【古典芸能・演芸】産経新聞社は、インターネットで落語を気軽に楽しめるオンライン配信サービス「産経会議室落語～お茶の間版～」を、5月1日（金）から開始、料金は無料で配信を行っている。

産経新聞社が主催する「会議室落語」は2018年12月、東京本社の会議室から始まり、これからの落語界を担う、人気と実力を兼ね備えた落語家に声をかけ、江戸落語と上方落語の“最前線”を同時に楽しめる会としてスタート。

好評を得ていた「会議室落語」を、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出自粛で自宅待機やテレワークを余儀なくされている方々に、少しでも心の癒しや、お茶の間での笑いを届けたいという思いから、これまで「会議室落語」で披露した東西落語家の過去演目に加え、新たに収録した演目を 「産経会議室落語～お茶の間版～』特設ページとして順次公開することにしたそうである。

いま注目の東西人気落語家の熱演を、自宅でいつでも視聴でき。新たに収録した演目は、落語家たちがリレー形式で配信を予定している。

【日時】2020年5月1日（金）スタート（※配信期間は、3か月程度の予定）
【出演予定の落語家】笑福亭鉄瓶、桂佐ん吉、林家染吉
　笑福亭羽光、露の紫、桂華紋、三遊亭好の助、春風亭正太郎
　入船亭小辰、春風亭昇也、立川吉笑、林家つる子

【視聴サイト】
◇産経新聞社の特設ページ（パソコン）
　
◇産経新聞社の特設ページ（スマートフォン）

※【古典芸能・演芸】関連記事