宮藤官九郎×岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥のヒューマンドラマ!?「ゆとりですがなにか」第1話あらすじと予告動画

2016年04月17日10時00分ドラマ

1987年生まれ正和(岡田将生)、一豊(松坂桃李)、まりぶ(柳楽優弥)が繰り広げる笑いあり涙ありの人間ドラマ!日本アカデミー賞主演女優賞受賞した安藤サクラ初の連ドラヒロイン!共演は島崎遥香(AKB48)、吉田鋼太郎ほか…今夜17日(日)夜10時30分スタート「ゆとりですがなにが」第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

2016年、宮藤官九郎が動き出した。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、イケメン3人を揃え、ゆとり世代と称される若者たちの笑いあり、涙ありの人間ドラマ「ゆとりですがなにか」が17日よりスタートする。

2002年に導入された「ゆとり教育」。完全週休2日制、円周率が「3」…鳴り物入りで導入されたが悪評高く、2011年から一転し「脱ゆとり教育」が導入された。そんな時代のはざまにスッポリ入ってしまった「ゆとり世代」の若者たち。就活はじめたらいきなりのリーマンショック、入社1年目には東日本大震災、古き良き年功序列は社会からなくなり優勝劣敗の競争社会。そんな世知辛い世の中でもがきくるしみながら前に進もうとする若者たちの等身大の姿を、宮藤官九郎が描き出した。

とはいえ、宮藤官九郎である。単なるヒューマンドラマのはずがない。手塚とおる、青木さやか、加藤諒、島崎遥香(AKB48)、矢本悠馬、吉田鋼太郎ら超個性派な俳優陣が顔をそろえる。

中でも、岡田将生演じる正和の恋人で同期のエリート社員・茜を演じるのが、第39回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ。意外なことに初の連ドラヒロインを務めることとなる。

岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥…それぞれ1人で主役をはれる逸材が、1つのドラマで顔をそろえるとは贅沢すぎる。この3人を、クドカンがどう料理するのか…放送開始が楽しみだ。

■スタンプラリー情報
地上デジタル対応テレビで「ゆとりですがなにか」放送中、リモコン「d」ボタンを押して画面に表示されたQRコードを読み取り、応募ページにアクセス。表示された応募ページで応募用キーワードを入力し、必要事項を記入して応募。録画視聴での応募はできない。スタンプ5つ集めて応募すると、抽選で豪華プレゼントが当たる。詳細は番組公式サイトにて。

■第1話あらすじ
食品会社みんみんホールディングスに勤める坂間正和(岡田将生)は1987年生まれの「ゆとり世代」。成績不振で本社勤務から系列の居酒屋チェーン「鳥の民」へ出向を命じられる。慣れない居酒屋勤めでストレスが溜まる正和。
そんなとき「レンタルおじさん」麻生(吉田鋼太郎)に相談したのをきっかけに、小学校教師・山路一豊(松坂桃李)と出会う。同い年の2人は意気投合。居酒屋閉店後、店を閉めて帰ろうとした正和を待っていた一豊。2人だけで飲みに行くことにした。すると「おっぱいいかがっすかー?」という客引き・道上まりぶ(柳楽優弥)が現れ…。

日本テレビ4月17日(日)夜10時30分スタート。新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」宮藤官九郎脚本、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥出演。1987年生まれ、ゆとり世代3人の男子が繰り広げる物語。主演3人のほかに安藤サクラ、太賀、島崎遥香(AKB48)、手塚とおる、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ4月17日スタート 新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」番組公式サイト

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