チョンギョンの懐刀となったソク・タレ、早速、タレは刺客にスロを襲わせ瀕死の重傷を負わせるが、スロは駆け付けたチョンギョンに救われる、イジンアシもスロの処刑を主張するのだが…そしてスロは海畔（ヘバン）川近くに、ソンドの助けを借りて勒島から多くの労働者を呼び寄せ、鍛冶場を造り始める-BS11にて放送中「鉄の王 キム・スロ」7月5日（木）第21話～25話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はDVD公式サイトで公開している。

【「鉄の王キム・スロ」を2倍楽しむ】で、各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景や舞台となった伽耶(カヤ)についてなど詳しく紹介している。

■キャスト⇒相関図（公式サイト）
キム・スロ役：チソン
イジンアシ役：コ・ジュウォン
アヒョ役：カン・ビョル
ホ・ファンオク役：ソ・ジヘ
ソク・タレ役：イ・ピルモ

■第21話
狗耶国に戻ったスロは、養母を解放しようとするが、母からテガンに従うように諭される。そしてソク・タレとも対峙したスロだったが、復讐することを断念する。逆にソク・タレは、スロが鍛冶長チョバンの子ではなかった出生の秘密を自身の養母から聞いてしまう。鍛冶場はチョンギョンが掌握していたが、テガンは道路を封鎖し、鉄鉱石の搬入を阻止する。ファンオクはスロが無事かどうか心配になり、狗耶国に会いに行く。
チョンギョンはスロをクヤ国の王に就かせようとするが、スロは王になることを断わる。みんなの前でした宣言もみごとだったが、チョンギョンに王になることを断わる際のスロの台詞もまた実に素晴らしい。お聞き逃しのないように。

■第22話
今やチョンギョンの懐刀となったソク・タレは、平然とテガンと交渉し、両者は和睦する。テガンはその場でスロと養母を家族として紹介し、製鉄炉の製造を宣言した。スロを救うための判断が、スロを窮地に追い込むことになったと養母も気付くがもう遅い。驚くチョンギョンとイジンアシ。早速、タレはスロ暗殺を提案する。ソク・タレの率いる刺客に襲われ瀕死の重傷を負ったスロは、駆け付けたチョンギョンに救われる。
イジンアシは母チョンギョンに自分の非を謝罪するが、このときのチョンギョンの態度が、イジンアシをますます意固地にしてしまった。果たしてチョンギョンはどんな態度をとったのか？

■第23話
チョンギョンは神官ナチャルリョから真相を聞かされた上に、金海館の運営を任せたファンオクからも、腕の入れ墨と同じ紋章入りの首飾りをスロが持っていると教えられる。あわや、己の指図で息子を葬るところだったと気づく。思わぬ事態の展開にテガンの野望は頓挫し、進退窮まったソク・タレは斯盧国に逃亡する。そして、イジンアシは、突然現れた異父兄の存在を受け入れられないでいた。
村の入り口で対峙するイジンアシとタレ＆シングィガン。果たして、この事実を見破るのは誰か？そして、スロは、ピンチに落ちるイジンアシをどうするのか？

■第24話
横たわるスロに短刀を振りかざしたイジンアシだったが、寸前でチョンギョンに阻止された。母親として引き留めるチョンギョンを振り切って館を出たスロは、神鬼干のもとに帰らず、養母と一緒に暮らす決意をする。重傷のスロを殺害しようと医師を送り込んだこんだことがばれ、アロとアヒョはチョンギョンに捕らえられる。その知らせを聞いたスロとトゥクソンは、正体を知らぬまま二人を逃がす。
アヒョが率いる女性軍は驚くほどの凄腕！いつもはスロたち男性軍のアクションに感動だが、今回は女性陣たちによるしなやかなアクションを堪能されたい。 アヒョを演じたのは「おバカちゃん注意報～ありったけの愛～」のカン・ビョル。

■第25話
イジンアシにアロとアヒョの正体を聞かされ、ぼう然とするスロ。斯盧国に帰ったアロは、牢につながれていたソク・タレを利用できると考え、命を救う。スロの処刑を主張するイジンアシだったが、チョンギョンは、自らの命を懸けてスロを救う。そしてスロを守るため、養母は1人神鬼干のもとに赴く。スロは、国邑でもなく神鬼村でもない、海畔（ヘバン）川近くに、ソンドの助けを借りて勒島から多くの労働者を呼び寄せ、鍛冶場を造り始めた。
使者となったファンオクがスロへの告白とも取れる台詞を言う場面があるので、お聞きのがしのないように。これに対するスロもまんざらではない様子。この二人のツーショットを見るにつけ、アヒョが哀れに思えてならない。

【作品詳細】【「鉄の王 キム・スロ」を2倍楽しむ】

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◇BS11「鉄の王 キム・スロ」番組サイト
　2018.06.07スタート 月～金　16：59-17：55