高畑充希「メゾン・ド・ポリス」第3話 美人編集者を前におじ様たちの様子が?!予告動画と2話ネタバレあらすじ

2019年01月24日08時00分ドラマ
@TBS

高畑充希が退職刑事たちと事件に挑む!第3話は西島秀俊、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣たちの前に美人編集者が訪れ、メゾンドポリスならぬ、メゾンドエロスへ?!青い猫の死体に青い人の死体?!TBS 1月25日(金)夜10時放送「メゾン・ド・ポリス」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

新人刑事ひより(高畑充希)と退職警察官たちの事件解決が楽しい「メゾン・ド・ポリス」。第2話もおじさまたちのわちゃわちゃが満載。そして、ひよりの先輩にあたる鑑識課の杉岡(西田尚美)は、なんと、藤堂(野口五郎)の元妻だったことも発覚!西田尚美は、クランクインの際、この設定に「ものすごく光栄」と話し、撮影を楽しみにしていたと。野口五郎といえば、昭和世代にとっては、西城秀樹、郷ひろみと「新御三家」と呼ばれていたアイドルという印象が強い。今回、他のベテラン俳優に混ざっておじ様役を演じているが、ネット上では「女好きで気障な役がいい!」とか「いけおじがはまっている」といった声が多数。実は大河ドラマ「八代将軍吉宗」や朝ドラ「さくら」にも出演していて、演技経験は豊富。

第2話では、ママ友たちに聞き込みをするために、夏目(西島秀俊)がひよりにむかっていった「牧野、結婚するぞ!」も話題に。

第3話のゲストは、美人編集者役に、NHK朝ドラ「まんぷく」で主人公の先輩・恵役でも好演中の橋本マナミ。美人編集者がおじさま達の館・メゾン・ド・ポリスを訪れると、女性好きな藤堂だけでなく、みんなメロメロに。そんなおじ様に厳しい視線をなげるひより。いつもの居酒屋でくだを巻く。警察官がそんなに酔って大丈夫?と心配になるけど、この居酒屋のシーンと、事件解決時のおじさま達との「スナック完落ち」のシーンは毎回欠かせない。第3話もお見逃しなく。

■前回(第2話)ネタバレあらすじ
ある日、独居老人の平松祥恵(内藤尋子)が自宅で死亡しているのが発見された。現場は密室状態で遺書も発見されたため柳町北署では自殺として捜査が進むが、ひより(高畑充希)は違和感を覚え他殺を疑う。前回の事件がきっかけでメゾンのおじさまたちのリーダーにされてしまったひよりは、藤堂(野口五郎)と迫田(角野卓造)を伴い遺体発見現場を訪れる。藤堂はクローゼットに残されたコートに謎の毛を見つけ、署の鑑識には任せず自分で解析すると息巻く。ひよりは仕方なく鑑識係の杉岡(西田尚美)をメゾンに呼ぶのだが、藤堂と杉岡の様子がおかしい。なんと、二人は元夫婦。18年前に別れた夫婦だった。杉岡は、こんなひとたちに頼っているなんてと、ひよりを責める。迫田は熟年離婚をしていて、別れた妻に藤堂が責められていると思い、夏目(西島秀俊)にも協力するように言う。


数日後、ひよりは夏目(西島秀俊)とともに第一発見者の三上絵里花(中山エミリ)を訪ねる。と、そこにはなぜか三上の娘が通う小学校のPTA会長や渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)らが同席していた。小学校の見守り隊員を務めていた祥恵とPTA役員の三上には面識があったのだが、どうやら三上が犯人だという噂が出回ってしまいこれ以上あらぬ噂が立たないようPTAとして事情を聞かれたことにしたいと言う。そんな三上は夏目が「どうして留守だと思わなかったのか?」「なぜ、トイレをすぐに探したた?」という問いに明らかな動揺を示す。

一方、祥恵の周辺を調べていた迫田は彼女の意外な一面を発見する。祥恵はジムに通っていたが、そこにいる大勢の男性が自分が祥恵とつきあっていたと思っていた。祥恵の金遣いも荒い。金づるがいるということも一回だけもらしたこともわかった。祥恵の預金口座を調べたところ、毎月20万もの預金をしている。年金だけでそれは難しい。

藤堂の調べにより、謎の毛はうさぎの毛と判明する。

夏目とひよりは、三上を更に調べるために、公園にいたママともたちに、夫婦を装って話を聞く。すると、三上は、PTA会長の本橋と不倫しているというのがもっぱらの噂。本橋は次期PTA会長にも出たがっているが、対抗馬は妙子だという。妙子はママ友たちが羨望するような生活を送るセレブ妻で、SNSには派手な生活が載っていた。SNSを見た夏目はある写真に疑問を持つ。

そんな中、三上が飛び降り自殺を図った。本橋を調べると、祥恵から脅されていたと三上から告白されたという。それも自分のお金では払いきれなくなって、PTAの会費に手を付けてしまったため、お金を貸してほしいといわれたが、できないと断ったと本橋は告白した。三上のクレジットカードの履歴には、祥恵殺害現場に落ちていた接着剤と睡眠薬の購入履歴もあった。三上の死体にはまたしても、ウサギの毛。

夏目達がだした答えをもって、妙子の元に向かう夏目とひより。祥恵に脅されていたのは三上だけではなく、妙子もだった。妙子のSNSの生活はすべて嘘。それを祥恵に気づかれたのだった。三上と妙子は共謀して祥恵を殺害。殺した後にトイレに接着剤で目張りして、妙子はクローゼットの中に隠れ、三上は管理人を呼んで鍵をあけさせ、いかにも密室だったようにみせていた。管理人がトイレをみている間に妙子は部屋をでていった。証拠はないという妙子に、「うさぎの毛は、妙子のコートのウサギの毛と同じ」という鑑定結果を話す。妙子は完堕ちした。

ひよりは「警察が自殺といっても間違いはある…」とつぶやく。

■第3話あらすじ
柳町北署管轄内のマンション建設予定地で、猫が殺害される事件が相次いで発生。猫の死体に青いペンキがかけられており通称「青猫事件」と呼ばれていた。

刑事課長の新木(戸田昌宏)からこの事件の捜査をメゾンに回すよう指示されたひより(高畑充希)は事件のあらましを説明するが、当のおじさまたちは全くやる気を示さない。そこに区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本マナミ)がやってきた。青猫事件を誌面で取り上げたところ犯行予告が編集部に届いたのだが、警察が取り合ってくれずメゾンに相談に来たのだという。すると藤堂(野口五郎)らの態度が一変、全力で青猫事件の捜査をすることに。

その夜、ひよりはあきれながらも事件現場を訪れる。しかしそこで、猫の死体でも犯人でもなく、なんと青いペンキがかけられた人間の死体を発見してしまう。遺体発見の報を受け臨場した新木課長は居合わせたメゾンの先輩たちを露骨に煙たがる。そして嫌味を言われた夏目(西島秀俊)は、殺人事件は任せるが青猫事件のホシはこちらで追うと宣言する。

しかし、署に戻ったひよりは新木からメゾンのおじさまたちを監視するよう命じられ…。

TBS 2019年1月11日スタート。毎週金曜夜10時放送 金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。原作:加藤実秋作『メゾン・ド・ポリス』シリーズ(角川文庫)。出演:高畑充希/西島秀俊/西田尚美/竜星涼/木村了/戸田昌宏/小日向文世/野口五郎/角野卓造/近藤正臣ほか。

TBS 2019年1月スタート金曜ドラマ 「メゾン・ド・ポリス」番組公式サイト
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