浜辺美波「ドクターホワイト」第5話 謎の病:悪魔に豹変するグラビアアイドル・水崎綾女を救え!第4話ネタバレと予告動画

2022年02月08日11時10分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

“悲しみ”を知った白夜(浜辺美波)、「医療の限界」に苦戦する佐久間(高橋文哉)の雄姿に声援相次ぐ!2022年2月14日夜10時より放送される「ドクターホワイト」第5話で、真壁(小手伸也)がAI診断vsCDT診断協議対決を企画!あらすじとみどころ第4話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガで見逃し配信される。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。⇒ドラマ概要と主要キャスト役柄紹介

2月7日に放送された第4話で、「医療には限界があります」と救えない命があることを冷静に判断していた白夜が、初めて“悲しみ”を知り、声帯を振るわせて息を吐き、体が“楽器”になる“歌”に興味を覚えた。CDTで人々と触れ合っていくうちに、思い通りにならないことに苛立って“ぷんすか”したり、ひたむきにがんばる佐久間の姿勢に“憧れ”たりと、瞬く間に白夜の心が成長していった。

今回のテーマは「医療の限界」。その限界に挑んだことで、研修医・佐久間(高橋文哉)も白夜も憧れる“かっこいい医師”に成長した。白夜に褒められて照れまくる佐久間。ここでも白夜は、晴汝(岡崎紗絵)から教えてもらった感情表現「キュン」を活用、白夜と佐久間の可愛らしいやりとりがTwitterでも話題となった。

一方、白夜の正体をめぐる謎は深まるばかり、失踪中の勇気(毎熊克哉)が横領犯として指名手配されることに…。警察まで動かせる力が背後に潜んでいるとなると、将貴(柄本佑)も奥村淳平(宮田俊哉)もそのうち動けなくなるのでは!?

2月14日に放送される第5話に、70回カンヌ国際映画祭のエキュメニカル賞を受賞した河瀨直美監督の映画『光』のヒロイン、『ユダ -Judas-』では主演を演じ、「今際の国のアリス」(2020年/Netflix)のシブキ役を務めた話題の国際派女優・水崎綾女が、グラビアアイドルの日比谷カンナ役で出演。眩いほど美しいウエディングドレス姿を披露してくれる。日比谷は撮影中に突如錯乱状態に陥り、悪魔に取り憑かれたかのような異様な行動を見せたため、高森総合病院に運ばれてくる。予告動画で見えたその様子は、まるで血を求める吸血鬼かゾンビのよう!?

CDTは、この不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、そこに真壁(小手伸也)が現れ、最新のAI診断システム(JMA)とCDTの診断対決を提案。CDTチームは存続をかけて、カンナを診断することになってしまう。

さらに、白夜は佐久間を「好き」と告白、恋する乙女に!?次回の課題は「愛とは何か?」なのか?

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■前回:第4話 ネタバレあらすじ
医療ジャーナリストである将貴(柄本佑)が書いた記事も手伝って、徐々に院内での評価が高まる高森総合病院の総合診断協議チーム・CDT。しかし、外科チームの信頼はいまだ得られず、麻里亜(瀧本美織)はその突破口を探っていた。また、院長の座を狙う真壁(小手伸也)は、レストランで実業家の海江田国男(石橋凌)と出会う。そんななか、有能な外科医・仙道(高橋努)に目をかけられ外科へ配属になった研修医の佐久間(高橋文哉)は、病院で高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会する。

合唱部の顧問として大会を控えている鳥羽は、肝臓血管腫と診断され、真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていた。

ところが、鳥羽の腫瘍を良性だと診断した真壁に対し、白夜(浜辺美波)は検査不十分を理由に誤診だと指摘する。麻里亜も今一度検査をすべきだと助言するが、CDTを厄介者扱いする真壁は聞く耳を持たない。その様子に佐久間は一抹の不安を覚えるが、鳥羽の手術は予定どおり行われる。

白夜は“歌”に興味を持ち、鳥羽の病室に足しげく通うようになる。すると、鳥羽が頭皮を搔いている様子に注目する。白夜から話をきいたDDTのメンバーは緊急性を感じ、真壁の留守中だったが独断で検査。鳥羽の肝臓腫瘍は頭皮からの転移で、すでに癌は多臓器に転移しており手術は不可能と、診断される。積極的な治療を行うか、緩和治療ならを行うかの選択を迫られることに…。

一方、失踪中の勇気(毎熊克哉)から、白夜を詮索すれば自身の命にも危険が及ぶと忠告された将貴だったが、それでも、奥村淳平(宮田俊哉)の力を借りて白夜を連れ去ろうとした人物の正体を探っていた。反社とのつながりもある事務所にたどり着いたが、そこはすでに撤退したあとで、将貴宛に、これ以上調べるなという脅迫文だけが残されていた。将貴はなんとか勇気と連絡を取ろうと、SNSに暗号文をあげて返信を待つことにする。

白夜は鳥羽に癌が転移し余命わずかという診断を告知する。鳥羽は緩和ケアを望むが、佐久間はまだ何か手があるはずだと諦めきれず文献を読み漁る。鳥羽は残された時間で合唱部の指導ノートに取り組み始める。緩和ケアを決めたのは患者本人で、余計な治療を勧めることは患者の負担になると、佐久間の行動を先輩医師たちは戒めるのだが…。

佐久間はやっと鳥羽の症状に効きそうな新薬の論文を見つける。CDTで話し合った結果、白夜が「鳥羽のことを一番わかっているのは佐久間だから、佐久間の意見に従うべき」と言い、他のメンバーも新薬の件を鳥羽に話に行くことを佐久間に許可する。しかし、佐久間の願い虚しく、鳥羽はその直前に亡くなってしまう。

一方、突然テレビの速報に、勇気が横領の容疑で指名手配されたというニュースが流れる。麻里亜親子は驚き、将貴は何か大きな力が働いているのではないかという疑念を強くする。

鳥羽が亡くなり、“悲しみ”を理解した白夜は落ち込んでしまう。そんな白夜を気遣い、CDTのメンバーたちは白夜の好きな果物を沢山持ち込んでくる。佐久間も白夜に苺を買ってくる。白夜は患者の完治をあきらめない、佐久間のような医者になりたいと希望を語る。

■次回:第5話 あらすじ
グラビアアイドルの日比谷カンナ(水崎綾女)が、撮影中に突如錯乱状態に陥り失神し、高森総合病院に運ばれてくる。協力要請を受けたCDTは、不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、その矢先、真壁(小手伸也)からチームの解散を宣告されてしまう。

真壁は病院の経営を立て直すという名目で、JMAと呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルを招き、最新のAI診断システムを活用して“総合診断科”を新設し、CDTを排除しようと考えたのだ。

AIの診断能力に白夜(浜辺美波)は目を輝かせるが、仙道(高橋務)と麻里亜(瀧本美織)はシステマチックな診断に断固反対の構えをとる。真壁は、CDTとJMAの診断対決を提案。両チームがそれぞれカンナを診断することになった。

しばらくすると、カンナの仕事上のある秘密が明らかになり、そのことから、CDTとJMAはどちらもある病名を診断をするが、納得がいかない白夜が驚きの結論を導き出す。

一方、勇気(毎熊克哉)が横領の容疑で指名手配されたことで、将貴(柄本佑)は白夜を連れ戻すために、何か大きな力が働いているのではないかと疑念を抱く。さらに、白夜の携帯電話の通話履歴から、ある番号を見つけて…。


フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)/第4話ゲスト出演:橋爪淳/第5話ゲスト出演:水崎綾女 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

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