連続テレビ小説【わろてんか】第4週 藤吉の母・大阪商人啄子(鈴木京香)が二人に立ちはだかる!あらすじ・場面写真と予告動画

2017年10月21日11時00分ドラマ
©NHK

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が8年ぶりの再会、ふたりの恋心がくすぶり始めた第3週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」…10月23日からの第4週「始末屋のごりょんさん」各話のあらすじと写真を紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。

【「わろてんか」関連記事】【各話のあらすじ】

第3週は、ついに8年ぶりにてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が再会。かたやてんの父・儀兵衛(遠藤憲一)は入婿探しに躍起に。藤吉への思いを抑えきれず悩むてんをトキ(徳永えり)が良く当たると評判の八卦見=占い師の所へ連れて行くと、「藤吉こそ運命の相手」と指摘。「おてん様がずっと思い続けたお手紙の君が、運命のお相手なんて!」と喜ぶトキ。その言葉を隣の八卦見にみてもらった藤吉が隠れて聞いていた。藤吉はてんへの思いを一層強くした。

※藤吉を慕う娘義太夫のリリコ(広瀬アリス)に買収された八卦見を海原かなたが、「よく当たると評判」(トキ談)の、風に髪をなびかせた怪しげな八卦見を海原はるかが演じた。海原はるか・かなたのNHK朝ドラ出演は「マッサン」「あさが来た」「べっぴんさん」に続き4作目!

てんはリリコから、藤吉が芸人だというのはウソと知らされ大ショック。さらにキースが起こしたトラブルに巻き込まれる。そこでてんをかばった藤吉が負傷し、てんは蔵に藤吉をかくまうことに。嘘をついていた藤吉を責めながらもあたたかく看病するてんに風太も不本意ながら協力するが、ついにてんの父・儀兵衛(遠藤憲一)に藤吉をかくまっていることがばれ、「頭を冷やせ」と、てんは蔵に閉じ込められる。
蔵に閉じ込められたてんは食事もとらず笑いもしない。てんを笑わせたい一心で雨の日も風の日も蔵を訪れる藤吉は、藤吉オリジナル芸でふたりの思い出の「石川チョコ衛門」を披露し、てんは大笑い。しかしここで儀兵衛に見つかってしまう。儀兵衛はもしてんが藤吉と一緒になりたいと言うなら勘当だと言い放つ。てんは儀兵衛としず(鈴木保奈美)に育ててもらった感謝を伝え藤岡家を出て、藤吉と共に大阪船場へ。藤吉の母啄子(鈴木京香)は、藤吉がてんを紹介しようとしたのを遮って「会わせたい人がいる」と楓(岡本玲)を藤吉の許嫁としてふたりに紹介した。
番組公式サイトでは、はにかむ儀兵衛の姿が見られる、出演者のファッションチェック動画が公開中。
 ⇒ムービー一覧(NHK番組サイト)

■キャスト相関図(NHK番組サイト)
 ⇒ドラマ紹介と主要キャスト(ナビコン記事)

【第4週(2017/10/23-2017/10/28)あらすじ
■第19話(月)
藤吉(松坂桃李)はてん(葵わかな)を連れて実家である大阪船場の米問屋・北村屋へ向かった。母の啄子(鈴木京香)は家出から戻った藤吉を大喜びで出迎えるが、てんのことは認めようとしない。それどころか許嫁だと言って、無理やり楓(岡本玲)を藤吉と引き合わせる。てんは何とか北村屋に置いてもらおうと啄子に頼み込むが、女中としてなら置いてやってもいいと言われてしまう。こうして、てんの女中修業が始まった。

■第20話(火)
北村屋で女中として働くことになったてん(葵わかな)は、掃除に炊事、洗濯と、毎日精一杯働いた。娘が心配なしず(鈴木保奈美)はトキ(徳永えり)を大阪に送り込み、てんはトキの加勢を得て、啄子(鈴木京香)のイケズにいっそう明るく立ち向かう。一方藤吉は楓(岡本玲)に結婚する気はないとはっきり伝えるが、啄子(鈴木京香)がてんと楓に米を売る勝負をさせて、二人のどちらが嫁に相応(ふさわ)しいかを決めると宣言する。

■第21話(水)
てん(葵わかな)と楓(岡本玲)は、藤吉(松坂桃李)が間違って仕入れた古米や外米をどちらが多く売りさばけるかを競うことに。はじめは商売上手の楓がリードするが、古米を団子(だんご)にして客の関心をひいたり、カレーの試食をし外米を売るアイデアで、てんが逆転勝利を収める。てんの斬新な売り方を目の当たりにした啄子(鈴木京香)は、思わずてんに軍配を上げ北村屋の“始末の極意”を伝授してしまう。

■第22話(木)
商い勝負でてん(葵わかな)が勝ったものの、相変わらず楓(岡本玲)は藤吉(松坂桃李)の許嫁のままだった。そこへ現れた風太(濱田岳)は女中姿のてんを見て衝撃を受け、思わず藤吉を殴ってしまう。てんを京都に連れ帰るという風太に、藤吉は「てんを一生笑わせる」という約束は命懸けで守ると誓い、てんも藤吉と一緒にいるときっぱり答えた。京都に戻った風太から娘の窮状を聞いたしず(鈴木保奈美)は旅支度をはじめる

■第23話(金)
てん(葵わかな)との結婚を啄子(鈴木京香)に認めてもらうため、藤吉(松坂桃李)は産地から米を直接買い付けて売り出すことを思い付く。だが仕入れた米は、味は良いが値段が高いと番頭に一蹴されてしまう。そんな中、しず(鈴木保奈美)が北村屋に現れ、啄子に面会を申し出る。てんを迎えにきたと思いきや、しずは娘を商人として一人前に仕込んで欲しいと啄子に頼み込んだ。そして、藤吉と添い遂げる覚悟を持てとてんに告げる。

■第24話(土)
てん(葵わかな)が母からもらった着物がなくなり、楓(岡本玲)が疑われる。商売に励む藤吉(松坂桃李)は店の経営状態に不審を抱き、経理台帳を見ようとしたところ啄子(鈴木京香)に取り上げられてしまう。てんは着物を盗んだのが楓でないことを知り、楓を疑ったことを謝る。楓は自分の思う道をがむしゃらに進むてんが疎ましくて意地悪をしたと謝り、これからはてんのように生きたいと笑い、北村家を去っていった。

NHK連続テレビ小説『わろてんか』はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は葵わかな、松坂桃李、高橋一生、鈴木保奈美、竹下景子、大野拓朗、広瀬アリス、濱田岳、遠藤憲一ほか。
主題歌は松たか子の「明日はどこから」。

NHK連続テレビ小説「わろてんか」番組公式サイト
NHKオンデマンド「わろてんか」配信ページ
NHK_PR「わろてんか」関連動画・記事

【「わろてんか」関連記事】【各話のあらすじ】

【2017年秋ドラマ一覧】【NHK朝ドラ 一覧】