初回14.1%好発進!「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」重大オペを任された研修医・中条あやみはどうする?1話ネタバレと2話予告動画

2021年07月05日09時49分ドラマ
@TBS

救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」を率いるスーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)の前には工事現場での鉄骨落下事故や夏祭りの爆発事故がふりかかる!医師の領分を超えて活動する喜多見を見る目は優しいものばかりではない!研修医・比奈(中条あやみ)も反発する!厚生労働省の官僚でもある医師の音羽(賀来賢人)はどう動く?TBS 2021年7月11日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第2話放送!!予告動画は番組公式サイト、公式Twitterで公開された。



最終回視聴率が20%超えと好数字で終わった「ドラゴン桜」の後に始まったのは鈴木亮平主演の「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」だ。事故、災害、感染症に挑む救命救急のチームが舞台となる。初回視聴率は14.1%(ビデオリサーチ社調べ、世帯、関東)で、こちらも好発信した。

鈴木亮平といえば、役に合わせた身体作りでも有名だが、2021春ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)で不器用な漫画家を熱演した際に落とした体重をトレーニングで一気に作り上げてきた。7月1日に放送されたTBSの「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演した際にも鍛えていることを話していた。実際、7月4日に放送される第1話で、鈴木演じるチーフドクターの喜多見幸太が身体を鍛えるシーンもふんだんに披露されていた。

第1話は、トラックがバスに激突したために発生した事故とガス漏れによるガス爆発の2つの事故現場が取り上げられた。また、人命救助だけでなく、この救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」をめぐる都知事・赤塚梓(石田ゆり子)と厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)の対立の序章も描かれた。そしてなんといっても、赤塚や東京海浜病院の循環器外科医・高輪千晶(仲里依紗)たちが話す「あの事件」とは一体何なのかと思わせ、7月11日に放送される第2話以降への興味を持たせた。

第1話では喜多見の医師としての姿勢に反発し、自分が救急と兼務していることに疑問をもっている研修医・弦巻比奈(中条あやみ)や厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)がすでに喜多見を前にして冒頭と比べるとラストではすでに変化をしている。第2話以降、この二人はどうなってゆくのか?


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■前回:第1話ネタバレあらすじ
事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。

救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバーは、7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)。そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。

都知事・赤塚梓(石田ゆり子)が発足記念式典でスピーチして、”TOKYO MER”を紹介しているまさにその時、バス事故で重篤患者が出ているとの通報が入った。チームは急ぎ現場へと急行する。そこには、何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた。現場ではまだレスキュー隊もバスの中に入れていない状況だった。隊長の壬生(要潤)が制止する中、喜多見はバスの中に入ってトリアージを始めてしまう。遅れて入っていた壬生に赤タブ患者の搬送を指示し、壬生は怒りに震える。子供の心肺が止まり、喜多見は抱えてバスの外にでて、てきぱきを指示を出しながら、蘇生させた。するとすぐにトラックの運転手がドアに挟まった状態のまま命の危険にさらされているという連絡が入る。急いで喜多見が向かうが、まだレスキューが作業中だったが、このままでは運転手が死んでしまうと、その場でオペを始める。喜多見と夏梅はレスキュー隊の作業の中でオペを進めるが、どうしても手が足りない。そこへ音羽が駆け付け、二人を助ける。そんな中、比奈の元には「運転手の居眠りが原因」と連絡があったため、運転手を先に見ている喜多見に対して反発を覚えていた。運転手も無事に助かり、現場での死亡者はゼロとなった。

しかし、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。実は、赤塚と対峙する厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)たちは”TOKYO MER”をはなからつぶそうとしていた。音羽はそのために送り込まれた人材だったのだ。諮問委員会が始まろうとするとき、警察がやってきて、事故の原因は運転手の居眠りではなく、子どもが道路に飛び出したためだとわかった。助けた運転手に原因がないことがわかりほっとするMERの面々だった。

委員会にでかけようとしたその時、喜多見はボードで事故が発生したことを知る。委員会には出ず、勝手に徳丸と現場に向かってしまう。喜多見不在の諮問委員会では音羽や比奈の意見もあり、MERに不利な状況を迎えていた。赤塚は喜多見が唯一無二の救急医であることを話したが、そこへガス爆発現場が想定を超える大きな災害であると通報がはいり、現場の様子が映し出されると喜多見がけが人を運び出していた。

二度目の爆発が起き、喜多見は助けなくてはいけない人のい人数に呆然としてしまう。その喜多見の肩をたたいたのは音羽たちだった。すぐにレスキューも警察も救急医もかけつけた。査問委員会にでていたメンバーたちは部下たちに適切に指示を出したのだ。

すべての人を助けたと思ったその時、三度目の爆発が起きた。現場には、一人のレスキュー隊が残っていた。隊長の壬生は二次災害の危険から落ち着くまでは誰もいれるなというが、喜多見は勝手に入っていってしまう。残された隊員の脚に鉄骨がささっていた。その場で救急処置にはいるが、喜多見自身ガスを吸って意識朦朧となる。そこに現れたのは音羽だった。音羽の助けもあり、なんとか隊員の脚を鉄骨から引き抜く。外に出そうとした時、再び爆発が起きた。煙がもうもうとするなか、喜多見と音羽が隊員を抱えてでてきた。

また、死者ゼロで”TOKYO MER”の仕事を一つ終えたが、厚労省ははやく叩き潰そうと音羽に「厚労省の仕事をしろ」と発破をかけていた。

■第2話あらすじ
工事現場での鉄骨落下事故に出動したTOKYO MER。自身を危険にさらして現場でオペするチーフの喜多見幸太(鈴木亮平)に、研修医の弦巻比奈(中条あやみ)は反発するが、比奈の起こしたミスにより患者は命の危険に陥ってしまう。大きく自信を失った比奈に、夏祭りでの爆発事故の出動命令が下る。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう比奈。喜多見からたった一人での重大オペを任された比奈は、「命という試練」を乗り越えられるのか?

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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