第6話でついにヨンシルと世宗が顔を合わせする！そして第9話では舞台を明に移してヨンシルは大ピンチを迎えるが、その後とんでもない偉業を果たす！BS日テレにてソン・イルグク8年ぶりの時代劇「チャン・ヨンシル～朝鮮伝説の科学者～」明日2月28日(木）からの第6話～10話のあらすじを紹介、公式サイトにて予告動画が公開されている。

【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】には、ドラマの時代背景や豆知識や、各話の詳しいあらすじと見どころを紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。

■キャスト⇒相関図（公式サイト）
チャン・ヨンシル役：ソン・イルグク
世宗役：キム・サンギョン
太宗役：キム・ヨンチョル
ソヒョン王女役：パク・ソニョン
チャン・ヒジェ役：イ・ジフン

■第6話「天文石刻の真相」
星を眺めていたヨンシルは謎の男たちに拉致されるが、チョンに助け出される。ヨンシルは男の一人から奪った号牌を確認し、書雲観が関わっていると勘づく。一方、世宗は天文図を彫った職人を発見するが、職人は殺され、自身も命を狙われる。ヨンシルは世宗をかばって矢を受け、その場で石刻天文図の秘密を知らせる。ソヒョンは町で出会ったヨンシルがウンボクだと気づき、彼が世宗の命を救ったことを知って食事会に招待する。
“号牌”とは朝鮮時代の身分証のこと。第6話詳細あらすじで詳しく紹介。

■第7話「謀反と確執」
太宗の命令を受けたヒジェは高麗復興勢力の一掃に着手。太宗の秘密を知るヨンシルも反逆罪の濡れ衣を着せられ、死刑を宣告される。世宗はヨンシルや臣下たちを救おうと太宗に謁見するが、王位を継ぐ世宗のために彼らを処刑すべきだという太宗の考えは変わらなかった。獄中でも科学の不思議を追求していたヨンシルは、ヒジェに自分の帳面を託し、研究を続けてほしいと頼む。そんな中、ソヒョンはヨンシルを救う方法を思いつき…。
今回、回想シーンに出てくる「第一次王子の乱」については「王女の男」予習③で詳しく説明。

■第8話「流星の奇跡」
チョンの嘆願によってヨンシルの死刑執行が延期され、書雲観は流星雨の話題で持ちきりになる。やがて夜が訪れ、ヨンシルと臣下たちは再び刑場に連れ出される。空は暗雲に覆われ、流星雨どころか星すら見えない。ついに刑が執行されるが、その瞬間、雲が晴れ、ヨンシルは命拾いするのだった。太宗はヨンシルを呼び、作業場を与えて密かに渾象を作るように命じる。そんな中、太宗の譲位によって世宗が第4代王に即位するが…。
雲が立ち込める天を仰ぎ、ヨンシルはどんな誓いをするのか？つりさげられた時のヨンシルの悶絶の表情が怖い！ “曲江処士”とは“愚甫”と同じく太宗のペンネーム。「雑詩」については第8話詳細あらすじで詳しく解説。ここでは“簡儀（カニ）”についても詳しく解説している。

■第9話「明での密命」
ヒジェとヨンシルに「明の簡儀を見て来い」という密命を下した世宗。帰国すれば奴婢の身分から解放し、官職を与えるという世宗の言葉にヨンシルは胸を高鳴らせる。一方、ヒジェは才能あふれるヨンシルに劣等感と嫉妬心を抱き始めていた。明の皇族テガンは朝鮮の使臣団を歓迎する宴を開くが、明の役人たちはぞんざいな態度を取る。天文学に高い関心を持つテガンはある器具を主席者たちに見せ、使い道を当てさせようとするが…。
劇中度々登場する性理学については第3話詳細あらすじで解説している。またこの回の詳しいあらすじと見どころは9話詳細で。

■第10話「天上時計の修繕」
天文台で殺されそうになったヨンシルはテガンの娘ブリョンに救われる。ところが、ブリョンとテガンはヨンシルの命と引き換えに水運儀象台の修理を命じるのだった。一方、明の宦官ボンはヒジェにテガンを暗殺すれば渾天儀を渡すと取引を提案。ヒジェはテガンの家を訪れるが、300年前に燃えたはずの水運儀象台に目を奪われ、ヨンシルと共に修理を手伝い始める。一方、漢陽ではソヒョンが刺客に切り付けられる事件が起こり…。
パク・ギュリ（元KARA）が演じるブリョンが可愛い。ヨンシルに水運儀象台の修理を手伝わされ、はじめは文句たらたらだったが修理の目途が立ってからは態度が一変。テガンまでがヨンシルに喜々としてこき使われるのがほほえましい。この修繕を通して、ヨンシルはテガンから多くのことを学ぶ。“水運儀象台”の製作者については、第10話詳細あらすじで詳しく紹介している。

◇DVD公式サイト
◇BS日テレ「ドラマ」サイト
　2019.02.21スタート　月～金13：00-14：00　再放送
　2018.04.09-05.10　月～金12：00-13：00
【作品詳細】【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】