日本郵便、嵐が「年賀状、ください」と宣言するTVCMとメイキングを公開

2015年10月29日17時00分商品・CM
「ウェブキャラ年賀」のひとつ「スター・ウォーズ」
(C)&TM Lucasfilm Ltd.

日本郵便は、2016(平成28)年用年賀葉書の販売を10月29日から開始、嵐が出演するTVCM「年賀状、ください。宣言篇」と、そのメイキングを公開した。
今回の年賀葉書は、パソコン、スマートフォンの専用サイトから、11種類のキャラクターが料額印面(郵便葉書の切手部分)などにデザインされた年賀葉書を1枚から購入、また、専用サイト内にあるキャラクターテンプレートを使用して通信面への文字などの印刷や、宛名を印字してそのまま差出しの注文ができる。
さらに、年賀特設サイト「郵便年賀.jp」の「つくる」のコンテンツである「はがきデザインキット(スマートフォン版)」では、プリンターメーカーのキヤノン、セイコーエプソン、ブラザー工業の各社プリント用アプリと連携し、「はがきデザインキット」で作成したデザインをそのままプリンターで印刷できる。
加えて、ゆうびんIDに登録すると、クラウドでの住所録管理機能に加え、年賀状の宛名面をスマートフォンのカメラで撮影するだけで、住所録データとしての取込み・管理ができる。
お年玉くじは、1等はより夢のある賞品として「現金10万円」又は「複数の商品」の中から1点選ぶことができる。

TVCMは、嵐のメンバー5人が、赤いバックに映える青系のスーツを着て、ネクタイにはそれぞれの個性を出しつつ、きれいに整列して登場。
大野智が「ちょっと唐突ですけど・・・」と切り出すと、それに続いてメンバー全員が声をそろえて「年賀状ください」とお願いする。
それを皮切りに、「てか、なんで」(櫻井翔)、「だって、もらうとうれしいでしょう」(松本潤)、「うーん、それだけと言えば、それだけだね」(相葉雅紀)、「まあね」(松本潤)、「いやいや、それで十分でしょ」(二宮和也)という会話が繰り広げられる。
大野智がそれを受けて「要するにまとめると」と言うと、全員で「年賀状ください」とお願いする。
再び会話が始まり、「郵便受け開けるときさ」(櫻井翔)、「分かる、ドキドキすんだよね」(松本潤)、「少ないとへこむよねぇ(と4人を見て)。あれ、そうでもない」(相葉雅紀)、「へこんでたよね、前ね」(二宮和也)という会話が繰り広げられる。
大野智がそれを受けて「だから」と言うと、全員で「年賀状ください♪」と体を揺らしながら歌う。
最後に、少ないとへこむ相葉雅紀が、届けられた大量の年賀状を見て、「うわぁ、うれしい!」と言って締めくくる。

メイキングは、絵コンテやカメラが映されるのに続いて、嵐のメンバーがスタジオ入りするところから始まる。彼らがさっそくスタンバイすると、セリフのタイミングが合わないシーンや、彼らが歌うシーンなどを楽しむことができる。

郵便年賀.jp「CMギャラリー」

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。