“クオリティ高すぎ”と絶賛!イ・スンギ×ペ・スジ「Vagabond/バガボンド」韓国での評判をご紹介!

2019年12月20日21時00分ドラマ
©SBS

イ・スンギ×ペ・スジ(元miss A)主演「Vagabond/バガボンド」の韓国での評判をご紹介!本作品は現在Netflixで全世界に向けて配信開始中であり、Youtubeにて予告動画も公開中だ。

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「Vagabond/バガボンド」は、韓国SBSにて2019年9月から11月にかけて放送された作品。民航旅客機墜落事故にかかわった一人の男が、隠蔽された真実の中から探し出した巨大な国家不正を暴く過程を描いたスパイアクションメロドラマだ。250億ウォンの大規模製作費を投じてモロッコ、ポルトガルなど海外ロケで撮影を進め、100%事前製作で完成され多くの人々の期待と関心を集めた。 尚、本作品のタイトルである“バガボンド”とは英語で「vagabond:放浪者、さすらいびと」といった意味を持つ。



主演のイ・スンギとスジは2013年の「九家の書〜千年に一度の恋〜」以来の共演となり、ビッグカップルの再会に韓国だけでなく日本でも早くから注目が集まった。当初は主演の二人目当てで本作品を見始めた人も多いようだが、初回から迫力あるアクションシーンが満載、見応えたっぷりではまる人が続出。最後までテンポよく駆け抜けるストーリー展開、中だるみせずハラハラドキドキの連続で「アクション映画に引けを取らないスケール」「ドラマとは思えないクオリティの作品が家で見れるなんて!」などの声が相次いだ。一部、「現実感がなさすぎる」(アクションドラマに現実感を求めるのもどうかと思うが)、「主演二人の演技が気になる」という辛辣な意見もあったものの、それ以上に海外ロケの華やかな映像美、派手なアクション、ストーリーで韓国の視聴者のハートをつかんだ様子。大半が肯定的な意見で埋め尽くされた。

話題性だけにとどまらず、視聴率としてもしっかりと記録を残した。大ヒットの1つの基準として「10%の壁」とよく言われる中、本作品は初回から10%超えを記録。その後も堅調に維持し、最後まで同水準を維持したまま完走。最終話にて自己最高記録を更新するなど有終の美を飾った。更に視聴率だけではなく、コンテンツ影響力指数(CJ ENMとニールセンコリアが共同開発した指数。9月第3週集計分)では、影響力あるドラマ1位はもちろん、非ドラマ含む総合でも1位を獲得し話題を呼んだ。

このように人気沸騰となった本作品は、些細なことでもネットでニュースとして取り上げられた。ドラマの内容だけでなく主演の二人にも多く注目が集まり、空港での私服のツーショット写真が取り上げられたかと思えば「さすがコンテンツ影響力1位 」「空港がランウェイのよう」「これ以上ない目の保養だ」と賞賛、オーラあふれるイ・スンギとスジの人気ぶりが改めて証明された。

イ・スンギは本作品のキャスティングが決まってからすぐにアクションの訓練を始めたというだけあり、ドラマ内でも迫力ある姿を見せてくれるが、やはり何と言っても男性美あふれる肉体はファンでなくても惚れ惚れしてしまうほど。「怒りのシャワーシーン」と話題になったシーンはお見逃しなく。近年バラエティ等で多く露出していたイ・スンギであるが、本作品にて彼が体当たりで挑んだ演技は細かい部分までしっかり見ていただきたい。

またスジに対しては、本作でイメージが大きく変わったという話題が多かった。かつて「国民の初恋」と呼ばれていただけに、世間では未だにかわいらしいイメージを浮かべる人も多いようだ。しかし最近は大人っぽさやセクシーさまで兼ね備え、より一層洗練された魅力が話題になることもしばしば。中には「大人っぽくとても綺麗になっていたため元miss Aのスジだと一瞬分からなかった」「こんなに面白い内容のドラマなのに、更に美しいスジが見れるというボーナスまであるなんて!」なんて喜びに浸る声も。更に本作品では工作員の役柄を演じるというだけあって、今まで見たことがない彼女の凛々しい姿まで見ることができる。視聴者達はスジの美貌に見とれ、アクションシーンをこなす姿に驚きつつも絶賛、彼女の魅力を思う存分堪能した様子だ。

尚本作品は現在、Netflixを通じて全世界約190ヶ国に同時放映されており、国内はもちろん海外でも熱い反応を得ているようだ。続編を期待させる余韻を残す結末であったこともあり、放送終了した現在でも尚、シーズン2を願う国内外ファンたちの爆発的な声であふれている。壮大なスケールのアクション、スリル、ロマンスで展開される「Vagabond/バガボンド」は、回を重ねるごとにスケールアップしていき、予測不能なストーリー!どの瞬間も魅力たっぷりで見逃せない。

Youtube「Vagabond/バガボンド」予告動画

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