本当の父親~元の場所へ!BS初放送「愛するウンドン」第15-最終回あらすじ、予告動画

2016年12月15日22時10分ドラマ
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ウンホ(チュ・ジンモ)は、愛するジョンウン(キム・サラン)と息子ライル(パク・ミンス)を守るためにどんな決断を下すのか?チュ・ジンモが1人の女性を愛し抜いた純愛物語の最後は…BSジャパンで放送中の「愛するウンドン」明日12月16日(金)第15話と次週16話(最終回)のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも好評発売中で予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

※2017年1月6日からのこの時間枠では、漫画が原作の、完璧だけどキケンな先輩と、子犬系ピュア男子が、不器用女子を巡って恋のバトルをするハラハラ、キュンキュンのミステリーロマンス「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」を放送する。

※詳しいあらすじを知りたくない方は赤字の見どころだけをどうぞ。

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■キャスト相関図BSジャパン
チ・ウンホ/パク・ヒョンス役:チュ・ジンモ
ソ・ジョンウン/チ・ウンドン役:キム・サラン
チェ・ジェホ役:キム・テフン
ナ・ジア役:チャン・ジウン
チョ・ソリョン役:キム・ユリ
10代ヒョンス役:ジュニア(GOT7)
20代ヒョンス役:ペク・ソンヒョン

■第15話「悪者」
ジェホが自殺未遂を図り、ウンホとジョンウンは病院へ。妹ヒョナに電話で様子を聞くウンホ。憔悴したジョンウンを見て、ウンホは声をかけることができない。自宅にも事務所にも行けないウンホは、マネージャーのドンギュの家に身を寄せ眠りにつく。

ジェホの自殺を知ったソリョンは、ジョンウンに結局二人の愛は不倫だったと告げる。義母からも責められ、病院から追い出されるジョンウンは、自宅に戻り泣きながらジェホの血を拭う。

ジェホの自殺未遂をソリョンがマスコミに報道させ、それにより2人は世間から非難されるように。ウンホはソリョンにジョンウンと暮すと宣言。学校にライルを迎えに行き、自宅に連れ帰る。なんとか踏ん張ろうとするウンホとジョンウン。

ジョホはいまだに意識が戻らない。無意識の中で目覚めることを拒絶しているようだ。病室では義母が、ライルがジェホの子でないことを確認し、ジョンウンにジェホのもとから去るようにいう。
ジェホに会えないことに不安を覚えるライルは、何度も連絡をするがつながらず、一人で家に戻ってしまう。ウンホはライルをジェホの病院へ連れていく。

一方、所属事務所のDMも大変に事態に。ソリョンの通報でヒョンパルも連行されたまま。ついにウンホは事務所を畳むことを決心する。

ジョンウンを病院に送るウンホ。このシーンを観て「冬のソナタ」13話でミニョンがユジンを病院まで送り届けたあのシーンを思い出した。さあ、これがどんな結果になるのか?

元気のないライルにウンホが本の読み聞かせする。いったいどんな本を読んでやるのか。深刻な場面だが、二人のやり取りにくすりと笑える。一方、ベッドに横たわる父ジェホを見て泣きじゃくりしがみつくライルの姿。演じた子役パク・ミンス君の演技に泣かされる。
ラスト、病室でのライルの姿をみたウンホの父は、ウンホを釣りに誘い何を話すのか?


■第16話「真実」
父から諭されたウンホは、ジョンウンとライルの幸せを改めて考えるようになる。父ジェホ恋しさにとうとうライルまでが倒れてしまう。知らせを聞いたウンホが駆けつけ、ライルの父親になれるのか不安になる。

ライルの存在がジェホを目覚めさせた。ライルに添い寝するジェホの姿を目撃したウンホとジョンウン。見かねたヒョナが、ウンホが実父だと発表するというが、ウンホはそれを制する。ヒョナからライルはウンホが実父だと知っていると聞かされライルのもとへ。

世間の冷たい視線には耐えられたウンホだったが、「なぜ今まで会いに来なかったの?」、「僕からパパを取らないで」、「おじさんのせいでパパが死のうとした」、「おじさんが嫌いだ」というライルの言葉は胸に深く突きささった。ジョンウンとライルを守るため、著書がウソだったとマスコミに話すことに。そして、ヒョンパルを助けるために、事務所をソリョンに譲る。

その後ウンホはジョンウンのために家を用意してやり、全財産を処分する。そしてジョンウンの前から黙って姿を消し、海外に旅立ってしまう。残されたジョンウンは、ウンホからの手紙を読み涙を流す。

ライルを連れて家を出るジョンウンに、ジェホは君を愛してごめん、と謝る。たまにライルに合わせてくれと頼むジェホに、今後もあなたがライルの父親であることは変わらないと告げ、離婚手続きを進める。

ジェホは、記者の前で真実を語り、ウンホの本は再び多くの人の手に取られることになる。杖を使いながらも歩けるようになったジェホは、ライルに複雑な大人の事情を少しずつ、少しずつ話してやる。

ジョンウンは脚本家として歩きだし、ヒョンパルとドンギュもウンホを迎えるための小さな事務所EHを設立。ついにウンホが帰国。ヒョンパルは、ウンホに「愛するウンドン」のドラマ制作を持ち掛ける。

ウンホは、スマホのジョンウンの登録名をウンドンに変え、ヒョンパルと共に「愛するウンドン」の脚本家に会いに行く。そこに現れたのは…。

当事者でない人たちのウンホとジョンウンを見る視線が突き刺すように冷たい。そんな視線に耐えられたウンホだが、さすがにライルの言葉には耐えられなかったのか。別れを決意したウンホが、ジェホになんと声をかけるのか?
また、ヒョンパル、ドンギュと最後に3人で酒を酌み交わすシーンも注目。

ウンホを諦めきれないソリョンが、もしウンドン(ジョンウン)がこの世にいなければ、自分を好きになったかと聞いた問いに、ウンホはなんと答えるのか?

ウンホはジョンウンへの手紙に何を書いたのか?そして韓国を発つ前、ウンホはどこに行き、誰と言葉を交わすのか?

切なすぎる純愛物語。いったいどんな悲しい結末になるのかと心配したが、ラストは何とも爽やかで優しい結末だった。


DVD公式サイト
BSジャパン「愛するウンドン」番組公式サイト
 2016.09.09スタート 毎・金10:01-10:57 BS初放送

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