有明（城田優）の顧問復帰も決まり、これで合唱部安泰と思っていた矢先、天草教頭（デビット伊東）からコンクール入賞しないと同好会に降格すると脅される！そんな中、教室に優里亞（吉本実憂）がホームレスと一緒にいる写真が貼り出された！14日（金）夜10時「表参道高校合唱部！」第5話予告動画は番組公式サイトで公開。

前回（第4回）で表参道商店街のオジさん役でミスターちんが出演した。同ドラマでは天草教頭役にデビット伊東。残念ながらあ2人が同じシーンに登場することはなかったが、あと1人が登場すれば伝説のお笑いトリオ「B21スペシャル」復活となったはず…。残りの1人とは、ここ半年で再ブレイクしたヒロミ。この3人で結成されていた「B21スペシャル」は1980年代後半、90年代に大人気。特にヒロミはMCとしてピンで活躍するようになってから、ミスターちんは俳優業、デビット伊東は俳優業と並行してラーメン屋を開業。現在は「でびっと」というラーメン屋チェーン店を経営。FCも入れて全国9店舗にまで拡大している。ヒロミ自身も10年近く芸能界から遠ざかっていた間、岩盤浴と加圧トレーニングジムを経営。カーヴィーダンスで一躍ブレイクした樫木裕実も一時期、ヒロミがオーナーのジムに所属していた。今後、ヒロミが「表参道高校合唱部！」に出演…することはないと思うが、あればかなりの話題となるだろう。

■前回のあらすじ
部員8人揃って合唱部存続決定し喜んだのも束の間、有明（城田優）が元生徒・小山田周二（中河内雅貴）から訴えられ自宅謹慎を命じられた。周二が有明を訴えた裏には、合唱部のことをよく思わない優里亞（吉本実憂）が周二の母（古村比呂）を唆していた。
廉太郎（泉澤祐希）の話では5年前、コンクール優勝を狙うため、部員の中でただ一人音が合わない周二に、有明がコンクール当日クチパクするよう命じた。これは合唱部員にとって屈辱的な指示…。悲観した周二は自殺を図ってしまった。幸いにも命は取り留めたが、それを機に周二は学校を去った。その事件以来、有明も合唱に対して情熱が持てなくなってしまった。
そんなある日「原宿祭り」が行われることになり、合唱部は出演を依頼される。商店街の人たちと地元の子どもたちと一緒に歌うことになった合唱部。廉太郎を中心に合同練習するが、子どもたちは早々に飽きて遊びだし、大人は好き勝手に歌い出し…見かねた有明が合唱指導に乗り出した。すると驚くほど全員の心が一つにはり、すばらしいハーモニーが生まれた。
一方、真琴（芳根京子）は周二のもとへ行き、合唱の練習に参加してほしいと頼む。渋々合唱の練習に顔を出す周二。みんなが楽しく歌っている姿を見て、周二もしだいに表情が明るくなり、最後はみんなと一緒に歌い出した。
「原宿祭り」では、「夏の思い出」、ゴールデンボンバー「女々しくて」、財津和夫「サボテンの花」、フィンガー5「学園天国」を熱唱。祭は大成功に終わった。
周二は有明に「今まで先生を理由に自分は逃げていた。これからはもう逃げない。ぼくもいつかあなたのような教師になりたいｚ」と言い、告訴を取り下げてくれた。これを機に、有明は合唱部の顧問として再び生徒たちを指導することになった。

■第5話あらすじ
スクールカースト最上位にいる優里亞（吉本実憂）がホームレスと一緒にいる写真が学校中にバラまかれた。そのホームレスとは事業に失敗し母と離婚した優里亞の父・良一（加藤虎之介）だった。離婚後、離ればなれになった父に、優里亞は時々金銭援助をしていたのだが…。
一方、部員も増え一安心と思っていた合唱部だが、天草教頭（デビット伊東）から、コンクールで入賞できなければ同好会へ降格させると言い渡されてしまうのだが…。第5話で合唱部が歌うのはTHE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」。

TBS金曜ドラマ8月14日（金）夜10時「表参道高校合唱部！」第5話を放送。出演は芳根京子、志尊淳、吉本実憂、森川葵、堀井新太、高杉真宙、荻原みのり、泉澤祐希、川平慈英、堀内敬子、神田沙也加、デビット伊東、立石涼子、平泉成、高畑淳子、城田優ほか。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらにTBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン対象番組のため、1週間最新話を無料で視聴できる。

◇TBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部！」番組公式サイト
◇TBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン公式サイト
　【2015年夏ドラマ】　【関連記事・各話のあらすじ】