柴咲コウ主演「35歳の少女」第1話でKingGnu主題歌「三文小説」OA解禁!初回あらすじと予告動画

2020年10月08日15時00分ドラマ
@日本テレビ

脚本家・遊川和彦が「〇〇妻」から5年ぶりに柴咲コウとタッグを組んだ「35歳の少女」(日本テレビ、土曜夜10時~)は長い眠りから目覚めた少女が、大人になった体と変わり果ててしまった家族に戸惑いながらも成長していくオリジナルドラマ!10月10日(土)の初回OAで主題歌、King Gnuの書き下ろし新曲「三文小説」が解禁!第1話のあらすじとみどころを紹介、予告動画は番組公式HPで公開中だ。



1995年、不慮の事故により10歳で突然長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美(柴咲コウ)。望美を待ち受けていたのは、変わり果てた世界と自分だった。「35歳の少女」は、現実に戸惑いながらも前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語。

主題歌は、King Gnuの書き下ろし曲「三文小説」、楽曲は初回オンエアで解禁となる。King Gnuが連続ドラマに主題歌を提供するのは「イノセンス 冤罪弁護士」(2019/日本テレビ)の「白日」に続き2度目。主人公の苦悩とそれでも前向きに生きていこうとする姿勢、それをそばで見つめている人たちの想いが歌い上げられた。King Gnu常田大希は「2020年、我々King Gnuはアルバム”Ceremony”をリリースして以降、一曲も新曲をリリースせずに、じっくりと自分達の生き方を見つめ直してきました。そんな中でこの”35歳の少女”という素敵な作品と巡り合い、また新たな一歩を踏み出す訳です。ご期待ください」とコメントしている。

望美の小学校のクラスメイトで初恋の相手・広瀬結人役を坂口健太郎が、美人でしっかり者だがメンヘラで恋愛に不器用な望美の妹・時岡愛美役を橋本愛が、2人の娘を女手ひとつで育ててきた望美の母・時岡多恵役を鈴木保奈美が、再婚後の家庭も仕事も行き詰っている望美の父・今村進次役を田中哲司が、控えめで穏やかな性格の進次の再婚相手・今村加奈役を富田靖子が、就職後にいじめにあって引きこもりになった連れ子・今村達也役を竜星涼が演じ、それぞれが抱える問題と向き合いながら、望美の成長を見守る。

さらに、愛実の勤める大手広告会社の社員で、愛実の元交際相手・相沢秀男役を細田善彦が、愛実の部下で相沢の恋人の林田藤子役を大友花恋が演じ脇を固める。

■第1話 あらすじ
幸せの象徴のような新築の一軒家・今村家。お遣いを頼まれ意気揚々と出かけた10歳の長女・望美はその日、自転車のブレーキが壊れているとも知らず坂道を飛ばしていた。しかし次の瞬間、コントロールを失った自転車は崖から大きく放り出され…。

病室で目を覚ました望美(柴咲コウ)の目の前に広がるのは、なんと25年後の“現在”!実は事故のあと25年間眠り続けた彼女は、母・多恵(鈴木保奈美)の必死の介護によって奇跡的に目を覚ましたのだった。しかし、明るく優しかった多恵は笑顔を見せない冷たい女性に、恰好良かった頼れる父・進次(田中哲司)はパッとしない中年に、可愛かった妹・愛美(橋本愛)は不機嫌で刺々しい大人に変わり果てていた。そして望美自身は、心は10歳、体は35歳の「35歳の少女」である自分が受け入れられず…。

現在に馴染めないまま退院を迎えた日。多恵はお祝いにすき焼きを用意していた。実はすき焼きは家族にとって因縁の料理。まだ声の出せない望美を囲み、ある“秘密”を抱えたぎこちない家族の食卓が始まる。そこに望美の初恋相手・広瀬結人(坂口健太郎)が訪ねてくるが…。

日本テレビ 2020年10月10日スタート。毎週土曜日よる10時放送、「35歳の少女」。出演:柴咲コウ、坂口健太郎、橋本愛、田中哲司、富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋、鈴木保奈美ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shojo35」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「35歳の少女」番組公式サイト

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