中国を代表する演技派女優タン・ウェイ主演、EXOのレイも出演する中国本格歴史超大作「大明皇妃 -Empress of the Ming-」（全62話）が、WOWOWプライムにて2話ずつ日本初放送！明日10月29日（木）からの第49話～第52話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が視聴できる。

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■第49話「土木の変」
樊忠が己の誇りを捨てて太監に賂を渡したことでようやく朱祁鎮との謁見が認められる。樊忠が祁鎮に事の重大さを伝えるも祁鎮はまったく意に介さず、孫若微からの軍報には逆上し樊忠たちを追い返してしまうのだった。一方、騎兵の準備が整ったオイラトは悪路をもろともせず明軍へ奇襲を開始する。祁鎮を守るべく樊忠や陳文栄らが奮闘するが、オイラトからの攻撃を防ぐことができず祁鎮はオイラトの軍に包囲されてしまい……。

■第50話「主なき都」
正統帝（朱祁鎮）がオイラトの首領・エセンに捕らえられた。オイラト軍は長城を越え、北京に迫ろうとする。明全土の支配をも目論んでいたのだ。皇帝を失った明の朝廷は動揺。圧倒的な敵軍に対し、明にはわずかな兵力しかなかった。臣下たちは非戦派と主戦派に分裂。「戦いを回避し、南京へ遷都すべし」と主張する徐有貞に対し、于謙は「首都・北京を死守し、民を守るべきだ」と主張する。未曽有の国難を前に、孫若微は苦悩する。

■第51話「中原の女神」
オイラトの捕虜となった我が子を切り捨てる覚悟で心を鬼にして、孫若微は敵と戦うことを決意する。万一に備え、郕王・朱祁鈺へ譲位を考えていると告げ、その母・胡善祥と共に南京へ送り出そうとする若微だったが、祁鈺は一度出ていくも戻ってきてしまう。若微は祁鈺の気骨を認め、総指揮権を付与された于謙のもとで弓兵となるよう命じる。そして若微自身が鎧に身を包み将兵と生死を共にすることを誓い、戦いの火ぶたは切って落とされた。

■第52話「皇太后の決断」
一旦は優勢となった明であったが、エセンの弟が命を落としたことによりオイラトが勢いを取り戻し、さらに正統帝を北京城の前で辱める。自分の息子であり明の皇帝である朱祁鎮がオイラトに辱められる姿を目にした孫若微は激しく動揺して倒れ、前線の兵たちも士気を削がれてしまう。兵たちがこの戦は意味がないと感じていることを知った于謙は伏せる若微のもとを訪れ直訴。母親としてではなく明の皇太后としての決断を迫る。

■キャスト
タン・ウェイ、チュウ・ヤーウェン、ドン・ジアジア、チャオ・ジェンユー、ワン・シュエチー、チャン・イーシン（EXO・レイ）、ユー・ハオミン、ウー・ユエ、リャン・グァンホア、ルワン・ユエンフイ、リー・シンリャン、スー・コー

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◇WOWOW「大明皇妃 -Empress of the Ming-」番組サイト
　2020.05.14スタート　毎・木20：00～　日本初放送！2話連続放送
◇Youtube予告動画（ただし、日本語字幕なし）

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