BTF祭り第3弾!舞台は西部開拓時代『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』で全ての伏線を回収!フジ7/16

2022年07月15日10時10分映画
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スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、ロバート・ゼメキス監督による大ヒットシリーズ3部作の完結編『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が明日7月16日(土)よる9時から地上波初放送する。本作はYoutubeムービーでも視聴できる。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』あらすじと見どころ
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』あらすじと見どころ



同作は全3シリーズで配給収入トップを独占した人気映画で完結編『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』は、PART2のラストシーンから始まり、時空を超えた友情でつながるマーティとの友情を描く。

タイムマシンのデロリアンが落雷に打たれ、博士ドクが1885年の西部開拓時代へタイムスリップする。デロリアンが壊れて未来に戻れないドクを救うためにタイムマシンで1885年へ向かったマーティ。2人は無事再会を果たすものの、タイムマシンの燃料が底をついてしまう。そんな中、ドクは新任教師のクララと恋に落ち…。

前作の目まぐるしい展開とはうって変わって、ほとんどが1885年で繰り広げられるが、これは黒澤明監督の名作『用心棒』(1961年、三船敏郎主演)を翻案とした『荒野の用心棒』(1964年、クリント・イーストウッド主演)へのオマージュである。マーティがポンチョの下に鉄板を仕込んだり、騎兵隊に遭遇したりと、名作西部劇のパロディーもたっぷり仕込んであり、映画好きにはたまらない展開で大いに楽しめる。

また、主人公マーティ役のマイケル・J・フォックスは、PART2では“未来のマーティ”、“未来の息子役”、“未来の娘役”と1人4役を演じたが、PART3では“100年前の祖先役”も演じる。ほかにも、主人公の母親役のリー・トンプソン、父親の天敵ビフ・タネン役のトーマス・F・ウィルソンもそれぞれ何役も演じるびでお楽しみに。

PART1、PART2に登場したスケボー・ホバーボードが物語の鍵を握るPART3。これまで張り巡らされた伏線が、1855年の世界でどう回収されるのか、時計台の歴史も明らかになるのでどのシーンもお見逃しなく。

■あらすじ
タイムマシンのデロリアンが落雷に打たれ、博士ドクは1885年に飛ばされてしまった。しかし、ドクがマーティに送られるように手配していた手紙の指示通り、マーティは1955年のドクと再会。1985年に帰るために鉱山に封印されたデロリアンを掘り起こす。だが、マーティは鉱山付近の墓地で“エメット・ブラウン”の名が彫られた墓石を偶然発見し、手紙を書いた約一週間後に、ドクがビフの祖先であるビュフォード・タネンに銃殺されるのを知ってしまう。
ドクを救う為、マーティは1955年のドクの協力の下、1885年へとタイムトラベルする。タイムトラベルした直後、ネイティブ・アメリカンの大群や熊にも襲われ、坂から転げ落ちて気絶。自分の祖先のシェイマスとその妻のマギーに助けられ、ヒルバレーにたどり着くが、不運にもビュフォード・タネンに出くわしてしまう。マーティは危うく殺されそうになるが、間一髪のところでドクに助けられ、再会を果たす。
しかし肝心のデロリアンは自走不能。様々な方法を試した末、最終的に蒸気機関車でデロリアンを押して走らせる作戦を考える。だがドクは死ぬはずだった女性、クララ・クレイトンを助け、恋に落ちてしまう。マーティもドクを狙うビュフォードを阻止しようとするが、ビュフォードの挑発に乗ってしまい決闘する羽目に…。

■スタッフ
監督:ロバート・ゼメキス
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ

■キャスト
マーティ: マイケル・J・フォックス(山寺宏一)
ドク: クリストファー・ロイド(青野武)
クララ・クレイトン: メアリー・スティーンバージェン(吉田理保子)
ほか

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