「とと姉ちゃん」大野拓朗&坂口健太郎は<あさが来た>新次郎&五代さま人気を超えられるか?予告動画

2016年04月24日08時55分ドラマ
(C)NHK
青柳商店の跡取り・青柳清役(大野拓朗)

浜松から東京・深川に舞台を移したNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」では、新たなキャストも多数出演し、明日4月25日以降は常子(高畑充希)ら小橋一家が「森田屋」に居候をして、いよいよ本格的に東京での生活をスタートする!そんな中注目を集めているのが、大野拓朗と坂口健太郎の若手イケメン俳優のキャスティングだ!番組公式サイトの人物相関図や予告動画が公開されている。

最終回視聴率27%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、期間平均23.5%で今世紀最高を記録した前作の朝ドラ「あさが来た」では、ヒロインの夫・新次郎役の玉木宏と、事業の師・五代役のディーン・フジオカの35歳コンビの人気が大ブレイク。2人のキャストが亡くなった後にはそれぞれ“新次郎ロス”、“五代さまロス”の言葉がネット上を賑わしたほど。

そんな朝ドライケメンの次の座を狙っているのが「とと姉ちゃん」の20代爽やかコンビ。大野拓朗と坂口健太郎だ。
「とと姉ちゃん」は、戦前から戦後にわたり父の代わりに家族を守る「中身はオヤジ」ヒロイン・常子と家族の奮闘と愛の物語。 戦後100万部近い販売部数で一世を風靡(ふうび)した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎭子・花森安治をはじめとする創業者たちの軌跡をモチーフにしている。

「とと姉ちゃん」第3週でひと足先に登場したのは、かか=母・君子(木村多江)の実家である青柳商店に跡取りとして養子に迎え入れられた青柳清。演じたのは大野拓朗、27歳。立教大へ入学した年に「ミスター立教」の称号を獲得し、翌年の大学2年の時には、ホリプロ創業50周年記念に開催された新人俳優オーディションでグランプリを受賞し、鳴り物入りで芸能界入りした俳優。テレビ東京の有川浩原作のドラマ「三匹のおっさん」シリーズで北大路欣也の孫役を担当し、その爽やかぶりに一気に注目度をあげた。「とと姉ちゃん」では、仕事はできるが、きざでタメ息をつきながら自慢してくるちょっと変わった性格の人物を演じる。

とと帝大生・星野武蔵(坂口健太郎)一方、明日4月24日から始まる第4週以降登場するのが植物学を学ぶ珍妙な帝大生・星野。演じたのは24歳の坂口健太郎。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジ月9)のメインキャストに抜擢されたことで知名度を一気に高め、さらに今月から放送開始した「重版出来!」では、ヒロインの高畑充希と恋仲になる可能性がある青年・星野武蔵を演じている

今後、常子とロマンスを繰り広げるのは清か星野か?
そして、「あさが来た」コンビより10歳ほど若い「とと姉ちゃん」の爽やかコンビが、新たな朝ドライケメンとしてどこまで人気を博すのか、二人のイケメンから目が離せない。

【春ドラマ】【NHK朝ドラ 一覧】【「とと姉ちゃん」関連・各話のあらすじ】

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」番組公式サイト
 2016.4.4日(月)~10.01(土) <全156回予定>
 NHK総合
  月曜~土曜 午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再放送)
 BSプレミアム
  月曜~土曜 午前7:30~7:45/午後11:00~11:15(再放送)
  土曜日 午前9:30〜11:00(1週間分)
NHKオンデマンド