織田裕二×中島裕翔(JUMP)「SUITS/スーツ2」第4話 因縁の弁護士との闘いだ!第3話ネタバレと予告動画

2020年07月28日10時55分ドラマ
@フジテレビ

負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)の前に因縁深い弁護士・富樫文弘(髙嶋政宏)が現れ、自動車事故をめぐってチカ(鈴木保奈美)と上杉(吉田鋼太郎)を巻き込んだリベンジが始まる!フジテレビ 2020年8月3日(月)よる9時、月9「SUITS/スーツ2」待望の第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



7月27日に放送された第3話から”復習篇”がスタートし、負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)と天才的頭脳の持ち主でニセ弁護士・鈴木大輔(中島裕翔 Hey!Say!JUMP)が帰ってきた。

トップの座はシニアパートナーの投票によって決まるが、チカ(鈴木保奈美)はトップの座を護るために、他部門のシニアパートナーを抱き込むように甲斐に命じる。そこでターゲットになったのは、企業再生部門の瀬川修一(笹野高史)だった。しかし、甲斐は瀬川の意向に沿わず、チカを怒らせたが、瀬川が銀行と組んで、顧客の利益を逸しようとしていたことをあばいた。結果、瀬川は事務所を追われた。

ドラマの再開に際して、公式インスタグラムで同局の情報番組「めざましテレビ」に出演した織田の姿を公開した。この投稿に対し、幸村チカを演じる鈴木は「頼んだわよ甲斐」と、その後の番宣に向けてエールを送るコメントを投じ、そのコメントにコメントを出演者がつなげるなどチームワークの良さを見せている。

8月3日に放送される第4話は、甲斐と因縁の弁護士役として、高嶋政宏が出演する。高嶋と織田は同世代でお互い長年ドラマ界に居ながら、共演は初めてだという。高嶋は「僕にとって織田裕二さんと言えば日本のドラマの歴史を変えた方。うれしかったですね~!」と共演を喜んでいる。

甲斐は、因縁の深い弁護士・富樫文弘へのリベンジを遂げられるのか?

■前回:第3話ネタバレあらすじ
甲斐(織田裕二)とチカ(鈴木保奈美)は、『幸村・上杉法律事務所』のトップの座を狙っている上杉(吉田鋼太郎)の動向を注視していた。上杉が、シニアパートナーの過半数の票を集めて代表権の交代を画策するものと考えたチカは、まず企業再生部門の瀬川修一(笹野高史)を味方につけるよう、甲斐に命じる。

一方、真琴(新木優子)と交際を始めたばかりの大輔(中島裕翔)は、彼女にすべてを打ち明けるべきかどうか悩んでいた。そんな折、チカからディナーに誘われた大輔は、幼いころのことなどをいろいろと尋ねられる。だが、チカが自分を呼び出した目的がわからず、困惑するばかりだった。

瀬川のもとを訪ねた甲斐は、チカに対して不満を抱く彼に、力になれることを証明したいと申し出る。そこで瀬川が提示したのは、建設中の商業ビル『大手町スカイビスタ』プロジェクトを潰せ、というものだった。

『大手町スカイビスタ』は今年の春に完成予定だったが、大幅に建設が遅れていた。原因は、プロジェクトを進めるマディソン建設のワンマン社長・芹沢(石丸幹二)のこだわりで、度重なる仕様変更にあったためだった。また、同社はメインバンクの東京ナショナル銀行への返済も迫られていたが、資金は完全に底をついている状態だ。しかし芹沢は、建設を断念すべきだという甲斐たちの提案を聞き入れず、追加融資をしない銀行の方がおかしい、と主張して最新の財務計画書を甲斐に手渡す。

同じころ、アソシエイトを統括する蟹江(小手伸也)は、経済誌に載った“アソシエイトが選ぶ働きやすい法律事務所”という記事で、『幸村・上杉法律事務所』がワースト2位だったことにより、東大ロースクールはインターンシップの廃止も検討しているということでチカに責められる。改善を命じられた蟹江は、東大ロースクールから抜き打ちで視察に来た真野麻子を出迎える。

『大手町スカイビスタ』に融資しない東京ナショナル銀行の動きを怪しいと思う甲斐と鈴木は、その周辺も調べ始めた。『大手町スカイビスタ』の周辺ビルはすべて東京ナショナル銀行が融資している。ここで、『大手町スカイビスタ』の建設がとん挫した場合、そこを安く買いたたく予定ではないかとあたりをつけた。しかし、『大手町スカイビスタ』の視察に来た人間はいなかった。

麻子の調査結果、東大ロースクールのインターシップは続けられることになったが、アソシエイトたちの不満として、蟹江が自分の仕事を押し付けているという不満をもっていることを麻子から告げられた。蟹江は落ち込むが、甲斐が慰めた。麻子に真琴は自分が司法試験に落ちていることを相談するが、麻子は「優秀なんだからなんどでも挑戦すべき」と応援してくれた。

『大手町スカイビスタ』は、東京ナショナル銀行そのものが買い取ろうとしていたのだ。銀行が買い取り、オフィスビルを建てる予定なのだ。そのことを銀行にたたきつけると、融資の追加が認められた。芹沢は社員たちに解職動議をかけられたが、社員は全員芹沢についてゆくことにした。甲斐は瀬川が銀行側とずぶずぶの関係だったことも調査していた。顧客のことよりも自分の保身に走った瀬川のことをチカは事務所から追い出した。

大輔は、秘密を抱えたまま真琴と交際することができず、彼女と別れた。

■第4話あらすじ
甲斐(織田裕二)のもとに1枚の訴状案が届く。差し出し人は、甲斐とは何かと因縁深い弁護士・富樫文弘(髙嶋政宏)だった。

大輔(中島裕翔)は、秘密を抱えたまま真琴(新木優子)と交際することができず、彼女と別れた。同じころ、大輔を貸してほしいと上杉(吉田鋼太郎)から指示された蟹江(小手伸也)だったが、見栄を張った結果、大輔は自分の案件を手伝っていると嘘をついてしまう。辻褄を合わせるために、さっそく甲斐に大輔を借りたいと申し出る蟹江。甲斐は、大輔が真琴との別れから立ち直っていないことを知ると、失恋の傷は仕事で癒せ、と言って蟹江に貸し出すことに。

富樫の呼び出しに応じた甲斐は、『コースタル・モーターズ』訴訟の話を切り出される。それは、コースタルの自動車に乗っていた運転手が事故死した件だった。遺族はボンネットの欠陥を疑っていたが、コースタルと代理人弁護士の甲斐は、欠陥はないと主張し勝訴していた。ところが、実はコースタルの自動車には欠陥があり、一部関係者がそれを認識していたことを示す社内メモが見つかったと言うのだ。富樫は、コースタルが重大な事実を隠蔽していたとして、損害賠償請求を行うと同時に、それに加担した甲斐も訴える、と言い放つ。

甲斐から報告を受けたチカ(鈴木保奈美)は、上杉がコースタルの神崎社長(伊藤正之)と親交があることに触れ、公になる前に事実確認をするよう甲斐に命じるが……。

フジテレビ2020年4月スタート。毎週月曜日放送、月9「SUITS/スーツ2」。出演:織田裕二/中島裕翔(Hey!Say!JUMP)/鈴木保奈美/新木優子/中村アン/小手伸也/吉田鋼太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@drama_suits」。PR動画は番組公式Twitterで公開されている。

フジテレビ 月9「SUITS/スーツ2」番組公式サイト
公式インスタグラム

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