【15分拡大】役所広司主演「陸王」第3話 ソールにシルクレイを使える!寺尾聰がシューズづくりに参加!予告動画と2話ネタバレ

2017年11月04日12時30分ドラマ
©TBS

ランニングシューズ「陸王」にどうしても必要なシルクレイ。これがあれば理想のソールが作れるのだ!飯山(寺尾聰)の協力で「こはぜ屋」のシューズづくりは飛躍するはずだったが、玄さん(志賀廣太郎)は飯山に対する不信感が拭えない…TBS 5日(日)夜9時より「陸王」第3話(15分拡大)を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

回を重ねるごとに盛り上がりを見せる「陸王」。第2話に引きつづき5日放送の第3話も15分拡大。もしかして全話拡大だったりするかも!?苦戦する秋ドラマが多いなか、第2話視聴率も14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調。この勢いは衰えることなく最後まで突っ走ってほしい。

前回(第2話)で竹内涼真演じる茂木が流した涙。監督から叱咤激励されイチから、いやゼロからスタートしようとする熱い思いが伝わり、多くの視聴者が一緒に涙したことだろう。

昨今、男が流す涙であんなにキレイな涙はあっただろうか。俳優として竹内涼真の成長が著しく、「陸王」でまた大きく成長すること間違いない。

■前回(第2話)ネタバレあらすじ
ランニングシューズ開発に行き詰まっていたこはぜ屋。薄くて丈夫なソールづくりに苦戦していた。そんな中、宮沢(役所広司)は以前坂本(風間俊介)から紹介された、繭で造られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。

有村(光石研)に相談すると「これ以上の素材はない!」と断言される。しかしシルクレイの特許を持っている会社は2年前に倒産。社長の飯山(寺尾聰)は消息不明になっていた。

あちこち手を回し、やっと飯山の所在をつかんだ宮沢は、シルクレイを使わせてほしいと飯山に頼みに行く。

自己破産して法的整理は終わったが、常に借金の取り立てに怯える生活をしている飯山。すっかりカネに目がくらんだ飯山は法外な特許料を宮沢に請求。それが飲めないならシルクレイを使わせないの一点張りだった。

宮沢はどうしてもシルクレイを諦められず、粘り強く飯山に交渉。宮沢は飯山をこはせ屋に招き、従業員たちの働きぶり、足袋づくりのすべてを見てもらった。そして山積みの試作品シューズを前に、改めてシルクレイを使わせてほしいとアタマを下げた。

実は飯山のもとには、こはぜ屋以外にもう1社、シルクレイを使いたいと申し出があった。アメリカの大企業・シカゴケミカルは飯山が提示した言い値を払うと言う。宮沢の熱意は伝わったが、背に腹はかえられない飯山はシカゴケミカルと契約を結ぶつもりでいた。

ところが後日、シカゴケミカルの契約が白紙になった。一度自己破産している人(飯山)は信用できないというのだ。

失意の中、飯山はシルクレイを宮沢に使わせることを決意。その条件として、自分もランニングシューズ開発チームに加わらせてほしい、というものだった。

■第3話あらすじ
アトランティスからスポンサー打ち切りされてしまった茂木(竹内涼真)は、村野(市川右團次)や監督のサポートのもと、まずはケガを治すことに集中することにした。

監督から走り方をミッドフィッド着地に変えろと言われたことと、村野からもソールの薄いシューズが適していると言われたことを思い出した茂木は、宮沢から送られた「陸王」を履いて走ってみた。

するとその走りはいままでにないすばらしいものだった。しかし走るうちにソールの不安定さが露呈してきてしまった。

TBS 11月5日(日)夜9時より日曜劇場「陸王」第3話(15分拡大)を放送。原作:池井戸潤著『陸王』(集英社刊)。出演:役所広司/山﨑賢人/竹内涼真/風間俊介/音尾琢真/馬場徹/桂雀々/志賀廣太郎/光石研/檀ふみ/キムラ緑子/寺尾聰ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@rikuou_tbs」。第3話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後1週間、民放公式テレビポータル「TVer」にて無料み逃し配信中。

TBS日曜劇場「陸王」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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