織田裕二×中島裕翔(JUMP)「SUITS/スーツ2」第7話 甲斐の最後の審判が始まった!第6話ネタバレと予告動画

2020年08月18日12時46分ドラマ
@フジテレビ

負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)が過去の自動車事故に関して多額の賠償金と弁護士資格はく奪を訴えられる!ファーム内での投票で法廷で戦うか、和解かを決める!甲斐の運命は?フジテレビ 2020年8月24日(月)よる9時、月9「SUITS/スーツ2」第7話を放送!予告動画は番組公式Twitterで公開中だ。



8月17日に放送された第6話は、秘書の玉井(中村アン)を失っていらついているシーンからスタート。そして、「SUITS/スーツ2」らしい華やかなシーン、マカオのカジノシーンへと移る。そこにいたのは「碓氷ジュエリー」の社長・碓氷秀明(博多華丸)だ。碓氷の前にはカジノチップの山だ。大輔(中島裕翔)がざっと換算しても300万ドル以上だ。おまけに碓氷はその勝負に負けてしまい、会社を取られそうになる。会社のっとりを図るのは、城田悟志(三浦誠己)で、御曹司で勝負に弱い。そこを見た甲斐は、ポーカーで勝負をつけようと言い出す。結果は、甲斐よりもいい手を持っていたにも関わらず、甲斐からの圧力に負けて、勝負を投げ出した。ここに、甲斐の「勝負に対する執念」が感じられた。

その甲斐自身が訴えられている訴訟は、なかなかうまくいかない。ついには、チカ(鈴木保奈美)が代理人で裁判に出ると言い出す。8月24日の第7話では、そのことを聞きつけた上杉(吉田鋼太郎)が、ファーム内で甲斐の無実を勝ち取らねば、裁判に勝つことはできないと言い出す。ファーム内での争いでは大輔が甲斐の敵側につくという。この裁判の結果はどうなるのか?

そして、第7話には、シーズン1に登場した大輔の唯一の親友・谷元遊星(磯村勇斗)とその妹で大輔に思いを寄せる谷元砂里(今田美桜)が登場する。大輔の運命を狂わせた遊星はシーズン2でも大問題を引き起こすのか?そして、大輔と真琴(新木優子)と砂里の三角関係にも注目が集まる。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
かけがえのない秘書・玉井(中村アン)を失い、喪失感にかられる甲斐(織田裕二)。ある日、クライアントである碓氷ジュエリー社長の碓氷秀明(博多華丸)に会いに、大輔(中島裕翔)を連れてマカオのカジノを訪れる。碓氷はギャンブル依存症だったが、ここ数年は賭け事を断っていた。だが、甲斐の心配をよそに、カジノのVIPルームでポーカーに興じていた碓氷は、1回の勝負に300万ドル以上も賭けた挙句負けてしまう。しかも碓氷は、日本人の元会社社長・城田悟志(三浦誠己)から、碓氷ジュエリーの全株式を担保にすることを紙ナプキンに書いて、300万ドルもの金を借りていたのだ。碓氷は城田に、その一瞬で会社の全てを奪われてしまう。

一方、真琴(新木優子)と蟹江(小手伸也)は、とあるバレエ団の公演で偶然一緒になる。公演後、バレエ団の演出家・里中栄一郎(吉澤健)が、劇場スタッフともめているのを目撃する蟹江たち。里中は、劇場の稽古場の設備不良が原因で、バレエ団のダンサーがケガをした、と怒っていた。里中の大ファンだった蟹江は、劇場側との交渉の代理人に名乗りを上げると、その案件を真琴に任せることにする。

そんな折、チカ(鈴木保奈美)のもとに、旧友でもある関東弁護士会副会長の羽鳥亜美(堀内敬子)から電話が入る。羽鳥は、『コースタル・モーターズ』訴訟の件で、甲斐が賠償金と弁護士資格のはく奪を和解条件として提示されていることを問題視していることを告げる。亜未はロースクール時代にチカから受けた嫌がらせをずっと恨んでいた。そのため、甲斐に不利な展開に持ち込もうとしていたのだ。チカは、そんな亜未に「甲斐の代理人は私が担当する」と宣言した。

碓氷に借りがあった甲斐は、帰国後すぐに城田と彼の代理人弁護士・安斎芳樹(加藤啓)に会いに行く。奪われたら、奪い返す。甲斐の逆襲が始まろうとしていた。最初、甲斐は、城田に和解を求めた。実は、城田は金が欲しいのではないのだ。城田は御曹司だったが、社長になったものの解任されたため、どこかで自分の力を示したいのだ。甲斐と大輔は、碓氷のギャンブル依存症を発表しようとする。そして、3年前に会社ぐるみで碓氷のギャンブルの補填までしていたことも発表しようとする。甲斐は、城田に「会社を取られるくらいなら会社をつぶす」といい、それをやめるためにはポーカーで勝負しようと言い出した。

真琴と蟹江がやっていた案件は、実は、里中が金を不正に入手して、劇場に費用を払っていなかったことがわかる。このままでは練習場までとりあげられるとなった。蟹江は、真琴のアドバイスもあり、劇団の支出を見直し、劇場側に払う修繕料をひねり出した。そして、里中には経営から身を引き、作品つくりにだけ専念するようにした。

ポーカーでの勝負とした甲斐と城田は、まず2枚のカードを引いた。甲斐は、自分の手元のカードをみて、全部をかけるとチップを出した。その態度をみて、城田はこのゲームを降りるといいだした。実は、城田の持っているカードのほうが甲斐の手元にあったカードよりもずっと強い手だった。勝負に執着する甲斐の前では負けしかない。そして、去ろうとする城田にUSBメモリを渡した。そこには、城田と弁護士のイカサマが収録されているといった。

大輔は蟹江が盗聴していたことを知り、甲斐に伝えた。甲斐は蟹江を呼び出し「見逃してやったことを忘れるな。 上杉に泣き付きたきゃ、そうしろ。 これは 貸しだ。」と言い放った。

■第7話あらすじ
甲斐(織田裕二)に突き付けられたのは、賠償金5億円と弁護士資格のはく奪――。

甲斐とチカ(鈴木保奈美)は、甲斐を訴えた弁護士・富樫(髙嶋政宏)を呼び、和解の可能性を探った。だが富樫は、『コースタル・モーターズ』訴訟で、甲斐が重要な証拠となるはずだった社内メモを隠蔽したのは明らかだとして、和解交渉の余地はないと返す。さらに富樫は、甲斐にとって触れられたくない母親のことまで侮辱して挑発した。甲斐は、思わず富樫に掴みかかり……。

チカは、甲斐の代理人として法廷で富樫と戦うつもりだった。だが、事態を重く受け止めた上杉(吉田鋼太郎)は、ファーム内にも甲斐のことを疑っているメンバーがいるのだから、まず彼らに無実を証明し、裁判で勝ち目があるのかどうかを見せてほしい、と言い出す。その上で、裁判で戦うか、和解に応じるかの最後の審判をシニアパートナーによる投票で決めよういうのだ。

『幸村・上杉法律事務所』で行われる“密室劇”で甲斐の敵側として直接対決することになった蟹江(小手伸也)は、さっそく大輔(中島裕翔)に、仲間になるよう声をかける。甲斐の力になりたいため、これを拒む大輔だったが、蟹江のチームに加わるよう命じたのは、実は甲斐自身だった。実際の裁判で、思わぬ方向から攻められる可能性も考慮して、敢えて大輔を敵側に加えたのだ。

そんな中、甲斐は、玉井(中村アン)に会いに行き、証言をして欲しいと頼む。しかし玉井は、もう『幸村・上杉法律事務所』のことは忘れた、といって甲斐の申し出を拒絶する。

同じころ、甲斐との対決に向けて準備を進めていた大輔は、真琴(新木優子)の言葉からヒントを得て、ある秘策を思いつき……。

フジテレビ2020年4月スタート。毎週月曜日放送、月9「SUITS/スーツ2」。出演:織田裕二/中島裕翔(Hey!Say!JUMP)/鈴木保奈美/新木優子/中村アン/小手伸也/吉田鋼太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@drama_suits」。PR動画は番組公式Twitterで公開されている。

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