浜辺美波×横浜流星「私たちはどうかしている」一瞬も見逃せない怒涛の展開!第2話ネタバレ&第3話予告動画

2020年08月20日10時03分ドラマ
@日本テレビ

浜辺美波×横浜流星のW主演となる「私たちはどうかしている」第3話で、七桜(浜辺美波)の正体がばれる?!椿(横浜流星)との禁断すぎる恋の展開は?椿の許嫁・栞(岸井ゆきの)はどうする?2020年8月26日(水)よる10時「私たちはどうかしている」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



8月19に放送された第2話も、第1話同様にドラマは急展開してゆく。ジェットコースターのようなその展開に視聴者も目が離せなくなった。七桜(浜辺美波)が「光月庵」で菓子職人としての修行も始めるが、椿(横浜流星)の母・今日子(観月ありさ)の妨害がすごい。イキイキと今日子を演じる観月ありさの表情を見るのも楽しい。第1話で、祖父・宗寿郎(佐野史郎)が椿に冷たい態度を現したのも、実は自分の血がつながっていないと思っているからということも描かれた。

そして、なんといっても、七桜と椿の胸キュンシーンの連続!得意先で倒れれてしまった七桜をすくっと抱き上げるシーン、帰り道に壁ドンで七桜に「俺にも話してほしかった」というシーン、圧巻は、和服姿でのベッドシーンだ。世界で一番憎い人のはずなのに、椿にひかれてゆく七桜の今後の心の変化が気になる。8月26日に放送される第3話では、その正体がついに椿にばれることになる。「もし、さくらが目の前に現れたら?」という七桜の問にたいして、椿は「消えてもらう」と答えている。つまり、正体がばれれば当然大変な事態がまっている。

また、山崎育三郎演じる多喜川薫の存在が謎である。七桜に母親からの手紙を渡したり、なにかと七桜を助けているが、いったいどんな人物なのか?そして、椿との結婚式をぶち壊された許嫁の栞(岸井ゆきの)が大人しくしているとも思えない。エスカレートする今日子の妨害などなど、第3話も目が離せない。

■前回:第2話あらすじ
光月庵で暮らし始めた七桜(浜辺美波)に、下っ端の職人として洗い場の仕事を命じる椿(横浜流星)。厨房では椿の結婚をぶち壊した女として同僚の職人たちから後ろ指を指されながらも、七桜は大好きな和菓子作りに囲まれることに喜びを感じていた。そんな中、作業を助けたことで親しくなった見習いの職人・城島(高杉真宙)の話から、15年前、先代の樹いつき(鈴木伸之)が亡くなった事件の後、光月庵の従業員が総替わりしたことを聞く。七桜は事件当時のことを知る古参の客から話を聞くべく、ある方法を思いつく。それは、昔からの得意先である「白藤屋」にお菓子を届けることだった

翌日。光月庵では神社の祈晴祭の大量注文が入っている日に七桜が得意先の呉服店“白藤屋”の注文を受けてしまったことが問題になるが、七桜は、店が忙しい日なら御菓子を作り自分で届けに行けると思ってとった行動だった。

祈晴祭の日。御菓子を届けるため一人白藤屋を訪れた七桜。しかし、箱を開けると、なんと白藤屋特注の御菓子が台無しにされていた!白いはずの菓子の上に七桜が苦手な”赤い”色が無残にもかけられている。その菓子をみてパニックになった七桜は倒れてしまう。そこに現れた椿は「嘘をつくからこんなことになる」と、七桜を抱え上げるのだった。七桜の不審な行動に気づき後を追って来た椿だが、何者かが御菓子に不吉ないたずらをしていたことで、光月庵は大切な得意先を失う危機に陥ってしまう。御菓子をみていたのは、母・今日子(観月ありさ)だった。そして、今日子は七桜の菓子の道具を池に捨て、家からでてゆくように言い放った。そこへ椿が現れ「まだいてもらいます」と、白藤屋から七桜が作ることを条件に注文がはいったことを告げた。

その後、二人は、光月庵の餡に一工夫加える工夫を始めた。椿が菓子に対して見せる姿勢はそれまでの態度とは打って変わって真剣なものだった。そして、七桜とともに新しい餡の味を作り上げた。白藤屋からの注文は、実は、多喜川(山崎育三郎)が指示したものだったのだ。

そして、当日、白藤屋に最中を持参した。女将は、その最中を食べると「いつもの味」と喜んだ。椿は七桜と二人で作った新しい味ではなく、もともとの光月庵の味であることを帰り道に問いただした。七桜は、女将が日常の味を求めていることを敏感に察知して、餡をいつもの味に戻したのだ。そして、二人は、手をつないで恋人同士のような雰囲気になった。七桜が、祖父・宗寿郎(佐野史郎)と、仲直りすれば言うと、椿は怒ってしまう。宗寿郎は椿は、今日子が息子ではない男との間に産んだ子供だと思っているのだ。

夕食をとっていると、宗寿郎は、椿の母のことを知っているかのように責め始め、ついには首を絞めようとする。そこへやってきた椿は逆に宗寿郎の首をしめ、「今日からは二人は同じ部屋で寝る」と宣言する。

部屋で二つの布団で背中合わせに寝ていた椿と七桜だったが、椿が幼いときの思い出として「さくら」はこの家の明かりだったと言ったことや、宗寿郎から守ってくれたことでつい思いを寄せてしまう。そして二人は身体を重ねた。七桜は椿に「もし、さくらって子が現れたらどうするの?」と聞いてみると、椿は冷たい視線で「消えてもらう」という。

そのころ、七桜のことを調べていた今日子は、七桜の過去を知ってしまった。

■第3話あらすじ
なぜ椿(横浜流星)は『さくら』を憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れ…。

そんな中、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうとジリジリと追い詰める。椿の前で七桜の正体がバレる…と思ったその瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきて…!?自分の母を名乗る見知らぬ女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ七桜。知人から頼まれて七桜の母のふりをしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないかと考える。

自分たちの結婚式で出したい御菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていく。しかし、隠し事をしている様子の七桜を突然物置に閉じ込める!途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。そこには、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていた。再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下!とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまう。

翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に御菓子の依頼が入る。大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会。下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつく。右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない椿は、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとする。しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の亭主の前で「お任せください」と宣言する。

店を立て直す力になりたいという七桜に動かされ、二人三脚で茶会の御菓子作りを始める。しかし、その先に数々の難関が待ち構えていた…!!

日本テレビ 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、水曜ドラマ「私たちはどうかしている」。出演:浜辺美波、横浜流星、観月ありさ、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、鈴木伸之、須藤理彩、中村ゆり、佐野史郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@watadou_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 2020年7月水曜ドラマ「私たちはどうかしている」番組公式サイト

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