ゴリライモ(新井浩文)の工場に就職したひろし(松山ケンイチ)「ど根性ガエル」第3話あらすじと予告動画

2015年07月24日20時00分ドラマ

ゴリライモ(新井浩文)の工場に就職したひろし(松山ケンイチ)いざ働き始めたがなかなかうまくいかない…ピョン吉(満島ひかり)は自分も一緒に工場へ行きたいというのだが、ピョン吉に頼ってしまいそうでひろしは頑なに拒否する!日本テレビ25日(土)夜9時より「ど根性ガエル」第3話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

17日放送の第2話の視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった「ど根性ガエル」。初回よりやや数字を落としたが、かつてアニメを見ていた世代、初めて「ど根性ガエル」を見る若い世代からも支持を得ているようだ。第2話ではゴリライモの移動販売車を強奪して旅に出たひろし。旅先でゴリラパンを売るのだが、それがまるで「男はつらいよ」のフーテンの寅さんのようで笑えた。これもまた、松山ケンイチの演技力の高さの表れであろうか。

ドラマのオープニング曲に昔懐かしのあの歌を起用してくれたのは、アニメ世代には嬉しい限り。クレジットを見ると歌っているのはひろし(松山ケンイチ)、ピョン吉(満島ひかり)、京子ちゃん(前田敦子)、五郎(勝地涼)、梅さん(光石研)、町田校長(でんでん)、よし子先生(白羽ゆり)、ゴリライモ(新井浩文)、京子のばあちゃん(白石加代子)、ひろしの母ちゃん(薬師丸ひろ子)となっている。みんなでアノ曲を歌ってるのがすごくいい。
そしてもう一曲気になるのが…ゴリラパン社歌「ゴリラパンのうた」。あの不思議なメロディーが頭に残って離れない。しかも歌っているのはゴリライモ本人…ということは新井浩文ってこと!? まさかCD化されたり…??歌もいいがゴリラパン、どこかのコンビニとコラボして販売されないだろうか。出たら思わず買ってしまいそうだ。

■前回のあらすじ
「ど根性で京子ちゃん(前田敦子)と結婚する!」と宣言したひろし(松山ケンイチ)だったが、相変わらず職に就かずにフラフラと…。しびれを切らした母ちゃん(薬師丸ひろ子)と言い争いになったひろしは家出。ちょうど遭遇したゴリライモ(新井浩文)が乗っていたパンの移動販売車を奪って旅にでる。車に装備していたGPSでひろしが福島にいることがわかると、ピョン吉(満島ひかり)と京子ちゃん2人でひろしの後を追った。
母ちゃん(薬師丸ひろ子)によると、ひろしは一度就職した。営業職で成績もよかったらしい。しかし同期の一人がどうしても成績が振るわず、ひろしが一生懸命バックアップしてあげていたのだが…上司から「ひろしは成績がいいのに、どうしてお前はダメなんだ!」と言われ、ショックで田舎に帰ってしまったそうだ。それを機に、ひろしも会社を辞めてしまった。
福島についたひろしは、知り合った農家の田んぼで手伝いをする。一仕事終わったあと、ご馳走になったおにぎりがとてもおいしかったひろしは「働いたあとのメシはうめーなー」と…。そこに現れたのがピョン吉と京子ちゃん。ひろしはピョン吉に「根性だすってことはかっこ悪いこともやるってことなのかな…」と何かを考えているようなことを言った。
無事、工場に戻ったひろし、ピョン吉そして京子ちゃん。するとひろしはゴリライモに工場で雇ってほしいと頭を下げる。ひろしのことを心配して工場に集まっていた母ちゃん、五郎(勝地涼)、梅さん(光石研)、京子ちゃんのおばあちゃん(白石加代子)はいっせいにのけぞって驚く。するとゴリライモのもとに地方からパンの注文が相次いだ。それはすべて、ひろしが異動販売車で売った場所。一番多く注文が入ったのは福島だった。ひろしの営業力(?)を買ってか、ゴリライモはひろしを社員として受け入れた。

■第3話あらすじ
ゴリライモ(新井浩文)の工場で働くことになったひろし(松山ケンイチ)。ところが深夜に工場に忍びこんで警察沙汰になったり、仕事がうまくいかずふてくされる。ピョン吉(声:満島ひかり)は工場へ一緒に行きたいと言うのだが、ひろしはピョン吉に頼りたくなくて断る。モヤモヤした気持ちの中、ひろしは何のために働くのかわからなくなってしまう…。

日本テレビ7月25日(土)夜9時より「ど根性ガエル」第3話を放送。出演は松山ケンイチ、満島ひかり(声)、前田敦子、勝地涼、新井浩文、白羽ゆり、薬師丸ひろ子、光石研、白石加代子ほか。第2話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。日本テレビオンデマンド、ならびにHuluにて見逃し配信中。
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