福士蒼汰「DIVER-特殊潜入班-」安藤政信に闇サイトの魔の手が!第3話予告と第2話ネタバレあらすじ

2020年10月01日10時50分ドラマ
@フジテレビ・カンテレ

8年前の事件関係者が相次いで誘拐、闇サイトで高額な懸賞金をかけられた伊達(安藤政信)とひとり娘の亜紀(宮野陽名)にも危険が迫る!対立する兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は歩み寄れるのか!?カンテレ・フジテレビ系、「DIVER-特殊潜入班-」10月6日(火)よる9時放送の第3話みどころと第2話のネタバレあらすじを紹介!PR動画は番組公式サイトで公開中だ。



「DIVER-特殊潜入班-」は、急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査“DIVER(ダイバー)”チームの活躍を描いたドラマだ。9月29日に放送された第2話の平均視聴率(世帯)は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回第1話の9.6%より3.5ボイントダウンとなった。

9月29日に放送された第2話で、D班新メンバー・佐根村将(野村周平)が初参戦!兵悟との初顔合わせでは、さっそくバトルアクションを見せてくれた。野村は「自分がどんな役なのか…言えないことが多すぎる!」としながらも「ある真相を追い求めてD班に入った。そこまでしか言えない。あとは、4話、5話までしっかり見ていただきたいです」とし、その言えない部分にも面白さがあるとコメント。「いろんな形の正義があるんだ」ということを感じて見てほしいと、メッセージを送っている。

いろんな形があるとはいえ、兵悟が“致死量の薬物入りのキャンディー”を“危険レベルの薬物入りキャンディー”にすり替えたのは、正義といえただろうか?兵悟は本当に危険な思想の持ち主だ。D班への将の参加を頑なに否定する兵悟に、阿久津(りょう)が将の存在が効率良く悪を排除するために「必要になるときが来る」と語る。どんな方法を使ってでも、1つでも多く悪をつぶしたいという兵悟の正義に、将が賛同する時は来るのだろうか?

10月6日に放送される第3話は、伊達が過去に関わった事件関係者が相次いで誘拐される事件が勃発。さらに、闇サイトで高額な懸賞金をかけられた伊達とその娘に危険が迫る。伊達のひとり娘の亜紀を演じるのは、モデル出身の女優・宮野陽名。ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(2019年/日本テレビ)の小田原エマ役をはじめ、配信ドラマ「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」(2016年/Amazonプライム・ビデオ)の福吉ハナ役、映画『新聞記者』、『犬鳴村』など話題作に出演している注目の若手女優だ。クールな伊達刑事と高校生の娘はどんな親子関係を見せてくれるのだろう、さらに過激になるアクションとともに期待が高まる!

■前回:第2話 あらすじ
5人の女子大生が相次いで自殺した。通っていた大学は別々だったが、匿名の通報により、全員が烏鷺谷大学の学生・小野原光生(鈴木仁)が主宰するグルメサークルに所属していたことが分かり、兵庫県警本部長の阿久津(りょう)が伊達(安藤政信)に潜入捜査チーム「D班」での捜査を命じる。

兵悟(福士蒼汰)が学生に扮して構内を偵察していると、グルメサークルに興味があるという井川エリ(山口真帆)が声をかけてくる。早速、兵悟はエリと一緒にサークルの会合に参加する。サークルでは、一見その名のとおり食に関する健全な活動が行われている様子だが、実はその裏で主宰メンバーたちが暗示にかかりやすい人物を選別しており、エリはサークルに誘い込む「引き」だった。

兵悟は会合に自分を監視している佐根村将(野村周平)を見つけ、先手を打って殴りかかる。将から自分は味方で伊達の指示で動いていると告げられるが、兵悟は「俺にはそんなの必要ない」と敵意を見せる。

再び、グルメサークルの会合に参加した兵悟と将。集会後にエリが来て兵悟を食事に誘うが、将が割ってはいり、エリと食事に行くことに。兵悟は体調を崩した女子学生の介護を申し出るが、サークル主催者側の女性たちによって女子学生は別室へ連れていかれる。

D班のアジトに戻った兵悟は、自分も体調に異変を感じていたことから、会合で出された飴に薬物が混入されていたのではと、麗子(片瀬那奈)に薬物検査を頼むが、薬物反応は現れなかった。遅れてやってきた将は、大けがを負っていた。エリに連れていかれたぼったくりバーでボコボコにされたのだ。将は小野原が体調を崩した女子学生をバーに連れ込んだのを目撃していた。

グルメサークルは裏で、洗脳しやすい人物の中から男性には多額の金を払わせるか暴行を加え、女性は薬づけにして風俗店に斡旋していることが判明する。将がバーから持ち帰った証拠を元に、伊達たち組織対策課がガサ入れを決行、監禁されていた女子学生を救出することができた。

グルメサークルの情報を匿名で通報していた大学の非常勤講師・橘(山中崇)は、政治家の親を持つ小野原と対峙したくないと協力を拒んでいたが、これ以上犠牲者を増やしてはならないと協力を受諾。橘の手引きでサークルの部室に忍び込だ兵悟と将は、金庫に多額の現金をみつけ、テーブルに置かれていた飴を持ち帰る。調べてみると飴にはコカインが含まれていた。伊達は阿久津(りょう)に小野原を逮捕する証拠が揃ったことを報告する。

再びサークルの会合、主催者よりはやく会場に来て手伝いを申し出る兵悟。オリエンテーションは進み、またも飴が提供される。学生たちが配られた飴を口にしたとき、伊達たち警察が乗り込んでくる。麻薬取締法違反で確保される直前、小野原たちサークルの主催者たちが次々に倒れてしまう。その後、小野原たちサークルのメンバーからは薬物反応が検出され、被害者たちからの証言も得て逮捕が確定となる。

サークル主催者たちは黄色い飴には薬物が入っていないと安心していたが、兵悟によってすり替えられた飴には薬物が混入されていた。薬物入りの飴にすりかえるなど、学生たちを殺すつもりだったのかと将は兵悟を責める。しかし、兵悟がすり替える前の飴には致死量のコカインが混入されており、その飴を用意したのは、匿名の通報者・非常勤講師の橘だった。

橘は重い心臓病の娘の治療費欲しさに、薬物検査に引っかからない新しいドラックを作り、サークルに提供していた。橘は自殺者が多数出ていることを憂い、サークルから抜け出そうとするが反対に小野原に脅され、口封じのために黄色い毒飴を渡していた。兵悟はそのすべてを掌握していたが、サークル主催者たちの罪を明らかにさせるため、あえて薬物入りの飴を仕掛けたのだった。

■第3話 あらすじ
神戸の中華街で、男が背後から何者かに刺されて死亡した。被害者の飯島洋介(梅原勇輝)は、8年前、遊ぶ金欲しさに高級住宅街に住む女性と幼い子供を殺害。当時、警視庁で捜査の指揮をとっていた伊達(安藤政信)が飯島を逮捕したが、飯島の親族が警察関係者の天下り先企業の重役であることから、警察は殺人の証拠を捏造。飯島は減刑されていた。飯島がなぜ殺されたのか、一抹の不安を抱いている伊達のもとに、「8年前の事件関係者の家族が相次いで誘拐されている」と情報がはいる。

D班のホワイトハッカー・宮永壮一(浜野謙太)が調べたところ、判決を下した裁判官、減刑に導いた弁護士、そして真実を隠蔽した警察に対し、闇サイトで高額な懸賞金がかかっているという。そして、ターゲットとして伊達の名前もあげられていた。ひとり娘の亜紀(宮野陽名)の身にも危険が迫っていると伊達が警察による警護を望むも、阿久津(りょう)は「証拠がない」と非協力的な態度をみせる。警察が事件の捜査に動き出すだけの証拠を見つけるようD班に命じるが、兵悟(福士蒼汰)は、あんたの個人的な騒動に巻き込まれるなんてごめんだ」と協力を拒否。そんな中、覆面男たちが伊達の家を襲い…。

フジテレビ/カンテレ2020年9月22日スタート。毎週火曜日よる9時放送、「DIVER-特殊潜入班-」。出演:福士蒼汰 野村周平 安藤政信 りょう 片瀬那奈 浜野謙太 正名僕蔵 中山義紘 正門良規(関西ジャニーズJr.・Aぇ! group) ゲスト出演:鈴木仁 山口真帆 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@diver_ktv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「DIVER-特殊潜入班-」番組公式サイト

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