料理が得意な純真女子と、芯の強い誠実男子が、お互いを思いやりながら心を通いあわせていくハートウォーミング・ラブロマンス時代劇「花小厨～しあわせの料理帖～」（全36話）がLaLa TVにて日本初放送！7月1日（木）からの第11話～第15話のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。



「花小厨～しあわせの料理帖～」は、明るく前向きなヒロインが料理の腕で夢も恋もつかみ取る!? 純真女子と誠実男子が“食”を通じて身も心もしあわせになる、極上のハートウォーミング・ラブロマンス時代劇。

■第11話
小麦たちが平安を問い詰めると惨事を白状した。どう対策するかを考えていたところに屋台での一件を聞いた郁槐がやってきて、自分を用心棒として雇うように提案する。安泰園の連中が小麦たちの家に押しかけてくるが、小麦が桃源斎の関係者だと知るとその場を去って行く。なんとか騒ぎは収まり、小麦は協力してくれたヒョウ局の人たちへお礼に料理を振舞うのだった。

■第12話
料理対決は文華仁（ぶんかじん）の想像通り、黄（こう）氏が汚い手を使い勝負していた。卑怯な方法で勝とうとしているのを許せない小麦たちは、譚（たん）氏の代わりに黄氏と料理対決をする。見事に勝利した小麦だったが、なぜか村では文華仁と小麦が恋仲であるという噂が広っていた。噂が気になった郁槐は小麦のもとを訪ねるが、杞憂で終わり安心する。噂の出所を確かめるため小麦は春喜に突き止めてもらうことに。

■第13話
宋静渓が再び小麦のもとを訪ねてきた。桃源斎への誘いの返事はまだだったが、桐安府の名のある酒楼が参加する八珍会に小麦を誘いに来たのだった。数多くの珍味を扱う料理の大会で、審査員には祖父が生前よく話題に上げていた汪童鶴がいると聞き、出場を決める小麦。初めての桐安城は活気に満ちていた。市場での入念な品定めの結果、小麦が作った肉料理は最も審査員をひきつけた。

■第14話
八珍会で小麦は2品目の刺身を出し、絶賛される。一方、韓風至の碧月軒は、用意した食材が質の悪いものにすり替わっていた。それにより桃源斎は圧倒的な勝利を収める。小麦は宋静渓が中秋月宴の主催権を得るために他店の料理に手を下していたことを知り、桃源斎の料理人になることを辞退する。小麦を心配して桐安城までやってきた郁槐は、小麦を七夕祭りの願掛けに連れていく。

■第15話
二蕎の妊娠が発覚する。待望の妊娠に泰和も大喜びした。小麦と郁槐の縁談も進み、小麦は郁槐の勧めで村外れの店舗で食堂を始めることに。1カ月の準備を経て開店の日を迎え、店は順調なスタートをきる。その日の晩、郁槐は母に結婚のことを切り出す。急な話に納得がいかない郁槐の母は、隣人の関家に押しかけて不満をこぼす。関蓉は郁槐の相手が小麦だと聞いて、思うところある様子。

■キャスト
ヤン・カイチョン（楊凱程）「成化十四年〜都に咲く秘密〜」「穿越火線（原題）」
タン・ミン（湯敏）「将軍家的小娘子（原題）」

◇LaLa TV「花小厨～しあわせの料理帖～」番組サイト
　2021.06.17-07.30　月～金14：30-15：30 日本初放送
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