凛(高梨臨)のつらい過去とは?堀北真希主演「ヒガンバナ」第8話あらすじと予告動画

2016年03月02日07時00分ドラマ

前回、ついに渚(堀北真希)の過去と謙人(DAIGO)との関係が明らかになったが、3月2日(水)よる10時「ヒガンバナ~警視庁捜査七課」(日本テレビ)第8話では、凛(高梨臨)のつらい過去に関係した殺人事件が発生!そして凛が重要参考人として連行されてしまう!前回と第8話のあらすじを紹介!番組公式サイトで予告動画公開中。また、見逃した方はHuluおよび番組公式サイトで見逃し配信中。

なかなか視聴率を二ケタに戻せない。終盤に向かって渚の父の死の真相と、渚のシンクロ能力がなぜ身に着いたのかが明かされ大きな山場となるはずだった第6話、7話が8.7%、8.1%と落ち込んでしまった。僅差をつけていた「フラジャイル」にも、9.2%、9.8%と逆転されてしまった。とはいえ、どちらもどんぐりの背比べ。最終的な勝負の行方が注目される。(視聴率はビデオリサーチ調べ、監督地区)

■前回あらすじ
腹部を刺された状態で逃亡中の謙人(DAIGO)が事故に遭遇。対向車に乗っていた私立女子中学校の熱血教師・浜岡(篠田光亮)が死亡。事故の過失は謙人にあると判断されたが、解剖の結果、浜岡は事故の3時間前に死亡していたことが判明。運転していたのは女性で、助かって逃走したと思われた。ヒガンバナでも捜査を始めたが、浜岡は、美術教師・沙保里(江口のりこ)と婚約を解消したばかりで、その原因として転入生・ひなた(川島鈴遥)の存在が浮上。渚と雪乃がひなたに話を聞きに行くが、ひなたは一筋縄ではいかないひねくれもの…。
実は、浜岡は、複雑な家庭環境のひなたの相談に乗るうちに親密な関係になり、沙保里との婚約を解消した。沙保里は妊娠したと嘘をついて浜岡をつなぎとめようとし、浜岡は、生まれてくる子供のためにひなたに別れを切り出した。口論になり、ひなたが浜岡を突き飛ばした時、浜岡が後頭部を強打し死亡。怖くなったひなたは、別れて暮らす父に電話をして助けを求めた。駆けつけた父親は、娘のために身代わりになる覚悟をし、浜岡を車に乗せて処分しようとした。その時、謙人の車と事故を起こしてしまったのだった。

ひなたのために身代わりになろうとした父親をみて渚は20年前の真相をとらえた。
20年前に毒を入れたのは謙人だった。謙人の父・勇次の暴力で母が出ていき、謙人は父を憎んでいた。渚の父は謙人を養子に迎えようと出向いた。謙人は勝手に養子縁組を決めた父を許せず工場にあった毒を父に飲ませようとした。ところが、勇次より先に渚の父がお茶を飲み、息子仕業に気づいた。謙人の罪を庇うために渚の父を勇次は何度も指田のだった。
少年の謙人は当時の顛末がよく呑み込めず、20年後、父・勇次に確かめるために夏子の家に行った。真実を語ろうとしない勇次ともみ合い、夏子が謙人を刺した。勇次に夏子を許してくれと頼み、謙人を帰した後、心中したのだった。
全ての真実を知った渚は、悔しさとやりきれない思いで叫んだ。みんなかばい合って誤魔化して生きてきた!何も知らずに20年間、訳の分からない過去を引きずってきた!そして、なぜ、現れた!と泣き叫ぶ渚に、詫びる謙人だった。

■第8話
会社員・郷田(淵上泰史)が自宅アパートで刺殺体となって見つかり、薫子(知英)、黒田(木本武宏)、東野(市川知宏)が臨場。そこで東野は、自分が凛にプレゼントしたお守り<まもるくん>を発見。凛(高梨臨)は連行されることに。
凛のために必死で捜査をする七課メンバーの姿を見たすみれ(大地真央)は、凛の過去にまつわる“ある衝撃的な事実”を告げる。殺された郷田は3年前に起きた婦女暴行未遂事件の犯人であり、凛はその被害者だったのだ。郷田は、連続婦女暴行犯だったのだ。凛の他にも、被害者の安奈(小篠恵奈)や彼女を診る医師(ラサール石井)が捜査線上に浮上するが…?
復讐のためか?それとも…!?何も語らない凛が胸に秘めた思いとは…!?

「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は毎週水曜日よる10時から日本テレビ系にて放送。主演は堀北真希、檀れい、知英(元、KARA)、高梨臨、YOU、大地真央、高橋惠子、DAIGO、平山浩行、木本武宏(TKO)、佐野史郎 ほか。

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