全米初登場1位 大ヒット『グッド・ボーイズ』5/22日本上陸、ポスター&日本版予告動画解禁

2020年03月06日18時00分映画

メガヒット超大作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』をぶっちぎって、全米初登場No.1を飾り、6週連続TOP10入りを果たしたモンスターヒット青春コメディ映画『グッド・ボーイズ』が、5月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開決定!ポスターと日本版予告動画が公開された。

『グッド・ボーイズ』は、大人を夢みる小学6年生の少年3人が初めてのキスのため奮闘し、思わぬ騒動を巻き起こしてしまうさまを描いたコメディ。2019年8月16日に全米公開され世界興行収入は120億円(110,883,070ドル、BoxOfficeMojo調べ)を突破しただけでなく、米辛口批評サイトRotten Tomatoesでも高評価を獲得した。



本日公開された鬼の角付きのタイトル『GOOD BOYS』が記されたポスターには、大人を見上げる3 人の少年の「背伸びしたら、オトナになれるの?」という彼らの心情を表現するキャッチコピーがあしらわれている。

予告編では、 キスの仕方を知るために“オトナの世界”に踏み込んだ少年たちの好奇心が巻き起こす大騒動がコミカルに描かれている。いつも一緒につるんでいる少年3 人が、どうにかしてキスを習得しようとあの手この手と考えを巡らせる。道端でいちゃつくカップルを凝視して怒鳴られたり、ダッチワイフ相手にキスの練習をしたり、両親のクローゼットで見つけたオトナのおもちゃをヌンチャクにして振り回したり、警官を閉じ込める突っ張り棒にしてみたり…。あげくの果てにパソコンで「アダルト」と検索して…本来の使い方を知らない子供たちの行動に思わず吹き出してしまう。

日本ではPG12指定となっている作品だが、本国では過激な表現にR指定作品となり、大ヒットにも関わらず出演している3人は映画を観ることは叶わなかったという。

主演のおませなモテ男子マックス役を『ワンダー 君は太陽』、『ルーム』などで才能を発揮してきた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが演じ、生真面目で曲がったことが許せないルーカス役をキース・L・ウィリアムズ、そしてワルを気取りつつも天使の声を持つソー役をブレイディ・ヌーンらフレッシュな子役たちがキュートに熱演している。

監督は、本作が長編デビューとなるジーン・スタプニツキーが務め、製作には俳優であり、作り手として『ソーセージ・パーティー』を手掛けたセス・ローゲンと『スーパーバッド 童貞ウォーズ』、『50/50 フィフティ・フィフティ』、『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』などセスと長年作品を作り続けてきたエヴァン・ゴールドバーグが名を連ね最強のコメディ映画を誕生させた。

ただ爆笑するだけではなく、子供が少しずつ成長していく過程も見事に描いた本作は、「『スタンド・バイ・ミー』以来の感動!」という評価も得て、単なるコメディ映画とは一線を画する作品となっている。

■あらすじ
小学6年生のマックス(ジェイコブ・トレンブレイ)、ルーカス(キース・L・ウィリアムズ)、ソー(ブレイディ・ヌーン)の3人組は女子たちから<初キス・パーティー>に誘われる。しかし、彼らはキスの仕方が分からず、あの手この手でリサーチを開始。オトナの世界に好奇心が止まらない!そんな中、父親の大切にしているドローンが粉砕する事件が発生。新品が手に入るのは遠く離れた隣町のショッピングモールだ。父親が仕事から戻る前に手に入れなければ、外出禁止で<初キス・パーティー>に参加できない―!?彼らはオトナになるための初キスを賭け、前代未聞の壮大な旅へ出るのだが、そこで思わぬ大騒動を巻き起こしてしまうー!!

■作品概要
監督:ジーン・スタプニツキー
脚本:ジーン・スタプニツキー、リー・アイゼンバーグ
製作:セス・ローゲン、リー・アイゼンバーグ、エヴァン・ゴールドバーグ
出演:ジェイコブ・トレンブレイ、ブレイディ・ヌーン、キース・L・ウィリアムズほか
2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:GOOD BOYS/90分/PG12
配給:パルコ ユニバーサル映画
コピーライト:©Universal Pictures
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