【最終回】「ドクターホワイト」晴汝・岡崎紗絵を救うため白夜・浜辺美波が犠牲に!?第9話ネタバレと第10話予告動画

2022年03月15日10時42分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

“淳平”宮田俊哉(Kis-My-Ft2)の見事なアクションと残念な告白シーンが話題に!!2022年3月21日夜10時より放送される浜辺美波主演「ドクターホワイト」最終回第10話のあらすじとみどころ、第9話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガ、Tverで見逃し配信、FODとU-NEXTで全話配信中。



「ドクターホワイト」は、圧倒的な医療知識と類まれなる診断能力を持つ謎の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!」と覆し、卓越した医学の才能で患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマだ。⇒ドラマ概要と主要キャスト役柄紹介

3月14日に放送される第9話で、ラスボス・海江田(石橋凌)の元に乗り込んだ将貴。その矢先、淳平(宮田俊哉)が突然異動を命じられ、晴汝(岡崎紗絵)は脳動脈瘤が破れ、一刻の猶予も許さない状態に!

Twitterでは、晴汝のピンチに駆けつけ、2人の悪漢相手に見事なアクションシーンで視聴者を魅了した宮田に「カッコ良すぎてやばかった」「ギャップ萌え」と称賛のコメントが寄せられた。そしてお礼のデート時に晴汝に、「俺とつきあってください。なるべく晴汝ちゃんのそばにいたいです。 何があろうと近くで支えたいです」と長年の想いを告白するも、「ごめん…かな」とあっさり玉砕。傷心の淳平がみせた、トホホな表情も宮田ファンの心をわしづかみに。

3月21日に放送される第10話で、いよいよ白衣の正体が明かされる!ある日突然白衣一枚を身にまとい、将貴の前に現れた白夜。天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた彼女の出生は謎に包まれている。彼女はなぜこの世に生をうけ、なぜ一般常識を知らず、代わりに完璧なまでの医療知識を持ちえたのか?

真相を解く最大の鍵は、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、20年前から難病を患っているという海江田の娘・沢木朝絵。海江田は娘のために、白夜を血液ドナー、もしくは臓器移植のドナーとして誘拐監禁していたということがこれまで明らかになった情報から推測することができる。

1分間の最終話予告動画には、真相を知った白夜が自分の運命を受け入れ、「どんなことをしても…この命で助けたい」と自分の命を犠牲にすると涙するシーンが…。白夜は喜怒哀楽と人生の楽しさ豊かさを教え“家族”として慕う晴汝を救うために、自分の命を捧げようとしているのか?そんな白夜に将貴は「白夜は生きていい、生きなくちゃだめだ」と説得しようとするのだが…。

人生とは、命とは何か、愛とは何かを摸索し、やっと自分の人生を歩き始めた白夜の運命は?そして、晴汝は笑顔を取り戻せるのか?

■前回:第9話 ネタバレあらすじ
将貴(柄本佑)は、全国医療連盟理事で、ミレニアム通信会長・海江田(石橋凌)が白夜(浜辺美波)にまつわる全ての真相に関係していると確信した。その矢先、淳平(宮田俊哉)が突然異動を命じられ、晴汝(岡崎紗絵)も何者かに連れ去られそうになる。

白夜は、腫瘍が悪化している晴汝にこれ以上ストレスをかけないためにも、騒動の発端となった自分は施設に戻ると言い出し、2人は初めてケンカになってしまう。自らの危険を顧みず、互いを守りたい一心でぶつかり合う白夜と晴汝の姿を見た将貴は、平穏な日常を脅かす海江田への怒りを抑えきれず、1人で海江田の元へ乗り込む。

海江田は将貴を歓迎するそぶりを見せながらも、核心をつく質問には答えをはぐらかし、牙をむく将貴を静かにけん制する。それでも、海江田の反応からある一筋の光を見つけた将貴は、海江田の家族について調べるよう、急いで淳平に連絡する。地方紙の海江田には妻子がいたことが過去のインタビュー語られており、娘の朝絵は、今37~38歳になっているはずだった。資産一兆円と言われる海江田が、闇ビジネスに手を出す理由があるとすれば、娘になんらかの関係あるかもしれないと将貴は考えたのだ。

晴汝とデートしていた淳平は、晴汝に交際を申し込むがあっけなく撃沈してしまう。将貴からの電話を受けている間に、晴汝が、頭の痛みをうったえ倒れ、病院に運び込まれる。病院に運び込まれた晴汝は脳動脈瘤が破れ、一刻の猶予も許さない状態。巌(石坂浩二)に続き、再び大切な人を失うかもしれない恐怖にさいなまれた白夜は、かつてないほど取り乱してしまう。

白夜は晴汝の診断を「コイル塞栓術が適用できる」とアドバイスする。コイル塞栓術は、足の付け根から血管の中にカテーテルを挿入し特殊なコイルで脳動脈の瘤を固める血管内手術のため、頭部切開の必要がなく有効な手段だ。しかし、真壁は理論上は可能でも、自分に技量がないと執刀を断る。

佐久間(高橋文哉)は、病院内で過去に2件、同様の血管内手術を勇気(毎熊克哉)が成功していることを調べ上げる。白夜は自分のせいで勇気が警察に追われていることに責任を感じる。晴汝は白夜に助けられた“おまけの人生”を生きていると、自分の死を覚悟して死後の準備も進めてていた。

そして、淳平が海江田の娘を特定する。海江田は妻と籍を入れていなかったため苗字が違ていたのだ。名前は沢木朝絵で、20年ほど前から難病を患っているという。それを聞いた将貴は、Rhnull型のリストに彼女の名があったことを思い出す。
白夜は海江田に会いに行き、勇気の指名手配をやめさせたいと将貴に願い出る。

警察は勇気が病院周辺に現れていたことをつかみ警備を強化。そんな中、晴汝の急変し、麻里亜(瀧本美織)にやっと勇気から連絡が入る。そこで、CDTチームや看護師が協力し、警察の目をかいくぐって勇気を手術室へ運び、なんとか晴汝の手術を執刀する運びとなった。

将貴は全ての決着をつけるため、白夜とともに海江田と会いに行くことにする。「大きな覚悟が必要になる。ショックを受けることになる」と将貴は告げ、白夜は「私は知りたいです。自分が何者なのか。この命は何のためにあるのか。将貴さんが一緒なら大丈夫です」と覚悟を語る。


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■次回:第10話 あらすじ
警察の包囲網をかいくぐり手術室にたどり着いた勇気(毎熊克哉)に、晴汝(岡崎紗絵)の命を託した将貴(柄本佑)は、白夜(浜辺美波)と勇気の身に起きた一連の騒動に決着をつけるため、海江田(石橋凌)と対峙することを決める。

真相を解く最大のカギは、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、難病を患っている海江田の娘・沢木朝絵。晴汝やCDTのためにも、自分の正体を知りたいと願う白夜を連れ、将貴はある作戦に打って出て出る。

フジテレビ、カンテレ「ドクターホワイト」は2022年1月17日(月)夜10時スタート。原作:樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』、『ドクター・ホワイト 神の診断』(角川文庫刊)/出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 勝地涼 片桐仁 高橋努 小手伸也 石坂浩二 岡崎紗絵 高橋文哉 宮田俊哉(Kis-My-Ft2)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dr_white2022」。

カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「ドクターホワイト」番組公式Twitter @dr_white2022

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