日テレ13日 「ボイス110緊急指令室」唐沢寿明×真木よう子で人気韓流ドラマをリブート!第1話予告動画

2019年07月12日09時00分ドラマ
©日本テレビ

猟奇的な殺人鬼に妻を殺された刑事・樋口(唐沢寿明)とボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子)がタックを組み通報電話の「声」をたよりに連続殺人鬼を追うタイムリミットサスペンス!日本テレビ13日(土)夜10時より新土曜ドラマ「ボイス110緊急指令室」第1話放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。

7月クールの民法ドラマは人気韓流ドラマのリブートが並んだ。11日スタートする「サイン 法医学者 柚木貴志の事件」(テレビ朝日)、16日スタートする「TWO WEEKS」(フジテレビ)、そして13日スタートする「ボイス110緊急指令室」の3本。

一昔前の韓流ドラマといえば純愛もの、ラブコメが多かったが、昨今は傾向が変わってきたようだ。なかなか日本では出てこなさそうな、あっと驚く企画が増えており、日本でも人気を博している。そんな昨今の韓流ドラマの中でリブートされた3本。どれも見逃せないストーリーである。

その中の1本が、唐沢寿明×真木よう子主演「ボイス110緊急指令室」。単なる韓国版の焼き直しではなく、オリジナルのストーリー展開が期待される。韓国版ファンをも唸らせる面白さになること間違いない。
ナビコン 韓流リメイクドラマ解説

■第1話あらすじ
3年前、検挙率トップを誇る優秀だった刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)は、捜査中、妻からの着信に気付いたものの業務を優先。それは妻からのSOSだった。妻・未希(菊池桃子)はなぞの殺人鬼に追われていた。恐怖の中、息を潜めながら110番に助けを求める。

一方、通報を緊急指令室で受けたのが警部補・橘ひかり(真木よう子)。ところが通話中に回線が切れてしまう。急いでひかりがコールバックしたのだが、それがあだとなってしまった。着信音に気付いた殺人鬼が未希を見つけ…。ひかりは電話ごしに未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまった。

1カ月後、法廷には未希殺害の被疑者・相良(平原テツ)の姿があった。事件当日、酩酊状態だったので何も覚えていないという相良。しかし、証言台に立ったひかりは、相良の声が未希の電話ごしに聞いた犯人の声とは違うと証言する。相良の犯行を確信する樋口は、ひかりの証言に逆上する。

それから3年後。交番勤務になった樋口はだれも近寄らなくなるほど落ちぶれていた。一方ひかりは実績を積み、自ら希望するECU(Emergency Call Unit)設立を警察上層部に提案するのだが…。

日本テレビ7月13日(土)夜10時より新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第1話放送。出演:唐沢寿明/真木よう子/増田貴久(NEWS)/木村祐一/YOU/菊池桃子ほか。番組公式Twitterアカウントは「voice_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「voice.ntv」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

ボイス左から、チャン・ヒョク(唐沢寿明)、
ペク・ソンヒョン(増田貴久/NEWS)、イ・ハナ(真木よう子)
■原作豆知識
13日放送の第1話は、韓国版の第1話をほぼなぞったカタチ。韓国版主演のチャン・ヒョクは演技力はもちろん、武道(ジークンド)で鍛えたアクションでも見せてくれるトップスター。原作では冒頭からキッレキレのアクションで魅せてくれる。韓国ケーブルテレビで放送された韓国版は、残酷なシーンもある。また、犯人の顔と耳障りな音もチラリと見える。果たして日本版ではこのあたりをどう描くのか?明日の放送が楽しみだ。
※韓国版の各話の詳しいあらすじと見どころなどは【「ボイス」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

日本テレビ 新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」番組公式サイト

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