綾野剛「アバランチ」国生さゆりの妖艶なヴィラン役に称賛の声!第3話ネタバレと第4話予告動画

2021年11月02日11時51分ドラマ
@フジテレビ/カンテレ

高橋メアリージュンの怒りと悲しみが爆発するシーンに号泣!山中崇演じる桐島が優秀すぎるし怖すぎると話題に!第4話はいよいよ打本(田中要次)の回、メンバーも驚く打本の衝撃の過去とは!?カンテレ、フジテレビの月10ドラマ綾野剛主演「アバランチ」2021年11月8日(月)よる10時より放送の第4話のあらすじとみどころ、第3話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。

「アバランチ」は、謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク(悪漢)・エンターテインメント。



11月1日に放送された第3話で 高橋メアリージュン演じるリナが、親友の花音(吉谷彩子)を死に追いやった田淵議員(矢柴俊博)に恨みを晴らすため、敵陣に潜入。怒りや悲しみを抱えたリナが、なんとか感情を押し殺し、張り詰めた表情でミッションをこなしていく。そして敵を追い詰めた最後、感情が爆発し、号泣しながらも仇を殴り続けるリナに、多くの視聴者が心打たれた。そんなリナを「よく頑張ったな」と優しいハグでなぐさめる羽生の包容力にはキュン。

今回Twitter上で最も注目を集めたのは、圧巻のヴィラン・黄月蘭子を演じた国生さゆりだ。「悪い役なのにクセになる」「可愛らしい喋り方なのに、十分狂気をはらんでて恐ろしい」「めちゃくちゃ役に憑依しているというか、今更だけどお芝居上手」と、一筋縄ではいかない妖艶なマダム役が絶賛されている。さらに、山中崇 演じる桐島の優秀さと不気味さには「桐島がでてくるとなんだかわくわくする」「有能すぎて怖すぎる」「不気味な演技がツボにハマる」との声があがり、敵味方双方のキャラ立ちが素晴らしいと盛り上がった。

11月8日に放送される第4話では、東大出身の元議員秘書のジャーナリスト(ネット上の噂を利用した身分)を名乗った羽生と蘭子の一騎打ちから始まる。一瞬しか見ていないリナの顔も覚えていた蘭子に、素顔をさらした羽生は、「Kファイル」と、リナが身体を張って手に入れた田淵議員と悠源館のホステスの死の証拠の取引を持ち掛ける。「あなたもしかして、アバランチ?」と訊ねる蘭子に、羽生は何と応えるのだろうか?

それにしても、優秀すぎる内調の桐島(山中崇)の存在は、アバランチにとって恐怖だ。テロ現場に居た実行犯3人のうち、1人は(髪の毛一本から)若い女性であること、ハッキングを試みて失敗していることから、PCには詳しいがアマチュアレベルで投資家をしている人物が居ること、内部情報が洩れていることから警察内部の人間も関わっていることを調べ上げ、さらに、羽生や山守の名前も入った、容疑者リストまで作り上げていた。悪役が強ければ強いほど、ドラマは盛り上がる。桐島の動向に引き続き注目したい!

そして、第4話は、いよいよ打本(田中要次)の回!長年にわたり関東医師連合の会長を務める神崎龍臣(中丸新将)に目をつけていたという打本。しかし、予告動画でも打本の過去の詳細をはかり知ることがではない。アバランチのメンバーさえも驚く、打本の過去もとても気になる。




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■前回:第3話 ネタバレあらすじ
大学の同期だった西城(福士蒼汰)と大山の秘書・福本優実(堀田茜)は、偶然の再会を喜び、2人で飲みに行った。西城は自分が左遷されたことを語り、福本は「アバランチ」のせいで官邸内がピリピリしていると明かし、同時に六車(板尾創路)と黒田(嶋田久作)の汚職を暴いたことで、一躍有名となったアバランチをカッコイイと思っていることも打ち明ける。

山守(木村佳乃)ターゲット・大山副長官(渡部篤郎)の尻尾をなかなかつかめないこと受けて、各界の超VIPが通う高級会員制サロン・悠源館を経営する黄月蘭子(国生さゆり)に次の狙いを定める。サロンで交わされた密約や談合といった情報を利用し、総理大臣の郷原(利重剛)からの信用も厚い蘭子。山守は、蘭子が隠し持つと言われる極秘情報が詰まった通称「Kファイル」を手に入れ、裏で糸を引く大山をあぶり出そうと考える。

牧原(千葉雄大)でも手出しできないほどのセキュリティーが導入されているサロン・悠源館では、ここ数年、従業員のホステスが何人も不審死を遂げていた。実はリナ(高橋メアリージュン)の大事な友人・花音 (吉谷彩子)も、不審死を遂げた一人だった。悠源館に特別な思いを抱くリナは、身分を偽りタレント事務所「ムーンプロダクション」に面接に行き、ホステスとして潜入することになった。そんなリナの怒りと悲しみを察した羽生(綾野剛)は、「大丈夫だ。絶対悪は滅びる」と声をかける。

アバランチの目的は大山をつぶすのが目的なのかと、山守に訊ねる西城。このまま何も知らないまま協力はできないと告げると、山守は、これから話すことを、絶対に口外しないようにと約束させ「私は、3年前大切な人を失った…」と打ち明け始める。

亡くなったホステスたちが、田淵議員(矢柴俊博)との密会後に決まって亡くなっていることが判明するが、ヨークヒルズホテルのセキュリティーも厳しく手も足もでない。そこへ、西城が警察官としての手腕を発揮する。

内調の桐島(山中崇)は、アバランチが利用していたテロ事件跡地を訪れ、「やつらはもうここにはこないでしょう。(ここを使用したのは)宣戦布告の合図でしかないと思います。ここからの動きでやつらの本当の目的がわかるのではないかと」と、大山に報告する。

ドヤ顔でヨークヒルズホテルでの監視映像を手に入れてきた西城。監視映像には、議員が不審死した女性と密会していた証拠がしっかり映っていた上、密会後に慌てて部屋をあとにした議員に続き蘭子とタレント事務所の社長が大きなスーツケースをもって部屋を訪れ、スーツケースに何か重いものを詰め運んでいたことが分かった。

悠源館でホステスをすることになったリナ。蘭子は新人だち紹介されたリナをみて、何処かで会った気がすると言われるが、リナは否定する。リナは館内のセキュリティールームに侵入するが、マッキーが仕掛けたハッキングは失敗におわる。「Kファイル」を手に入れることを諦めたアバランチは、外堀から埋めるため、リナが田淵議員に取り入り、事務所社長に議員からだという錠剤を渡され、ホテルで密会するよう言い渡される。

ホテルの部屋にやってきた田淵は、リナに薬は飲んだかと訊ねる。リナは渡された錠剤をすべて口に放り込み、飲みくだす。ショック状態になり倒れるリナ、田淵は慌てて蘭子を呼びつける。大きなスーツケースを持つ事務所社長とともに現れた蘭子に、田淵は救急車を呼べという。呼べるわけないでしょうと応える蘭子。ところが、リナの脈を測った蘭子は「今回は処理いたしません」と、すぐさま部屋を出て行ってしまう。「証拠の映像は手に入れた」と羽生たちからの連絡が入ると、リナは眼を開き、事務所社長を昏倒されたあと、驚く田淵を気が済むまで殴りつけた。田淵に暴行を加えながら、リナは大事な親友・花音が田淵のせいで薬に溺れ、最後は自ら命を絶った無念を思い号泣する。

大山は蘭子に田淵の事件を訊ね、迅速に対処するよう言いつける。次のターゲットが蘭子かもしれないと大山に言われた蘭の前に、羽生が“東大出身で元議員秘書のジャーナリスト”と名乗り姿を現す。

一方、桐島はアバランチの調査結果をまとめて大山の元へやってくる。実行犯の3人の正確な分析と、警察内部に協力者がいることを伝えると、さらに警察関係者で大山に恨みを持つ人物のリストを手渡す。リストの中には、羽生と山守の名前もしっかり入っていた…。

■次回:第4話 あらすじ
蘭子(国生さゆり)にジャーナリストと名乗って接触した羽生(綾野剛)は、リナ(高橋メアリージュン)が体を張って手に入れた動画と交換に“Kファイル”を渡すよう、取り引きを持ちかける。悠源館のホステスに起きた真実が公になれば、築き上げてきた地位や名声を失うが、かといって簡単にファイルを渡すわけにはいかない。焦った蘭子は、大山(渡部篤郎)を巻き込み、山守(木村佳乃)も予想していなかった事態を引き起こす。

一方、打本(田中要次)は、長年にわたり関東医師連合の会長を務める神崎龍臣(中丸新将)に目をつけていた。打本とリナは、神崎の病院で、ある女性が患者の治療の優先順位を巡って医師に詰め寄る現場に出くわす。「いよいよ俺の出番」と意気揚々と作戦に当たる打本。その過去を山守から聞いた羽生、西城(福士蒼汰)、牧原(千葉雄大)は驚きの声を上げる。さらに、山守は大山を切り崩すため、西城に大山の秘書・優美(堀田茜)に近づくよう命じるが…。

フジテレビ/カンテレ「アバランチ」は2021年10月18日より毎週月曜日よる10時スタート。主題歌:UVERworld「AVALANCHE」 /出演:綾野剛、木村佳乃、福士蒼汰、千葉雄大、高橋メアリージュン、田中要次、利重剛、堀田茜、渡部篤郎、山中崇/第3話ゲスト:国生さゆり 吉谷彩子 矢柴俊博/第4話ゲスト:中丸新将 ほか。Twitter公式アカウントは「@avalanche_kt」、PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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