2012年、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンをはじめとする超豪華スターが競演した大ヒットアクション・コメディー『RED／レッド』の続編で、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、アンソニー・ホプキンス、イ・ビョンホンが新たに加わり、スケールアップした『REDリターンズ』が、明日1月28日フジテレビ「土曜プレミアム」で地上波初放送する！作品公式サイトにて予告動画が公開されている。

タイトルの“RED”とは「Retired Extremely Dangerous（引退した超危険人物）」の略。2010年公開された第1弾『RED／レッド』（日本公開は2011年）では、危険人物を演じる4人のうち2人がオスカー俳優という豪華なキャスティング。しかもバリバリのアクション映画だというのに、一番若いブルース・ウィルスが59歳、最年長モーガン・フリーマンが77歳、ここまでくると「元気なお年寄り」なんて言ってる場合じゃない。カーアクションあり、ガンアクションあり…これを若い俳優がやったんじゃ面白くない。これだけの大御所が体を張ってやってくれ、大ヒットを博した。

この好評をうけて2013年には続編『REDリターンズ』が公開された。残念ながら続編にはモーガン・フリーマンが出演していないが、それ以外のメンバーは健在。そして、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、アンソニー・ホプキンス、韓国人俳優のイ・ビョンホンが出演している。
アメリカがもっとも恐れた危険なオヤジたちが今回挑むのは、謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威！

■あらすじ
CIAが最も恐れた超一流の伝説の元スパイ・チーム―REDのリーダー的存在のフランク（ブルース・ウィリス）は、相棒のマーヴィン（ジョン・マルコヴィッチ）の命が狙われ、世界中の諜報（ちょうほう）機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知る。フランクは自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”を知り動き出すが、まさにその時、世界一の殺し屋がRED軍団に迫っていた。
“アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち”が今回立ち向かうミッションは、謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威だった。

前作よりスケールアップした“RED”たちが活躍する『REDリターンズ』は、フジテレビにて1月28日（土）よる9時からフジテレビにて放送。地上波初となる放送をお見逃しなく。

【REDリターン（2013）】
監督：ディーン・パリソット
脚本：ジョン・ホーパー、エリック・ホーパー
出演：ブルース・ウィルス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホンほか

DVD＆Blu-rayはウォルト・ディズニー・ジャパンより発売中。

◇フジテレビ「土曜プレミアム」番組公式サイト
◇『REDリターンズ』作品公式サイト