釜山映画祭にキムタク旋風!イ・ビョンホン、木村拓哉、ハートネット大興奮の会見動画をチェック

2009年10月10日21時35分映画
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10日、SMAPの木村拓哉が韓国・釜山で開催されている第14回映画祭の公式会見に登場した。NAVERニュースが、レッドカーペットを歩く木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットの姿と、会見の様子を動画で報じている。

仏映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(トライ・アン・ユン監督)が同映画祭で特別上映され、主演の木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットが揃って会見に出席することになり、急遽渡米が決定した。

木村拓哉の訪韓は「HERO」以来2年ぶりのことで、9日、韓国の空港には、3万人の私設ファンクラブの代表300人が熱烈な「サランヘヨ~タクヤ!(拓哉、愛してる)」の大声援が待ち受けていた。10日の会見会場にも数百人のファンが殺到し、テレビカメラ35台、スチールカメラ90台と、釜山国際映画祭史上最多の報道陣が詰め掛け、大混雑の中会見が始まった。壇上に上った木村は、「アンニョンハセヨ(こんにちは)」と韓国語で挨拶をした後、昨日からの熱烈な声援に対して感謝の言葉を伝えた。

イ・ビョンホンが「映画を一緒に撮りながら良い関係を築いてきたが、昨晩、一緒に酒を酌み交わしてさらに親しくなったようだ」と三人の友情を紹介すると、木村も3人で腕を交差させ、何度も乾杯したと3人の仲のよさを強調した。また、ジョシュ・ハートネットも「サランハムニダ(愛しています)」と韓国語でファンへの感謝を伝え、韓国語、日本語、英語などが入り混じる国際色豊かな会見はかつてないほどの大盛り上がりを見せた。

嵐やV6など、ジャニーズの人気グループが韓国で公演や音楽祭への出演をしている中、木村拓哉の所属するSMAPは、まだ韓国での公演をしていない。それだけに、今回の木村の訪韓はファンだけでなくマスコミも大歓迎していた。

<釜山映画祭>木村、ハーネット"招待してくれたイ・ビョンホンに感謝”