浜辺美波×横浜流星「私たちはどうかしている」第5話 椿と七桜の関係は許されない?第4話ネタバレ&予告動画

2020年09月03日10時08分ドラマ
@日本テレビ

浜辺美波×横浜流星のW主演となる「私たちはどうかしている」第5話は、結婚式を前に、”さくら”であることを隠し続けている七桜(浜辺美波)がある事実を知る!それは、椿との衝撃の関係だ!いったい、二人の運命はどうなるのか?2020年9月9日(水)よる10時「私たちはどうかしている」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



9月2日に放送された第4話は、椿(横浜流星)の七桜(浜辺美波)への思いがはっきりと表れてきた。第1話から第3話までは、”ツンデレ”も、”ツン”の方が多かったが、第4話は、”デレ”以外の何物でもなくなってきた。そして、その思いも周りに隠さない。今日子(観月ありさ)のたくらみで城島(高杉真宙)が、七桜を部屋に誘ったり、二人で出かけたりするのに嫉妬を待ったくかくさない。そんな椿を演じる、横浜流星の色気だだもれの演技に魅了される視聴者が多い。

しかし、椿と七桜の思いが重なるほど、七桜が”さくら”であることを隠していることが二人の間に重くのしかかってくる。第4話の最後、七桜が妊娠しているのでは?という展開だが、多喜川(山崎育三郎)と今日子の会話から、二人の関係は、夫婦になってはいけない関係と思われるが、どんな関係なのか、9月9日に放送される第5話で、七桜が昔住んでいた部屋から、椿の父親・樹(鈴木伸之)から七桜に書かれた手紙が出てきて、その衝撃の事実が書いてあることが予想される。二人は、兄妹なのか?

「私たちはどうかしている」では、老舗和菓子店らしく、美しい着物があふれている。番組公式サイトでは、登場人物それぞれの着物のフォトギャラリーがあり、衣装について詳しく解説されている。一度チェックして、今後、登場する着物の魅力を感じてみると楽しみが増す。

■原作本プレゼント!
「私たちはどうかしている」の原作本、13巻セットが10名にプレゼント!詳細は、番組公式サイトにて。

■前回:第4話あらすじ
椿(横浜流星)のまっすぐな愛の告白と率直な問いに、七桜(浜辺美波)はどう答えるのか?そして、椿の反応は…!?一向に出て行こうとしない七桜に苛立ちを募らせる今日子(観月ありさ)は、七桜に大事な得意客にお茶を出すよう命じる。しかしそれは座敷で七桜の作法を試す嫌がらせだった!住む世界が違うと蔑まれ、落ち込む七桜。

そんな中、城島(高杉真宙)と和スイーツカフェに出かけた七桜は、純粋に御菓子の話で盛り上がれる城島に癒しを感じる。実家の和菓子店の名物・わらび餅があるので食べに来るよう誘われた七桜はその夜、離れの従業員の部屋へ。そこはかつて七桜が母・百合子(中村ゆり)と共に住んでいた部屋だった。懐かしさを感じる七桜だが、城島は七桜に急接近!そこに椿が現れて、七桜への嫉妬の気持ちを隠さずに表す。そんな椿に挑発的な態度をとる城島だった。

翌日、七桜は城島が店を辞めることを聞く。城島をクビにしないよう頼む七桜だが、椿は再び冷たい態度に戻ってしまう。二人の仲に亀裂が入ったことに満足げな今日子は、城島にまた金を渡し、何かを頼んでいた。

一方、椿は多喜川(山崎育三郎)の紹介で、投票で1位になれば全国で和菓子が売り出されるというデパートの七夕催事への出店を依頼される。以前同じような催しで注目を浴びた椿だが、その時多喜川は能登の小さな店『しまや』を推薦していたと話す。その店の名前を聞き、ピンとくる椿。実は、『しまや』は城島の実家で、その催しをきっかけに、城島は椿を恨んでいた。それは、催し場で、父親がつくったわらび餅が無残にも捨てられてしまっていたのだ。催し物の開催に間に合わず、投票での一位を逃した。それをやったのが、光月庵と信じて、恨んでいるのだった。

そんな中、七桜は城島が借金取りに追われていることを知る。病気の父のために借金をしており、父のわらび餅を作れない自分は店を開けられないと話す城島。なんとか実家の店を再開して欲しい七桜は、城島が何か隠していると気付きながらも、わらび餅を再現してみる。そのわらび餅を食べた椿は、催しものの出展に使うという。今日子はそれを聞いてまた何かをたくらんでいた。

城島は、自分の借金が返済されたことを母親から聞いて驚く。そんなことができるのは椿しかいないと思い、文句を言いに行くと、催しものにしまやのわらび餅を出して、その利益分を先に払うというのだ。

催しの当日の朝、七桜が作っておいたわらび餅が床にぶちまけられていた。今日子はそれをみて、「仕方ない」といって、富岡が作った別の菓子を持ってゆくように言う。二種類の菓子が作られていた。練り切りと、星型の最中だ。

催しもの会場で星型の最中を見せる七桜をみて、今日子が不思議に思っていると、最中の皮の中にはわらび餅が入っていた。今日子たちのたくらみを見越して、椿と七桜で考えていたことだ。今日子が床にぶちまけたわらび餅は、失敗作で、催し会場に出すのは最中の中に入れていたのだ。わらび餅は完売し、椿は「しまやのわらび餅」と命名した。

結婚式がせまり準備に追われる二人。衣装合わせをしていると、急に気分が悪くなる七桜。もしかしたら、妊娠かもと不安になる。そして、自分の唯一の招待客として母親のふりをしている夕子(須藤理彩)に連絡を取ろうとするが、名刺が見つからない。実は、今日子がとっていたのだ。

そして、椿の元婚約者の栞(岸井ゆきの)はお見合いの席で、七桜が「人殺しの娘」という噂があることを聞いていた。

■第5話あらすじ
七桜(浜辺美波)の母を演じていた夕子(須藤理彩)の小料理屋に突然現れた今日子(観月ありさ)。卑劣な圧力をかける今日子の異常さを前に、夕子は七桜と関わることから手を引こうと決めるが…。

一方、妊娠しているかもしれない七桜は、椿(横浜流星)への想いと正体を隠している後ろめたさの間で揺れていた。そんな中、結婚式の招待状を送るため椿から実家の住所を聞かれた七桜は、遠いので母は呼ばなくていいと嘘を重ねる。しかしそこに現れた今日子が、夕子は近くで店をやっているのではと問い詰める!苦し紛れに言い逃れをする七桜だが、椿は夕子に挨拶に行くと言い出す。

店を訪れた椿と七桜から結婚式に招待された夕子は、自分が七桜の母親ではないことを告白しようとするが…。椿が七桜のため、夕子に結婚式に出て欲しいと頭を下げる姿を見て、全てを椿に打ち明けて嘘のない関係になろうと覚悟を決める七桜。

翌日、椿は七桜を連れ夜の庭へ。蛍が舞う幻想的な風景を七桜に見せたかったという椿は、そこで父との思い出を語る。七桜は、意を決し真実を打ち明けようとするが、今日子に割って入られ、タイミングを逃してしまう。

そんな中、大旦那(佐野史郎)は弁護士を呼んでなにやら話をしていた。その脳裏には15年前、『さくら』という女の子が作った御菓子の味が鮮明に蘇っていた…。そして、七桜と椿の結婚式と重なっていた毎年恒例の茶会『夕ざりの茶事』を一週間前倒しにすると決める。それは二人の結婚を認めた意味にもとれるが…。

一方、見合いの席で、七桜の母親が人殺しだという噂を聞いた栞(岸井ゆきの)は、椿の結婚式の日取りが決まったと知り、ある決意をする。

その頃、城島(高杉真宙)の部屋に再び行くことになった七桜。そこは、母・百合子(中村ゆり)と暮らした懐かしい部屋。一人で部屋に残され、昔よく隠れて寝ていた押し入れを覗くと、天板裏に道具箱が隠されていることに気づく!なんとその中には椿の父・樹(鈴木伸之)から百合子に宛てた手紙、そして『七桜へ』と書かれた封筒が…。そこには、二人の運命を揺るがす残酷な事実が記されていた…!

日本テレビ 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、水曜ドラマ「私たちはどうかしている」。出演:浜辺美波、横浜流星、観月ありさ、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、鈴木伸之、須藤理彩、中村ゆり、佐野史郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@watadou_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 2020年7月水曜ドラマ「私たちはどうかしている」番組公式サイト

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