BS12「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第51-55話あらすじ:悲しき因縁~青梅のなる家

2021年02月11日17時55分ドラマ
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正体が暴かれた泠月の悲しい結末!ベストセラー小説をドラマ化し、中国で一大旋風を巻き起こした「白華(はっか)の冷月の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がBS12にてBS初放送!明日2月12日(金)よりの第51話~第55話あらすじを紹介、DVDも好評リリース中で、作品公式サイトにて予告動画が公開中だ。



「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」は、記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇。

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■第51話 「悲しき因縁」
宴席から別室へ移った容楽は、酔い覚ましを飲んで意識を失ったふりをする。泠月は林申(りんしん)に命じられたとおり容楽を擎天(けいてん)閣へ運ぼうとするが、鎮北王の配下に殺されそうになり、蕭煞(しょうさつ)に助けられる。だが蕭煞が自分の正体を見抜いたと知ると本性を露わにする。一方、容楽の居場所を捜していた傅筹と無憂は偽の情報をつかまされ、擎天閣へ駆けつけるが、到着した途端に爆発が起きる。体ごと吹き飛ばされた無憂と傅筹は、容楽が死んだと思い込み…。

白華の姫52■第52話「雪解け」
宸国の皇位を奪い取ろうと画策する鎮北王は、計画が狂い出すと兵を動員し、容楽や無憂に総攻撃をかける。しかし、そこに宸国の幼帝が兵を率いてやってくる。鎮北王は謀反の意思を隠して言い逃れをするが、苻鴛と交わした盟書を読み上げられると、罪を認め…。一方、容楽は突然倒れてしまうが、診察によって子供を身ごもっていることが判明する。すべてが丸く収まり、容斉は西啓へ、傅筹は北臨へ、そして容楽と無憂は南境へと帰っていく。

白華の姫53■第53話「残酷な解毒法」
傅筹から届いた和議の文を無憂は受け入れた。南境には終戦と婚儀の触れが出され、街には平和が戻ってくる。一方、傅筹は無憂たちが婚儀を控えていると聞き、北臨帝が失踪した件を伝えられずにいた。容楽の体が毒に冒されていることは、懐妊後も無憂には隠されたままだ。蕭可(しょうか)は無郁(むいく)が偶然手に入れた医書から、容楽が冒されているのは“天命”の毒であると知る。医書には解毒法も書かれていたが、それは容楽にとって受け入れ難い方法だった。

白華の姫54■第54話「秦(しん)家の姉妹」
容楽は項影(こうえい)から風鈴を手渡され、痕香は秦永(しんえい)の娘だと告げられた。自分の過去を知る糸口になることを期待して痕香に会いに出かけた容楽は、そこで失われた記憶に隠された自分の過去を知る。一方、宸国で自身と無憂が兄弟であると聞かされた傅筹は、かつて苻鴛の侍女だった女の証言を聞き、自分は苻鴛の実の息子ではなく復讐のために利用されたのだと確信する。さらに詳しい事実を容斉から聞きだそうとするが、その頃、容斉は…。

白華の姫55■第55話「青梅のなる家」
痕香や項影の命を盾に脅し、一緒に来れば“天命”の毒を解毒すると言う容斉。かつて住んだことがあるという家に連れていかれた容楽は容斉の望みを叶えるため、そこで半年の間、一緒に暮らすことに同意した。容斉の目的は「山河志」のように思えたが、なぜ自分が漫(まん)と呼ばれ、2人が村人から夫婦として扱われるのかは不可解だ。容斉の意図が分からぬまま一緒に暮らす容楽だが、ある日「斉(せい)兄さん」という言葉がふいに口を突いた。


■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
 ほか

BS12「白華の姫」番組公式サイト
 2020.12/04スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
公式サイト
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