BS12「ミーユエ 王朝を照らす月」第71-75話あらすじ:反乱軍の最期~母の愛!予告動画

2019年12月29日19時40分ドラマ
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反乱軍が鎮圧される!豪華絢爛中国歴史エンターテイメント、BS12 TwellVにて再放送の「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)12月23日(月)からの第71話~75話のあらすじを紹介!Youtubeにて予告動画が公開されている。

※2020年1月7日(火)からは、舞台は南北朝時代の北周!のちに隋の初代皇帝・楊堅(ようけん)の皇后となる独孤伽羅を中心に、北朝から隋唐の時代にかけて栄華を誇った独孤家の3人の娘たちが、皇后の座に上り詰めていく様を描く中国大型歴史ドラマ「独孤伽羅~皇后の願い~」を再放送する。



■第71話 反乱軍の最期
衛良人の説得で息子の池が朝廷に帰順し、諸公子らの謀反の勢いも弱まり始める。咸陽がいよいよ反乱派の討伐に着手すると知り、羋姝は華を秦王に即位させ、ユエと稷を国賊として成敗するよう命じる。反乱派の軍では蒙驁に説得され逃げ出す兵士が続出し、形勢不利と見た甘茂は魏に逃亡する。ほどなく雍は咸陽の王軍に落とされ、華と羋姝は生け捕りとなる。謀反を起こした公子らを斬首の刑に処し後の見せしめとすべきだと考えるユエに対し、樗里疾は猛反対し辞職すると宣言する。

ミーユエ72■第72話 姉妹の終わり
大雪の降る夜、公子処刑の件で職を辞した樗里疾を訪ねたユエだが、門前払いに遭う。それでも一晩中、外で待ち続けたユエの誠意に胸を打たれた樗里疾は自邸に招き入れる。ユエは10年で失地回復を成すこと、成せない時は政から退くことを約束する。華を含め、謀反を犯した公子の処刑が執行された。ユエは宗廟を訪れ嬴駟の霊前に報告し、覇業への誓いを立てる。その後、清涼殿に移った羋姝を訪ねたユエだが、姉妹関係の修復は叶うことはなかった。

ミーユエ73■第73話 祖国からの使者
商鞅の法を改正することを発表した頃、楚から輿入れの隊列と人質が到着しようとしていた。人質の付き人が黄歇だと聞き、ユエは動揺する。人質の横太子が謁見した後、ユエと黄歇は2人で語り合う。黄歇は秦への仕官の勧めは断るものの、秦にいる間はユエを支援する約束をする。咸陽では義渠人の狼藉が問題になっており、ある日ついに禁軍と衝突する。頭を痛めるユエだが、黄歇からの提案どおり、秦軍に義渠軍の騎馬術を学ばせると共に、義渠の軍営を咸陽外に移し軍営内での自治を認めることにする。

ミーユエ74■第74話 草原の誓い
義渠の軍営を咸陽外に移したのは黄歇の案だったと知った義渠君は、ユエに不満をぶちまけ草原に戻っていく。その後ユエの懐妊が分かり、2人は草原の天の下に永遠の誓いを立て夫婦となる。朝議に集まった臣下を前に、ユエは「夢に先王が現れて身ごもった」と告げ、その場を去る。臣下は納得しないが、庸芮は黄歇の進言通り、鳥の卵をのんで懐妊したという始祖神話や斉王室の例を挙げて、生まれる子供に嬴姓を名乗らせることを納得させる。

ミーユエ75第75話 母の愛
稷はユエに義渠君の子を産まないよう進言するが、冉からユエの母としての思いを聞き、さらに手作りの好物を届けられるとユエと仲直りをする。やがてユエは男児を産み、稷もこれを受け入れる。その後、義渠君を含む臣下たちはかつて割譲した土地を次々と奪回していき、秦は次なる目標を大国楚に定める。楚の南后は息子の子蘭を太子に擁立すべく、秦にいる横太子を陥れる策を練る。秦の酒場で乱闘に居合わせた横太子は、殺人の濡れ衣を着せられるが、黄歇は太子を逃がし自分が現場にとどまるのだった。



■キャスト
ミーユエ:スン・リー (孫儷) 「宮廷の諍い女」『チャイニーズ・フェアリー・ストーリー』
芈姝:リウ・タオ(劉涛) 「琅邪榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」
嬴駟:アレックス・フォン (方中信) 「ラストロマンス~金大班~」『カンフー・ジャングル』
黄歇:ホアン・シュアン(黄軒) 「女医明妃伝~雪の日の誓い~」『空海―KU-KAI―』
翟驪:ガオ・ユンシャン (高雲翔)「皇貴妃の宮廷」「後宮の涙」

BS12「ミーユエ」番組公式サイト
 2019.09.17スタート 火~土04:00-05:00
  ※9/30より月~金03:30-04:30変更 再放送
 2019.04.26-08.16 スタート 月~金17:00-18:00
予告映像

【作品詳細】【各話あらすじ】