ハジメ(横山歩)波乱の幼稚園デビュー!尾野真千子主演テレビ朝28日「はじめまして、愛しています。」第6話予告動画

2016年08月17日15時00分ドラマ
©テレビ朝日

ハジメ(横山歩)が幼稚園に通うようになったが、美奈(尾野真千子)にはハジメがイジメられるんじゃないか、養子のことを周囲に伝えるべきかどうか、次々心配事が増えるのだが…尾野真千子×江口洋介出演、テレビ朝日18日(木)夜9時「はじめまして、愛しています。」第6話予告動画は番組公式サイトで公開。

毎回、演技派の尾野真千子を上まわる演技を見せてくれるのが、ハジメ役の横山歩くん。「上手い」なんてもんじゃない。歩くんでなければ、このドラマは成立しなかっただろう。まだ8歳だが、今後どのような俳優になっていくのだろうか。人気子役としてスターになっていくのか、実力派として大きく成長していくのか、今後の活躍からも目が離せない。

槇原敬之が歌う「はじめまして、愛しています。」の主題歌『理由』が8月24日リリースされる。YouTubeでは一足先にMVショートバージョンが公開された。映像作家の加藤隆が制作した水彩画をつなぎ合わせたアニメーションで、とても個性的なMVに仕上がっている。槇原敬之公式サイトにて視聴することができる。
槇原敬之公式サイト

■前回のあらすじ
やっとしゃべるようになったハジメ(横山歩)。美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)はハジメをどう育てればいいか試行錯誤だった。堂本(余貴美子)からも「どんなふうに育てるか、これからあなたたちが考えること」と言われた。

信次は笑顔を絶やさないよう育ってほしいと言うが、美奈はつい高望みをしてしまう。挨拶の仕方、箸の持ち方など、ついつい口うるさくハジメにキツく言ってしまう。

ハジメ自身にもストレスが溜まっているようで、美奈のピアノ教室をジャマするようになった。さらに美奈が大事にしているピアノを乱暴に弾くハジメに、美奈はつい手をあげてしまいそうになったが、寸前で思い留まった。

そんなある日、ハジメが「愛って何?」「幸せって何?」と美奈と信次に聞いた。愛とはハジメのことを一杯好きってこと、幸せとはとっても楽しくて、嬉しくて笑顔になること、と答えたのだが…。

するとハジメは「ボクは幸せじゃない!お母さんのピアノを聞いても幸せじゃない!お母さんなんか大っ嫌い」と言った。いつもは温厚な信次がめずらしく「お母さんにそんな乱暴なクチをきくのは許さない!そんな子はうちにいらない!出て行け!」と怒ってハジメを庭に出した。とはいえ、ハジメのことが心配な信次は、すぐ家の中に戻すつもりだったが、もうハジメの姿がなかった。

あちこち探し回った末、ハジメは堂本のところで見つかった。堂本はすぐ美奈たちに連絡するつもりだったが、ハジメから2人宛てに手紙を書きたいので待ってほしい、と言われたと言う。

ハジメは、覚えたてのひらがなで「おとうさんとおかあさんへ」宛の手紙を書いた。「ごめんなさい すてないでください」と書かれていた手紙を読んだ美奈と信次はハジメのことを抱きしめた。信次はハジメに「不安にさせるようなことを言ってゴメン」と謝り、美奈は「お父さんもお母さんも、まだ親になったばかりの新人なの。これから力を合わせて少しずつうまくなって行くから…」とハジメに謝った。

家に戻ったハジメは美奈に「ピアノを習いたい」と言った。

■第6話あらすじ
いよいよ、ハジメ(横山歩)が幼稚園に通うことになった。美奈(尾野真千子)は、ハジメがいじめられるんじゃないか、ハジメが養子だと周りに伝えなきゃいけないんじゃないか、何より、自分たちはまだ試験養育期間中で、本当にハジメの親になれるのかどうか、次から次へと心配事が生じていた。

そして美奈が危惧した通り、さっそく幼稚園から呼び出しされてしまうのだが…。

テレビ朝日8月18日(木)夜9時、木曜ドラマ「はじめまして、愛しています。」第6話を放送。脚本:遊川和彦、出演:尾野真千子、江口洋介、速水もこみち、坂井真紀、余貴美子、藤竜也ほか。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間、無料見逃し配信中。

テレビ朝日「はじめまして、愛しています。」番組公式サイト
テ民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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