TBS 2/24「グッドワイフ」第7話 唐澤寿明と小泉孝太郎が常盤貴子をめぐり直接対決!予告動画と6話ネタバレあらすじ

2019年02月23日08時00分ドラマ
@TBS

常盤貴子は夫・唐澤寿明の弁護士となる!第7話はカリスマIT社長をモデルにしたと思われる映画が公開されるが、IT社長は自身の冒涜と訴える!常盤貴子をめぐる男二人は直接対決を!TBS 2月24日(日)夜9時放送 常盤貴子主演 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第6話は、杏子(常盤貴子)の同僚であり、司法修習生時代から杏子に思いを寄せている多田(小泉孝太郎)の切ない告白が評判になった。壮一郎は多田が家にやってきた時の写真を見て厳しい表情を見てわかるように、多田への怒りを募らせている。後半戦に向けて、杏子をめぐる、夫・壮一郎(唐沢寿明)と多田の三角関係がどうなるのかが視聴者もやきもきするところ。

また、一瞬の出演ではあったが、北村匠海に誘惑されたずーみんこと今泉佑唯が話題になった。今泉佑唯は2018年11月に欅坂46を卒業した。北村匠海はかわいい役どころだったが、今回は秘書を誘惑するという男らしい面もみせていた。

第7話のゲストには、浜野謙太、田中要次、前野朋哉、安倍乙と実力者揃い。浜野謙太は、現在、放送中の「まんぷく」の「白馬にのった歯医者様」役でも好評。今回の役どころは、カリスマIT社長役。台詞が多く、覚えるのに時間がかかり、常盤貴子、小泉孝太郎、北村匠海たちが楽し気に過ごしているのに参加することができずに残念だったと。また、気持ち悪い役になるように気を使ったそうで、見ている人に気持ち悪く見えていたならうれしいと語っている。

ひと足先に韓国で放送されたリメイク版についてはこちらを参照。
韓ドラ版「グッドワイフ 彼女の決断」

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
多田(小泉孝太郎)が賠償金15億円を見込める健康被害に対する集団訴訟の代理人をすることになる。多田が3年かけて無料相談にのり、満を持して臨む案件だった。

杏子(常盤貴子)と共に正式契約を結びに行く日、そこにはもう一人の弁護士が呼ばれていた。車椅子に乗った弁護士・三栗谷剛(春風亭昇太)だ。人づてに聞きつけて、首を突っ込んできたのだ。病気により車椅子生活を送っている立場を巧みに利用して「みなさんの気持ちがわかる」と被害者たちに取り入っていく一方で、次々と用意周到な手を打ち、杏子と多田のペースは乱されていく。結局、どちらが代理人になるかは、被害者たちの多数決で決まることに。しかし、訴える相手企業・海老塚建設と三栗谷が繋がっている可能性が浮上する。

一方、ついに保釈され、帰宅が決まった壮一郎(唐沢寿明)。家族で鍋を囲むが、雰囲気はぎくしゃくしている。賄賂については毅然と否定するものの、女性関係については一度だけ関係をもったことを子供たちの前でも打ち明ける。息子は聞く耳を持たないが、娘は壮一郎に「おかえりなさい」と声をかける。杏子は壮一郎に事件の全容を話してくれるように頼むが、壮一郎はできないという。

三栗谷は海老塚建設に有利になるように、被害者側についているのではないかと予想する多田たち。情報通のみちる(水原希子)が更に調査する。多田、杏子達と三栗谷が被害者たちの票取りのためにお互い奔走する。障害をもっていることで三栗谷は被害者たちの思いを買い有利に進めている。杏子達は夜まで被害者宅を回っていた。三栗谷はやはり海老塚建設とつながりがあった。三栗谷は被害者に500万で和解しないかと言った。訴訟を起こす前に和解交渉をするなど聞いたことがない。被害者たちは杏子たちと三栗谷に同数の票を入れた。そのため共同代理人となった。

佐々木(滝藤賢一)と共に、南原(三遊亭円楽)を決定的に追い込める証拠を探していた。そんな中、南原と脇坂(吉田鋼太郎)が接触するところを目撃。南原に自ら、「情報提供者がありました」と接触を図る。もちろん、情報提供者などは見つかっていない。南原から脇坂は壮一郎を有罪にするように求められた。そんな中、インターネットに壮一郎の不倫相手である遠山亜紀(相武紗季)のインタビュー動画が流れた。関係は一度だけではなく、本気だったといった。杏子は壮一郎を信じられなくなった。

一方、三栗谷の目的は、テイショーという会社への弁護士としての就任だった。テイショーと海老塚建設は同族企業である。海老塚建設の勝利をもって、テイショーに就職しようとしていたといい、経緯を発表しないなら、一人2千万で和解させるという。予定していた1500万よりも条件がいいといい、杏子達は若いに応じる。一旦、杏子たちの勝利かと思われたが、実は、海老塚建設は一人当たり4千万まではらう準備があったのだった。三栗谷はテイショーとの関係をわざと杏子にちらつかせて、低い条件で和解させたのだった。

杏子は壮一郎の弁護をすることにし、会見を開く。そんな中、多田は杏子に「ごまかすのはやめる。ずっと好きだった、修習生のころからずっと」と留守電を入れた。しかし、会見中の杏子は電話にでることはできず、その会話は壮一郎が聞いていた。

■第7話あらすじ
杏子(常盤貴子)への多田(小泉孝太郎)の告白を聞いてしまった夫・壮一郎(唐沢寿明)は、怒りに満ちていた。しかし、多田の告白自体を知らない杏子は、壮一郎の弁護人として、事件の全容を聞くことになる。

1年前、特捜部長時代の壮一郎のもとに、大物政治家・南原(三遊亭円楽)の汚職のタレコミが入った。佐々木(滝藤賢一)と共に極秘捜査をし、匿名の情報提供者から汚職を証明する決定的な “ある文書” をもらう約束を取り付けたが、その直前に逮捕されてしまっていた。南原の汚職を暴くためには、1年前の匿名の情報提供者を見つける必要があるのだが…。

一方、神山多田法律事務所には、カリスマIT社長・剣持(浜野謙太)から大きな案件が持ち込まれ、多田、杏子、朝飛(北村匠海)の3名で担当することに。剣持は SNS を駆使し、自らが広告塔となり若くして成功を収めている人物。最近、彼がモデルと思われる主人公の映画が無断で公開されたうえ、剣持を誹謗したかのような内容だった。自分のイメージも、さらには企業イメージまで下がったと憤慨し抗議するが、映画会社は一貫して剣持をモデルにしたことを否定。剣持は名誉毀損で映画会社を訴えることにしたのだ。

のらりくらりとかわす映画プロデューサー(田中要次)らを相手に杏子たちは裁判に臨むが、思うようにいかず窮地に追い込まれる。

そんなとき、杏子と打ち合わせで事務所に来ていた壮一郎と多田が鉢合わせる…!

TBS 2019年1月13日スタート。毎週日曜夜9時放送 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」。出演:常盤貴子/小泉孝太郎/水原希子/北村匠海/中林大樹/野間口徹/末永みゆ/滝藤賢一/高林由紀子/小林喜日/安藤美優/相武紗季/賀来千香子/吉田鋼太郎/唐沢寿明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「thegoodwife_tbs」。関連動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 2019年1月スタート 日曜劇場 「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」番組公式サイト

【2019年冬ドラマ】【関連記事/各話あらすじ】