キム・テヒが5年振り母親役でドラマ復帰した韓国ドラマ「ハイバイママ！」全16話をNetflixで一挙配信開始した。

「ハイバイママ！」は、事故で家族のそばを離れるチャ・ユリ（キム・テヒ）が、死別の痛みを乗り越えて新しい人生を始めた夫チョ・ガンファ（イ・ギュヒョン）と娘の前に再び現れ、繰り広げられるゴーストママの49日のリアルな生まれ変わりストーリーを描く。



「生涯を共にすると約束した大切な人がある日突然事故で自分の元を離れ、そしてまたある日突然... 生き返ったとしたら?」本作品は'母性愛’を中心軸として展開され、韓国では2020年2〜4月にtvNにて放送された最新ドラマ。

第1話の冒頭は、キム・テヒ扮するユリと「刑務所のルールブック」でのキュートな演技が話題になったイ・ギュヒョン扮するガンファとの出会いから結婚するまでを描いている。死後49日の物語と聞けば、切ないロマンスを描いた「私の期限は49日」を思い出すが、コミカルなタッチで描かれている。

キム・テヒが「ヨンパリ」以来5年ぶりのドラマ復帰作である本作。自身も結婚・出産を経験して今回初めて母親役を演じることもあり、放送前から多くの話題を集めた。これまでは常に視聴者からの憧れとなるヒロインを多く演じてきたキム・テヒが、不慮の事故によって突如この世を去るも、夫と娘が気がかりで幽霊として傍で見守る主人公チャ・ユリを演じる。一見とても不憫でかわいそうな母親にしか思えないが、幽霊界でも大声で怒鳴ったり完全に適応して元気に過ごしてしまうほど、明るくて元気溌剌な性格の持ち主だ。そんなユリが突然人間として生き返ることになる。現世で49日間審判を受け、それまでに自分がもともと生きていた頃のようにガンファの妻、娘のママとなれば、再び人間に戻れるというが…。

ママになっても変わらぬ美しさのキム・テヒだが、彼女の娘ソウ役を演じたソ・ウジンの愛らしさも注目が集まった。もともとキム・テヒと似ているということでキャスティングされたが、実はこのウジンちゃん、実際は男の子というから驚く。

新型コロナウィルスのために“巣ごもり生活”を余儀なくされ、気が滅入りストレスが溜まる人も多いこの頃。第1話終盤では早くも母として子を想う切ないエピソードも描かれる。母親の子供に対する愛に、時には涙しながらも笑って明るく見ることができる本作で、GWなどの連休を家で過ごされては？

本作の詳しいあらすじや見どころ、韓国での評判などはコチラで詳しく紹介している。
⇒【新作韓ドラ】キム・テヒが5年振り母親役でドラマ復帰した「ハイバイママ！」韓国での評判は？

なお、Netflixでは他にも「愛の不時着」や「梨泰院クラス」、「ザ・キング：永遠の君主」など素敵な新作韓国ドラマをNシリーズとして多数配信している。

■キャスト
チャ・ユリ役：キム・テヒ
チョ・ガンファ役：イ・ギュヒョン
チョ・ソウ役：ソ・ウジン（子役）
チャン・ピルスン役：イ・シウ
オ・ミンジョン役：コ・ボギョル

◇Netflix

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