TVO<優しい男>の次はユ・スンホ主演「リメンバー~息子の戦争~」を7/31から放送!予告動画

2019年07月24日22時25分ドラマ
(C)SBS

テレビ大阪にて月~金曜あさ8時55分からはソン・ジュンギ主演「優しい男」が、最終回へ向けて大きな盛り上がりを見せているが、7月31日(水)からはユ・スンホが「会いたい」以来、2年半ぶりに地上波ドラマに復帰し、韓国中を釘付けにした衝撃と感動の法廷ラブサスペンス「リメンバー~息子の戦争~」を放送!公式サイトで予告動画が公開されている。

「リメンバー~息子の戦争~」は、重度のアルツハイマーのため息子の顔さえ忘れてしまった無実の死刑囚となった最愛の父を救うため、弁護士になった息子が、生まれもった“過剰記憶症候群”という特殊能力を武器に、たったひとりで巨大な悪に立ち向かっていく、法廷サスペンス。韓国観客動員数歴代8位を記録した大ヒット映画『弁護人』(13)の脚本家ユン・ヒョンホが、初めてテレビドラマの脚本を執筆したことでも注目を浴びた。



ドラマの見どころはなんといっても、子役時代に神童と言われ、若手随一の演技力を誇るユ・スンホの頼もしく成長した渾身の演技。彼が演じる“過剰記憶症候群”のジヌは、見たものすべてを完璧に覚えられる能力をもつ一方で、つらい記憶も鮮明に思い出してしまうという悲しみを抱えている青年。
前作の「会いたい」でヒロインを想い絞り出すような涙で視聴者を感動させたが、本作中盤の号泣シーンではもらい泣きする視聴者が続出、瞬間視聴率が跳ね上がるというエピソードを残している。

リメンバー視聴者を号泣させた物語の中で一服の清涼剤として好演したのは「ヒーラー~最高の恋人~」で一気に愛されキャラ度をアップし、「キム秘書はいったい、なぜ?」でコミカル演技にも好評を得たパク・ミニョン。ユ・スンホ相手に繰り広げる年の差ロマンスの行方も気になるところ。劇中では5歳差、実年齢では7歳差のふたりが、姉弟のように、恋人のように支え合っていく。スリリングな法廷劇と奥深い人間ドラマが織りなす珠玉のサスペンスに仕上がっている。

一方、スンホ演じるソ・ジヌの父親で、アルツハイマーに冒されつつも、心に刻まれた息子への想いを胸に、無実の死刑囚として生きるソ・ジェヒョク役を韓国屈指の実力派俳優チョン・グァンリョルが演じる。「光と影」「恋はドロップキック!~覆面検事~」「テバク」などのしぶとい悪役とは打って変わった息子想いの善良な人物を殊勝な演技で感動させてくれる。都会の片隅で肩を寄せ合って生きていた親子に、ある日、突然、襲いかかった悲劇。名優ふたりの迫真の演技は視聴者感涙必至!

また、ジヌをとことん苦しめる財閥御曹司ナム・ギュマン役には、「匂いを見る少女」同様サイコパスを演じたナムグン・ミン。その振り切れたサイコ演技はトラウマレベルの恐ろしさ、と話題になった。そのなりきりぶりは徹底しており、役になりきるあまり私生活でも激怒体質になってしまったと嘆くほど。でも最近では「キム課長とソ理事」「恋のトリセツ~フンナムジョンウムの恋愛日誌~」ではサイコを捨ててコミカル演技をしていており、その演技幅の広さに驚かされる。
他にも、人気急上昇の個性派パク・ソンウンら名優が脇を固める。

■あらすじ
幼くして母と兄を事故で亡くしたジヌ(ユ・スンホ)は、父ジェヒョク(チョン・グァンリョル)とふたり、貧しくも仲睦まじく暮らしていた。ある日、ジェヒョクは顔見知りの女子大生の遺体を発見する。ところが、アルツハイマーを患っていたことから警察にあいまいな証言をしてしまい、被疑者として逮捕されてしまった。真犯人は、傍若無人なイルホグループの御曹司ギュマン(ナムグン・ミン)。かねてからギュマンの素行の悪さを知っており、また、弱き立場のジヌにかつての自分の姿を重ねた弁護士のトンホ(パウ・ソンウン)は、ジェヒョクの弁護人を買って出る。しかし、ギュマンの父イルホ(ハン・ジニ)の差し金より、トンホは窮地に追い込まれ、ジヌを裏切ってしまった……。死刑判決を下された父を救うため、4年後、ジヌは最年少の弁護士となり、闘いに挑んでいく。



■キャスト
ソ・ジヌ役:ユ・スンホ
イ・イナ役:パク・ミニョン
パク・トンホ役:パク・ソンウン
ソ・ジェヒョク役:チョン・グァンリョル
ナム・ギュマン役:ナムグン・ミン
ナム・ヨギョン役:チョン・ヘソン
アン・スボム役:イ・シオン
ソク・チュイル役:イ・ウォンジョン

DVD公式サイト
テレビ大阪「リメンバー~息子の戦争~」番組公式サイト
 2019.07.31スタート 月~金 8:55-9:55

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