン吉(声:満島ひかり)。あれから16年…30歳になって職にも就かずフラフラしているヒロシ。それに比べてガキ大将だったゴリライモ(新井浩文)はパン工場の社長になり、母ちゃん(薬師丸ひろ子)はその工場で働いていた。梅さん(光石研)はいまだよし子先生(白羽ゆり)にプロポーズできず、五郎(勝地涼)は警官になり、みんなそれなりの16年を過ごしてきた。さすがにピョン吉のTシャツも16年経ってだいぶ傷んできたが、母ちゃんが毎回丁寧に手洗いしてくれる。しかし最近になってピョン吉がTシャツから剥がれそうになってきた。ピョン吉自身、カエルのくせに16年も生きて、そろそろ寿命が近づいているのかと覚悟するのだが、プー太郎のヒロシのことが心配でならなかった。そんな中、結婚して町を出たはずの京子ちゃん(前田敦子)がバツイチになって戻ってきた。ヒロシは大喜びするのだが、帰ってきた京子ちゃんは以前と人が変わってヒロシに対して素っ気ない態度を取る。それでもヒロシは嬉しくて、梅さんの店を借り切って「京子ちゃんお帰りパーティー」を開くのだが、肝心の京子ちゃんは来てくれなかった。このモヤモヤした気持ちをどうにかしたくて…京子ちゃんが済むアパートへ行き、ど根性で「京子ちゃんと結婚する!」と大声で宣言した。

■第2話あらすじ
「ど根性で京子ちゃん(前田敦子)と結婚する!」と宣言したヒロシ(松山ケンイチ)だったが、相変わらず職に就かずにフラフラと…。しびれを切らした母ちゃん(薬師丸ひろ子)がヒロシに説教したのだが、言い争いになってヒロシは家出。ちょうど遭遇したゴリライモ(新井浩文)が乗っていたパンの移動販売車を奪って旅にでる。ピョン吉(満島ひかり)は京子ちゃんが運転する車に乗ってヒロシの後を追うのだが…。

日本テレビ7月18日(土)夜9時より「ど根性ガエル」第2話を放送。出演は松山ケンイチ、満島ひかり(声)、前田敦子、勝地涼、新井浩文、白羽ゆり、薬師丸ひろ子、光石研、白石加代子ほか。第2話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。日本テレビオンデマンド、ならびにHuluにて見逃し配信中。
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