新人はOJT研修を受けることになり、一ノ瀬（中島裕翔）と桐明（瀬戸康史）は、資源1課の大平竜也（山崎樹範）の下で研修を受けることに…ここで発生したトラブルで2人はまったく正反対の行動をとる！果たして一ノ瀬と桐明のとった行動とは？Hey! Say! JUMPの中島裕翔主演のフジテレビ日9ドラマ「HOPE～期待ゼロの新入社員～」、前回の詳しいあらすじと明日8月7日（日）第4話予告と見どころを紹介！番組公式サイトで予告動画が視聴できる。サイトには、一ノ瀬役の中島裕翔に続いて、織田課長役の遠藤憲一のドラマにかける熱い思いを語ったインタビューが公開されている。

前回は都知事選のニュースや特番放送のせいもあったのか、視聴率を第2話の7.1％から6％と1ポイント以上落としてしまったが、物語は上司と部下が互いに思い合う胸が温まる展開だった。織田と安芸の会社あるあるのジョークも楽しく、それを一ノ瀬がうらやましく感じるあたりに、早くもチームワークバッチリ！

Twitterにもそんな上司と部下との関係感動するツイートが散見された。特に織田課長と安芸主任の心からの信頼関係に感動する声が多かった。
また、インター時代とは違う新人たちの辛い社会人スタートに同情や共感する声や、「ビジネス物だけれど難しくなくていい」「役者の演技が自然で良い」「韓ドラ色もあるが、うまく日本のドラマにアレンジされている」など、ドラマを楽しむ視聴者の声が多くあった。

Yahoo！テレビの「みんなの感想」でも、「エンケンさん、ちょっと面白い山内さんと、あの新入社員のメンバーに仲間入りして 部署内の事務アシスタントで働いてもいい。」「今期で一番楽しく見ています」など、5点中4.02点と高い評価を得ている。だが一方で、「1、2話で感じたリアルさが第3話では感じられなかった」と、オリジナル版から大きく端折ってしまった脚本を指摘する鋭い視聴者の声をあった。

■前回あらすじ
一ノ瀬歩（中島）、桐明真司（瀬戸）、香月あかね（山本）、人見将吾（桐山）は、インターン試験を突破し、与一物産に採用となった。桐明は鉄鋼2課、あかねは資源2課、人見は繊維1課にそれぞれ配属された。一ノ瀬だけは1年の契約社員としての採用だったが、同じ営業3課に配属されたことで、織田課長と安芸主任にしごかれながらも日々業務を覚えていった。だが、他の同期たちは一変。桐明は上司の結城（丸山智己）とかみ合わず、毎回書類を赤ペンチェックにうんざり。人見は自分よりも要領が良い鳴海主任（マギー）を攻略できず、一番優秀だったあかねももっとも男社会の課に配属されたことでただの雑用係のように扱われていた。

そんな折、営業3課と資源2課でトラブル発生。営業3課からの引継ぎの際に契約書の一部書類が紛失したと寺崎課長が文句を言いに来た。まとめて引き継いだという安芸の言葉を無視する寺崎は、営業１課時代の織田のよからぬ噂まで持ち出し暴言を吐いた。これに怒った安芸が寺崎を突き飛ばしてしまった。始末書を出せという上野部長に、それではすべてが安芸の責任になってしまうと、織田はこれを拒否。

一ノ瀬は安芸から、織田の噂について聞いた。15年前、営業1課の契約社員がトラブルに巻き込まれ責任を取って辞職した。契約社員だった彼は、会社を辞めた後死んでしまった。社内では、織田が責任を押し付け死に追いやったと噂が立ってしまった。だが、契約社員に指示を出したのは、織田ではなく当時直属の上司だった鷹野専務だった。その事件以来、織田と鷹野との確執が今も続いているのだと。

実は、問題の資料は桧山主任のミスで資源2課のキャビネットあった。あかねは偶然これを見つけていち早くこれに気づいた。
同期会の場で、人見はあかねに資源2課に書類があるかどうか探してもらっては、と提案し、桐明はあかねのたちが場悪くなるとこれに反対。

そんな中、安芸が寺崎を突き飛ばした一件で懲罰委員会にかけられることに。れを知った一ノ瀬は、あかねを呼び出し問題の書類がありそうな場所を質問。桐明は、一ノ瀬があかねを巻き込もうとしていると、あかねに営業3課の肩を持つのは得策でないと忠告。

偶然、営業で唯一の女性課長である白石と話す機会ができたあかねは、新人がどこまで口を出していいのかと悩みを打ち明けた。実は、白石は15年前に死んだ契約社員の同期だった。当時彼の力になってやれなかったことを今も公開する白石は、「自分が正しいと思うことはやり通した方がいい」とアドバイス。この言葉であかねは決心した。退社後、一ノ瀬を呼び出し、問題の書類がキャビネットにあることを打ち明け、暗証番号を教えた。

一方、織田は鷹野専務の元へ出向き、深く頭を下げて自分が始末書を書くので安芸を懲罰委員会にかけるのをやめてほしいと頼み込んだ。その姿を安芸が見ていて、部下を守れる上司になりたいと感謝した。

その頃、誰もいない資源2課に忍び込んだ一ノ瀬は教えられたキャビネットの中に、問題の契約書を見つけた。ところが運悪く寺崎と桧山が帰社し、現場を押さえられた。鞄を取りに戻った織田も登場。織田は、寺崎を呼び出し一喝！自分で見つけたことにして始末書を書くよう申し入れた。その後、織田は一ノ瀬と安芸といつもの居酒屋で大騒ぎ。

営業3課は危機を脱したが、資源2課では一ノ瀬に情報を与えたのがあかねに違いないと噂され、あかねの立場は最悪となってしまった。

■第4話
一ノ瀬（中島裕翔）ら新人は、別の部署でそれぞれ（OJT）研修を命じられる。あかね（山本美月）は織田（遠藤憲一）が課長を務める営業3課へ、人見（桐山照史）は鉄鋼2課へ研修に行くことに。そして一ノ瀬は、桐明（瀬戸康史）とともに資源1課の大平竜也（山崎樹範）の下で研修を受けることになった。大平は取引先に礼儀を尽くす模範社員と、織田からの評価は高い。
だが、資源1課ではレアアースの発送遅れによるトラブルが起きていた。一ノ瀬たちは納期遅延の起きた東洋鉱石に同行するが、そこで取引先に対する大平の態度に、一ノ瀬と桐明は正反対の印象を受ける。

※次回の第4話は、オリジナル「ミセン‐未生-」（全20話）の第6話、BSジャパン版（全34話）では第10話あたりを中心に描いている。原作のリアルとハラハラドキドキ、そしてコミカルな持ち味をどうリメイクするのか、放送がたのしみだ。オリジナルの各話の詳しいあらすじはコチラ⇒【「ミセン」を2倍楽しむ】

フジテレビ「HOPE～期待ゼロの新入社員」は、毎週日曜日夜9時から放送。主演はHey! Say! JUMPの中島裕翔、共演は遠藤憲一、山内圭哉、山本美月、瀬戸康史、桐山照史/ジャニーズWESTほか。番組公式Twitterアカウントは「@HOPE_fujitv」、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇フジ「HOPE」番組公式サイト

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