連続殺人事件の容疑者は金田一一（道枝駿佑/なにわ男子）！警察の追求を交わしながらの謎解きが始まる！日本テレビ新日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」2022年6月5日よる10時30分、第6話放送！予告動画が番組公式サイトで公開されている。



なにわ男子の道枝駿佑が主演する「金田一少年の事件簿」は、5月29日に第5話を放送した。第4話で登場の少なかった岩﨑大昇（美 少年）の出番が多く、道枝駿佑（なにわ男子）との「吊り橋効果」的な盛り上がりも見せた。話は「トイレの花子さん殺人事件」だ。端麗な容姿のため、三枚目的な部分が少ないという評判もある道枝駿佑だが、第5話では肝試しでダメダメな部分をずいぶんと見せていた。花子さんを演じた子役の吉田帆乃華がメイクの効果もあり、かなり「怖い」と評判になった。

犯人である鳴沢（小野寺晃良）がトイレに置いてあったピンポン玉を捨てるシーンがあったが、それが「なぜ？」と疑問に思う視聴者が多かった。実際に原作の「トイレの花子さん殺人事件」では卓球大会が開かれるシーンもあったのだが、1時間内に収めるために、ピンポン玉のところが省かれたようで混乱することになった。

@日本テレビ6月5日に放送される第6話は、「金田一少年の殺人」が取り上げられる。殺人の容疑者として警察に追われる。殺していないなら警察に事情を話せばいいと思われるが、なぜ、一が逃げ回るのか？さらにどうやって自分の無実を証明してゆくのかが楽しみになる。第6話には道枝、岩崎の先輩であるジャニーズ事務所の戸塚祥太（A.B.C-Z）がゲスト出演する。撮影の間中、「みっちー綺麗だな…」と思っていたという。歴代、ジャニーズの面々が演じてきた金田一少年の事件簿シリーズに自分が出られることを喜び、また、「作品の力になれるように全力を尽くすことに加えて、後輩2人（道枝駿佑・岩﨑大昇）の力にもなれるように、全力で撮影に臨んでおります」とコメントしている。

■第5話ネタバレあらすじ
金田一一（道枝駿佑/なにわ男子）と美雪（上白石萌歌）は佐木（岩﨑大昇/美 少年）に連れられて民宿にやってきた。佐木は美雪の気持ちを知っていて、一とくっつけようとしていたのだ。卓球でもりあがろうと思っていたが、民宿には、合宿中の美大生が4人いて、肝試しに誘われる。一と美雪の仲を近づけようとする佐木は、「吊り橋効果」が得られ、二人の距離が縮まるいい機会だと一をけしかけ参加することにした。場所は30年前に閉鎖された病院だ。

そのトイレには、入院患者だった少女『花子』の霊がいて、声をかけた者は殺されるという怪談があった。「花子さん遊びましょう」と言った後、缶の中のピンポン球を取ってくるというものだ。順番は、国枝真紀（田辺桃子）、獅子島（篠原悠伸）、佐木、一、美雪、鳴沢（小野寺晃良）、伊能（中川大輔）の順だった。一も佐木もびびってなかなか進めなかったので後からきた美雪と3人で一緒に行った。一番奥と聞いていたがそこはトイレではなく用具入れ。さらに、ピンポン玉を便器の中に落としてしまい、佐木がもっていたマイボールを缶の中に入れた。

無事に6人は戻ってきたものの、最後に出発した伊能が帰って来ない。伊能は、高圧的な態度で鳴沢を振り回していたほか、恋人だった真紀をめぐり獅子島とは三角関係があったりする人物だった。一同は伊能を探しに行く。トイレのピンポン玉はなくなっていたので、トイレまで来たのは確実だ。すると、血のようなものが落ちている。その後をつけると「花子乃墓」まで続いている。しかし、血に見えたものはペンキだったので、伊能がいたずらしたと思い、みんなは部屋に戻った。

しかし、翌朝、墓で伊能の遺体が見つかった。死亡推定時刻はちょうど肝試しをやっている時間で、6人は一緒に居た。しかし、一は犯人は美大生の3人の中にいるという。そして、現場を調べ始める。すると用具入れに白い線が付いていることを見つけた。剣持警部（沢村一樹）に確認すると石膏だという。さらに剣持から伊能は毒の入った針をさされて即死したこともわかった。

一は謎を解いた。全員をトイレに集めて謎を解明する。伊能がトイレを思って入ったのは用具入れだ。そこに犯人が便器にみたてた石膏の置物をおいておいたので、伊能は素直にそこに入り、ピンポン玉を取ろうとして毒針がささり死亡した。伊能を探してトイレに来た時に、肝試しをした6人は奥は用具入れだから見なかったのだ。そして、翌朝までに犯人は伊能を墓に運んだ。そしてそれができるのは伊能の寸前に肝試しにいった鳴沢だけだという。

鳴沢は最初否定した。しかし、一はピンポン玉で鳴沢の罪を証明した。一が恐怖でピンポン玉を落としたので、佐木のもっていたマークがついたピンポン玉に変えていた。しかし、現場を作るのに忙しい鳴沢はそれを捨て、もともと用意していたピンポン玉を使ったのだ。鳴沢は白状し始めた。鳴沢の妹は伊能にもてあそばれていたのだ。そして、絵のコンクールに勝手に裸の絵を描かれてしまった。そのショックで妹は自殺したが、伊能は鳴沢の妹のことなど覚えてもいなかった。そのために復讐をしたのだった。


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■第6話あらすじ
有名ノンフィクション作家の橘（勝矢）のパーティーでに参加していたメンバー（渡辺大・戸塚祥太・山西惇・宮澤エマ・今井隆文・ゆきぽよ）に、隠してある新作原稿のありかを導く暗号問題が出された。その原稿は高額なものと予想され一同は必死になる。

そんな中、一（道枝駿佑/なにわ男子）はゲストのグラビアアイドル、桂木優里奈（ゆきぽよ）が、酒に酔った橘に絡まれているのを助ける。しかし、橘は一に激怒する。一は謝罪にいったが帰ってこない。心配した佐木（岩﨑大昇/美 少年）達が部屋にはいると橘は死んでいて、一が血の付いた凶器を持っていた。無罪を主張する一はじめだったが、参加者に追い詰められ警察が駆け付けた時、一はじめはすでに姿を消してしまう。

暗号の答えを探るべく参加者の元を訪れる一。しかしその先々で彼らは殺されて…。被せられた罪がどんどん重くなる一はじめは、姿の見えない敵と戦っていくが…。

日本テレビ　2022年4月24日スタート。毎週日曜日よる10時放送、「金田一少年の事件簿」。出演：道枝駿佑（なにわ男子）、上白石萌歌、沢村一樹、岩﨑大昇（美 少年）、ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kindaichi_5」。

◇日本テレビ「金田一少年の事件簿」番組公式サイト
◇ 日本テレビ「金田一少年の事件簿」番組公式Twitter　@kindaichi_5

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