BS11にてBS初放送の「麗姫と始皇帝 ～月下の誓い～」（全48話）は、アジア中で大注目のディリラバ×人気俳優チャン・ビンビン豪華共演の中国史劇ラブストーリー！8月19日（木）からの第21話～第25話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

「麗姫と始皇帝 ～月下の誓い～」は中国春秋時代を舞台に、秦の侵攻に周辺諸国が抵抗していた紀元前240年頃、祖国の衛を追われた麗（れい/ディリラバ）、秦の始皇帝・ 嬴政（えいせい/チャン・ビンビン）、麗の初恋相手で後に燕国の刺客として始皇帝と対峙することになる荊軻（けいか/リウ・チャン）を軸に、統一を目前に控えた秦の進出を描く｡



■第21話「転換」
嬴政は麗を王后に立てると宣言、反対する祖太后に韓討伐に帯同させると言い、更に形見の短剣を麗に返す。嬴政は李仲に、麗を愛してしまったことで、弱点ができてしまったとつぶやくのだった。夜営地で、嬴政は麗に統一は平和をもたらすと説き、今夜はここで眠れと抱き締める。同じ頃、剣譜を探すべく嵩山へやってきた荊軻と蓋蘭は、丹頂門の夏侯央（かこうおう）から逃げる途中、穴へ落ちてしまう。

■第22話「接近」
荊軻と蘭は、洞穴の中の部屋に閉じ込められる。壁には鵠落剣法の型が映し出され、剣法を習得しなければ出られない。景良人の懐妊を知った楚夫人は怒りと嫉妬を隠せず、堕胎薬入りの茶で景良人を流産させる。韓に攻め込んだ嬴政は韓非（かんぴ）を迎え入れ、歓迎の宴で天下統一の真意を語る。その夜、韓非に韓長使（かんちょうし）が下賜される。重用を約束された韓非を表面上歓迎する李斯と、警戒する敏夫人であった。麗と嬴政のわだかまりは次第になくなり、2人は向かい合って眠りにつく。

■第23話「会得」
朝議で韓非は趙討伐、李斯は韓討伐をそれぞれ主張する。嬴政は麗の進言に従い、将軍樊於期（はんおき）に趙討伐を命じ、秦は勝利を得る。麗は嬴政に身も心も許し、契りを結ぶ。ある日、弓の試合が開かれる。わざと嬴政に勝ちを譲った燕の丹太子は、麗にそれを見抜かれ、人質の惨めさを語るのだった。一方、荊軻は鵠落剣法を習得し、洞穴から脱出するも、待ち受けていた鮑野と夏侯央（かこうおう）に襲われる。荊軻をかばい、蓋蘭は負傷してしまう。

■第24話「冤（えん）罪」
燕の丹太子は双六でも嬴政に勝ちを譲り、不興を買う。楚夫人から昇進の邪魔者になり得る韓非の排除を唆された李斯は、朝議で韓非が韓王と内通していると告発、韓長使に証拠となる密書を提出させる。楚夫人は韓長使に九眼瑠璃珠（きゅうがんるりじゃ）を贈り、仲間に引きずり込むのだった。同じ頃、麗は投獄された韓非を見舞い、必ず冤罪を晴らすと約束する。その夜、麗は何者かにさらわれてしまうのだった。

■第25話「救出」
嬴政（えいせい）は、韓申（かんしん）と禁軍を麗（れい）の捜索に向かわせる。負傷した蓋蘭（こうらん）を手当てするため、荊軻（けいか）は田光（でんこう）の庵（いおり）を訪ねた。そこへ韓申も訪れ、図らずも麗の失踪を知ることになる。暴言を吐く荊軻を蓋蘭が諭す。犯行に及んだのは丹頂門（たんちょうもん）であった。黒幕の李斯（りし）と楚夫人（そふじん）は得意げな様子。丹頂門に乗り込んだ韓申の下に荊軻が駆けつけ、鵠落（こくらく）剣法で一味をなぎ倒す。救出に成功し、2人きりになった荊軻と麗は、思いを胸に秘めたまま、過去には戻れないことを悟るのだった。

■キャスト
ディリラバ
チャン・ビンビン
リー・タイ
リウ・チャン
ほか

◇BS11「麗姫と始皇帝～月下の誓い～」番組公式サイト
　2021.07.08-10.06 月～木19：03-19：55 BS初放送
◇Youtube予告動画

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