前週は、登場人物たちによる劇中歌「牡丹と薔薇」の斉唱及びダンス大会に始まり、屋台での乱闘、病院でのラブラインに、潔癖・ぼたんイメージからの脱却のための富貴子（逢沢りな）のあばずれセリフ、これにキレてあばれる美輪子（黛英里佳）、最後の手段と美輪子を亡き多摩留（戸塚純貴）の実家の天麩羅屋まで連行し素性を明かした富貴子…と、いつも以上に過激だったが、明日1月18日（月・祝）第7週からは、富貴子の真実を知った美輪子は…予告動画は番組公式サイトで、見逃した方は「ふりかえり動画」で1週間のあらすじとダイジェスト動画が公開されている。

前週は、亡き姉・ぼたん（黛英里佳・一人二役）が妹・美輪子（逢沢りな）をストーカーからその身を投げ出したが、今度は姉・富貴子（黛英里佳）を取り戻すために美輪子が富貴子の男友達・清塚（中山卓也）の頬を札束ではたきベッドに誘い、そんな美輪子にナイフを突きつけた。修羅場になるかと思いきや、結局その後は4人でWデート。二人きりになろうとして綱輝（片岡信和）が誘った屋台での富貴子の言葉から屋台の客と喧嘩になり綱輝が刺されて入院。看病する内に綱輝にひかれた富貴子が付き合うことに。これで美輪子の思い通りになったかと思いきや、今度は綱輝に対するなれなれしい態度が気に入らないと暴れ出す美輪子。最終手段として富貴子がとった行動は、美輪子を亡き多摩留の家である天婦羅屋に連れて行き身分を明かした。

美輪子のあまりの過激さに、ぼたんが生きていたころは、嫌な男に見えた綱輝が好青年に見える。美輪子から富貴子に迫れといわれやっと恋人に昇格したら、今度は邪魔をされる！激女2人に振り回される綱輝。あまりにも憐れ…次週は美輪子が多摩留の位牌に手合せる。果たして、これで美輪子の狂気は収まるのか？それとももっと過激になるのか？そして綱輝と富貴子のラブラインは？

■第7週あらすじ（1/18-23）
富貴子（黛英里佳）は、いきなり美輪子（逢沢りな）を養父母の家に連れて行く。そこは美輪子にとって、非常に忌まわしい思い出しかない、多摩留（戸塚純貴）の実家だった。
混乱する美輪子に、富貴子は自分がこの家の長女だと告げる。受け入れることの出来ない事実を突きつけられ、失神する美輪子。目覚めた妹に、富貴子はなぜ自分から近づいたのか語り始める。養父母や血の繋がらない家族を大切に思いながら、実の妹や母を求める気持ち。自分を慕ってくる美輪子への愛おしさ...。危険と分かっていながら、美輪子と離れることが出来なかったと打ち明ける富貴子だった。
あまりにも残酷な運命と向き合った美輪子は、憑き物が離れたような表情で、多摩留の位牌に手を合わせる。富貴子と美輪子は、今日のことは二人だけの秘密にしようと、固く誓うが...。

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