ブチョンに隠し子がいたことが発覚！ショックを受けたモヒョンは…13話はチャン・ヒョクが「一番感情を露わにした」と言ってベストセレクションに挙げた弟の墓のシーンも！BS11で好評再放送中の韓国ドラマ「カネの花 愛を閉ざした男」（全32話）12月18日（水）第13話と第14話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも大好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。⇒Amazonでチェック
※オリジナル24話版で視聴しているために、物語の前後、テレビではカットされている部分もご紹介することがあります。ご理解ください。



【「カネの花」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやチャン・ヒョクの爆笑の来日ドラマイベント、記者会見の再現レポート、インタビューなど、ドラマを楽しむための情報がぎっしり詰まっているのでチェックをお忘れなく。

■第13話「悲しみの対面」
モヒョンの病室でソウォンとその息子ハジョンを見たマルランは、状況を察する。マルランはソウォンを呼び出して、婚外子に容赦はしないと警告する。しかし、ブチョンはハジョンにチャン姓を与えようと、ピルジュに助けを求める。一方、オ運転手を見張っていたピルジュは、幼い頃に亡くなった弟のギョンチョンが埋められている場所を知る。後にその場所が掘り起こされているのを見たオ運転手は、マルランにウンチョンが現れたと報告。マルランはピルジュにウンチョンの捜査を急ぐよう告げ、ブチョンの婚外子の件を片付けるためにもモヒョンを実家で静養させることに。一方、ピルジュは戦略企画室長のウ社長を抱き込む。ナ議員の大統領選勝利を阻止するためにライバル議員を支援するソンマンは、強奪したナ議員の選挙資金がピルジュに取り返されたと、ウ社長から報告を受けて激怒する。そんな中、モヒョンはナ議員のために取材を受けるが、マルランから今後は勝手に取材を受けないよう注意を受ける。ピルジュはソウォンの家に乗り込み、ソウォンに警告。居合わせったブチョンを力づくで連れ戻す。後日、ソウォンから写真を見せられたモヒョンは…。
突然ハジョンが病室に入ってきたとき、とっさに背中を向けるブチョン。ピルジュの機転がその場を丸く収めるが、さすがマルランは目がさとい。まさか息子が亡き夫と同じことをしていたとは…。
ブチョンをボコボコに殴るピルジュ。この激しい怒りは計画失敗を招くブチョンの裏切りへのモノ？それとも幸福な結婚を信じているモヒョンが知った時のショックを考えてのこと？また、ブチョンが祖父チャン名誉会長に「息子を産めとプレッシャーをかけないで」と頼んだのは、モヒョンへの思いやりだけ？亡き弟の墓のシーン。チャン・ヒョクのこれまで見たことの泣きはらした表情が見られる。このシーンはチャン・ヒョク自身がベストセレクションとして挙げたシーン。【「カネの花」SPイベント in TOKYO】再現レポート②で詳しく紹介している。

■第14話「真の再会」
ブチョンの隠し事を知ったモヒョンは流産。ソウォンを呼び、ピルジュに弁護士として立ち合いを依頼する。モヒョンはハジョンにチャン姓を与える代わりにある条件をだす。それを聞いたソウォンは、ひどく驚き抵抗する。モヒョンは突きつけられた現実を受け止め、父であるナ議員が大統領になれる道を進もうと決意し、ブチョンにもある決意を伝える。後日、独りで思い出の場所を訪れたモヒョンは、その地で偶然、ピルジュと会う。そこで、モヒョンは子供の頃に蜂蜜をくれた思い出の少年が、ピルジュであることに気づき、こらえていた涙を流す。ブチョンとマルランはピルジュとモヒョンが一緒に帰って来たのを目撃する。その頃ソンマンとチャン名誉会長はある人物と密会していた。
ソウォンからハジョンとブチョンが一緒に写っている写真を見せられて気絶したモヒョン。ここまでは傷つきやすく弱々しいモヒョンだが、ここからモヒョンが変わっていく。マルランの前での決意の言葉とブチョンと二人になった時の冷静な態度。その言動に隠された彼女の慟哭を知るのはピルジュだけ。今回思い出の場所でモヒョンが少年ピルジュをなぜチョ・イノと記憶していたのか、なぜピルジュという名前を騙ったのかも明らかになる。ピルジュの運転でいつも居眠りばかりのモヒョン。今回は自分が運転するといった者の、やはり最後はピルジュの運転の傍で居眠り。チャン・ヒョクの寝顔も拝めるのでお楽しみに。

■キャスト
カン･ピルジュ役：チャン・ヒョク
ナ･モヒョン役：パク・セヨン
チャン･ブチョン役：チャン・スンジョ
チョン･マルラン役：イ･ミスク

◇BS11「カネの花」番組公式サイト
　2019.12.02-2020.1.14　月～金16：59-17：55　再放送
　2019.05.17-07.01　月～金15：29-16：30　
◇公式サイト

【作品詳細】【「カネの花」を2倍楽しむ】