21日の放送で美輪子（逢沢りな）の父・崑一（岡田光貴）がなんと腹上死！予測不可能で最終週を迎えた「新・牡丹と薔薇」…ローズガーデンと美しい姉妹、富貴子（黛英里佳）と美輪子（逢沢りな）の運命は？明日1月25日（月）からの最終週は、美輪子を守るために犠牲になろうとする富貴子に、世奈子（田中美奈子）が驚くべき条件を出す！予告動画は番組公式サイトで、見逃した方は「ふりかえり動画」で1週間のあらすじとダイジェスト動画が公開されている。

※2月1日からの同枠では、昨年夏に第1子を出産した佐藤江梨子の女優復帰作「嵐の涙～私たちに明日はある～」（東海テレビの制作）を放送。このドラマは、「新・牡丹と薔薇」から一転し、不運なゲリラ豪雨による浸水被害で夫・雄介と娘を亡くした母親・石原里子が、周囲のバッシングを受けながらも、親子や家族の絆を深め、幸せを追求していくさまを描くヒューマンサスペンスドラマとなっている。
⇒ドラマHP

亡き娘・ぼたんの婚約者だった綱紀がぼたんにそっくりな富貴子と愛し合うようになったことが許せない世奈子（田中美奈子）。富貴子がぼたんを殺めた多摩留（戸塚純貴）の姉だったことを調べ上げた。世奈子からそれを聞かされた崑一は、富貴子を娘のように思っていただけにショックが大きかった。富貴子を追い出し、結局世奈子とよりを戻して妻との離婚まで口にした。そしてあろうことか、浮気の最中に腹上死。表情アップは安らかな笑み！
夫の急死を聞き駆けつけた妻・眞澄（伊藤かずえ）と世奈子の前で、死因をダイレクトに告げる配慮もデリカシーのかけらもない医師に、思わずのぞってしまった視聴者も多かったのでは？
このボタバラパパの「腹上死」は、昼ドラ放送後から日がとっぷり暮れるまでツイッタートレンドに残ったことからも、そのインパクトの大きさがうかがえる。

また、美輪子が自身のことを自ら「私はローズガーデンの看板娘！薔薇の妖精よ」とは、心で思ってもこう大っぴらな自己PRは、ふつうなかなかできまい。この図々しさが、札束で頬をはたくように結婚を迫る好色オヤジは拒絶しても、姉のイケメン婚約者・綱紀（片岡信和）となら結婚するといえるのだろう。
そんな妹のために、好色オヤジと結婚をするという富貴子（逢沢りな）にも驚きだ。富貴子が決心する偽装結婚とは？

いよいよボタバラも最終週！姉妹に振り回される綱紀。どうぞあなただけは正常な神経のまま、このボタバラワールドを結末させてほしい。衝撃の最終週をお見逃しなく。

■最終週あらすじ（1/25-30）
崑一の死亡で小日向家は莫大な負債を負いローズガーデンを失う危機に直面し、悲壮な思いを抱く美輪子（逢沢りな）。富貴子（黛英里佳）は、美輪子を救うため、美輪子との結婚を望む大隈（大和田伸也）に、富貴子自身が結婚すると申し出る。大隈は富貴子の提案を了承するが、なんとしても富貴子と綱輝（片岡信和）との結婚を阻止したい世奈子（田中美奈子）が承服しない。富貴子が大隈と結婚したとしても綱輝との縁が切れないのではないか、と疑っているのだ。綱輝とはきっぱり別れるつもりでいる富貴子に、世奈子は、美輪子と綱紀との結婚を要求する。
世奈子が提示した結婚の条件を聞いた眞澄（伊藤かずえ）は、そこまでする必要はないと富貴子を止める。しかし、もしローズガーデンを失ってしまったら、美輪子が壊れてしまうのではないか。それだけは何としても避けたいと思う富貴子。
富貴子の結婚話が進む中、綱輝は不条理とも言えるこの状況を必死に受け止めようとするが...。

　【「新・牡丹と薔薇」関連記事・あらすじ】

◇東海テレビ「新・牡丹と薔薇」番組公式サイト
　月～金　13：25-13：55