織田裕二×中島裕翔(JUMP)「SUITS/スーツ2」第8話 ファーム内のトップ争いが本格化!第7話ネタバレと予告動画

2020年08月25日11時00分ドラマ
@フジテレビ

負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)が所属する『幸村・上杉法律事務所』のチカ(鈴木保奈美)と上杉(吉田鋼太郎)によるトップ争いが本格化!争いの中で、甲斐の過去も明らかに!大輔(中島裕翔)の偽弁護士もバレる?!フジテレビ 2020年8月31日(月)よる9時、月9「SUITS/スーツ2」第8話を放送!予告動画は番組公式Twitterで公開中だ。



8月24日に放送された第7話は、甲斐正午(織田裕二)が手掛けた過去の案件、『コースタル・モーターズ』訴訟をめぐり、幸村・上杉法律事務所内で繰り広げられた模擬裁判に終始した。甲斐の弁護を担当するのはチカ(鈴木保奈美)だ。シーズン1から通して、トップ弁護士でありながら、訴訟などに関わるシーンがなかったが、第7話の終盤、甲斐を弁護するために畳みかけるように訴える話には説得力があり、視聴者からも「チカの実力が発揮された」という感想が多かった。

そして、この模擬裁判では甲斐を訴える側に回ったのは蟹江(小手伸也)と大輔(中島裕翔)だ。大輔を会えて敵に回すことで、ほんとうに訴訟が起きた場合に備えた甲斐の策略だ。大輔とは別れた聖澤真琴(新木優子)だが、二人は息ピッタリに裁判の準備を進めてゆく。これほどまでに相性がいい2人はこのまま友人、同僚として終わってしまうのか?

8月31日に放送される第8話では、ファームのトップをめぐる争いが本格化し、過去の横領事件の犯人捜しへと発展する。スーツ発本格ミステリー始動となる。横領事件の犯人はパラリーガルの聖澤真琴か、アソシエイトの尾形万智子(松本若菜)か、秘書の玉井(中村アン)か、蟹江(小手伸也)か、上杉(吉田鋼太郎)か、チカ(鈴木保奈美)か?また、大輔の周辺も騒がしい。横領事件に大輔の悪友・谷元遊星(磯村勇斗)、その妹・砂里(今田美桜)、元恋人・黒崎怜(吉谷彩子)、大輔を惑わす矢代千夏(堀田真由)たちは関与しているのか?甲斐と大輔の過去が暴かれる、いつもとは違った形式の第8話となる。


■前回:第7話ネタバレあらすじ
甲斐(織田裕二)に突き付けられたのは、賠償金5億円と弁護士資格のはく奪――。

甲斐とチカ(鈴木保奈美)は、甲斐を訴えた弁護士・富樫(髙嶋政宏)を呼び、和解の可能性を探った。だが富樫は、『コースタル・モーターズ』訴訟で、甲斐が重要な証拠となるはずだった社内メモを隠蔽したのは明らかだとして、和解交渉の余地はないと返す。さらに富樫は、甲斐にとって触れられたくない母親のことまで侮辱して挑発した。甲斐は、思わず富樫に掴みかかってしまう。富樫はますます態度を硬化させる。

チカは、甲斐の代理人として法廷で富樫と戦うつもりだった。だが、事態を重く受け止めた上杉(吉田鋼太郎)は、ファーム内にも甲斐のことを疑っているメンバーがいるのだから、まず彼らに無実を証明し、裁判で勝ち目があるのかどうかを見せてほしい、と言い出す。その上で、裁判で戦うか、和解に応じるかの最後の審判をシニアパートナーによる投票で決めよういうのだ。

『幸村・上杉法律事務所』で行われる“密室劇”で甲斐の敵側として直接対決することになった蟹江(小手伸也)は、さっそく大輔(中島裕翔)に、仲間になるよう声をかける。甲斐の力になりたいため、これを拒む大輔だったが、蟹江のチームに加わるよう命じたのは、実は甲斐自身だった。実際の裁判で、思わぬ方向から攻められる可能性も考慮して、敢えて大輔を敵側に加えたのだ。

そんな中、甲斐は、玉井(中村アン)に会いに行き、証言をして欲しいと頼む。しかし玉井は、もう『幸村・上杉法律事務所』のことは忘れた、といって甲斐の申し出を拒絶する。

同じころ、甲斐との対決に向けて準備を進めていた大輔は、真琴(新木優子)の言葉からヒントを得て、ある秘策を思いつく。それは、真琴が「甲斐先生のことはよく知らないけれど、勝つためならなんでもする人だと思う」と言う言葉だ。そして、大輔は、その点をつこうとしていた。

模擬裁判がスタートすると、蟹江は過去に甲斐が蟹江のファイルを隠しても何ら反省していない点と今回の件の根底が同じだという。チカを証言台にたたせ、シニアパートナーになれたのは、『コースタル・モーターズ』訴訟で50億以上の莫大な利益を得たせいだとも話させ、甲斐に対する心象を悪くすることに成功した。

二日目、大輔に説得された玉井が証言台に立つ。しかし、ほとんど黙秘している。蟹江はそんな玉井に「甲斐を愛しているからかばっている」と言わせようとした。そこで甲斐は怒りを爆発させ、いったん休廷になる。

最終弁論時、チカはハーバード時代の模擬裁判で甲斐が一回だけ負けた話を持ち出した。それは、その証拠が不正に取得した証拠だったため、それを使わないために負けたという。そして、甲斐のことを思いやりがあるといい、そんな甲斐が不正などできるわけがないという。甲斐にとっての勝利は、被害者まで含めての最高の点にもってゆくことだという。そして、蟹江を証人として、甲斐が不正をしたかと聞く。蟹江は「していないと思う」と答えた。

その後、大輔は富樫の不正がないかと上杉に進言した。富樫の不正を暴くことを辞めるのと条件に和解の条件から、甲斐の弁護士はく奪を除外させた。しかし、莫大な損害賠償を払うために、シニアパートナーから一人一千万円をもらうこととなった。ファーム内での採決はちょうど賛成反対が同数だったが、最後に、甲斐が「和解したい」といい、和解へと進むこととなった。

上杉は、チカがトップとしてふさわしいか、もう一度、シニアパートナーに問いたいと言い出した。

■第8話あらすじ
『幸村・上杉法律事務所』の熾烈なトップ争いが本格化!

甲斐(織田裕二)が訴えられた『コースタル・モーターズ』訴訟の件は、和解を進めることで一応の決着をみる。だが上杉(吉田鋼太郎)は、今回の一件におけるチカ(鈴木保奈美)の手腕に疑問を投げかけ、シニアパートナー会議を招集して、チカと自分のどちらがファームのトップに立つべきか投票によって決めたいと提案する。

甲斐は、大輔(中島裕翔)を東京駅まで呼び出し、上杉が休職したときと同じタイミングでファームを辞めたアソシエイトの尾形万智子(松本若菜)を探し出すよう命じる。「形勢逆転を狙う」甲斐は、このことをチカには伝えないよう念を押すと、どこかへ旅立っていき……。

数年前――まだシニアアソシエイトだった甲斐は、チカから協力を求められる。ファーム内で横領している人物を突き止めたい、というのだ。甲斐は、ジュニアパートナーへの昇格を交換条件にして、秘書の玉井(中村アン)とともに犯人探しを始める。

一方、その当時の大輔は、トラブルメーカーでもある悪友の谷元遊星(磯村勇斗)と一緒に暮らしながら、メッセンジャーの仕事をしていた。遊星の妹・砂里(今田美桜)は、そんな大輔のことを何かと心配していた。 ある日、遊星は、会わせたい女性がいる、といって大輔を飲みに誘った。そこにやってきたのは、大輔の元恋人・黒崎怜(吉谷彩子)と、怜の友人の矢代千夏(堀田真由)だった。

横領した人物を追っていた甲斐たちは、口座を管理していた万智子のパソコンから情報を得て、ファームの金が蟹江(小手伸也)に流れていることを知るが……。

明らかになる甲斐と大輔の過去――。そして、ファームが隠し続けてきた、過去の真相がついに明らかに!

フジテレビ2020年4月スタート。毎週月曜日放送、月9「SUITS/スーツ2」。出演:織田裕二/中島裕翔(Hey!Say!JUMP)/鈴木保奈美/新木優子/中村アン/小手伸也/吉田鋼太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@drama_suits」。PR動画は番組公式Twitterで公開されている。

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