BS日テレ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン4」第51-55話あらすじ:遺書~魂の解放

2022年02月10日15時25分ドラマ
©Tims Productions

ムスタファの処刑執行!BS日テレ(月~金曜午後2時30分~3時30分)で放送の「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン4」は、父帝スレイマンの愛と苦悩を描くシリーズ最終章!2月11日からの第51話~第55話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル)は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作。
シーズン3各話あらすじ

■第51話「遺書」
ムスタファの息子メフメトは、師父から皇帝の命令は絶対だと教えられ、メフメトは「皇帝が命を取ろうとしても従うのか」と問う。コンヤの陣営では、ムスタファがスレイマンの天幕で処刑人たちに殺されていた。スレイマンはムスタファの遺体を抱き、慟哭する。歩兵常備軍はリュステムの計略でムスタファが処刑になったのだと主張し、怒りの矛先がリュステムへ向かう。ムスタファの訃報に接したマヒデブランたちは悲しみに暮れる。

オスマン帝国4-52■第52話「慟哭」
罷免され帝都に逃げ帰ったリュステムによりムスタファの処刑が知らされ、宮殿中に大きな衝撃が走る。ファトマとギュルフェムがヒュッレムとリュステムを激しく責めるのを見たバヤジトはヒュッレムに対し怒りを覚える。さらにムスタファを慕う多くの民も処刑に動揺していた。一方悲嘆に暮れるマヒデブランたちはアマスヤを離れムスタファの遺体があるブルサへ向かう。兄に最後の別れをしようとバヤジトも葬儀へ向かうと言い張る。

オスマン帝国4-53■第53話「真の悲劇の始まり」
帝都イスタンブールでムスタファの処刑に憤慨する民衆が暴動を起こす。ムスタファが埋葬されたブルサに皇帝の使者が訪れ、マヒデブランらに帝都のそばの屋敷に移るよう勅命を伝えるが、その裏にはある目的が隠されていた。コンヤの陣営ではムスタファの処刑に衝撃を受けた末の皇子ジハンギルが食事を拒絶し衰弱していた。リュステムの一家は暴徒から逃れユスキュダル宮殿に身を隠す。だが宮殿の様子をうかがう黒い人影があった。

オスマン帝国4-54■第54話「背に翼を持つ皇子」
コンヤの陣営では衰弱したジハンギルが体の痛みに苦しんでいた。見かねたスレイマンは医師が薦めた薬の服用を渋々許可する。スレイマン自身もまた、睡眠不足で体に不調が出ていた。一方、帝都ではリュステムがユスキュダル宮殿に身を隠しているのを突き止めたアトマジャたちがムスタファの無念を晴らそうとリュステム殺害の計画を立てる。ある晩、暴徒がユスキュダル宮殿に押し寄せリュステムやミフリマーフを取り囲むが…

オスマン帝国4-55■第55話「魂の解放」
トプカプ宮殿に押し寄せた民衆は「リュステムを渡せ!」と口々に叫んでいた。事態を収拾するため、皇帝代理を務める皇子バヤジトが毅然とした態度で民衆の前に立つ。コンヤの陣営ではジハンギルが驚異的な回復を見せ、皇帝スレイマンを散策に誘う。皇子ムスタファの死後52日の祈りの儀式に皇帝妃ヒュッレムと皇女ミフリマーフが姿を現すが皇女ファトマと皇帝妃ギュルフェムは、よく顔が出せるものだと2人を責める。


■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝4」番組公式サイト
 2021年12月3日スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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