「魔法のリノベ」波瑠&間宮祥太朗“始めてみます?”のホッコリ告白に歓喜!第9話は怒涛の伏線回収!?第8話ネタバレと予告

2022年09月06日11時03分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

9月5日(月)カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「魔法のリノベ」の第8話で“ミコト”SUMIRE&“竜之介”吉野北人も告白するがあえなく敗退。9月12日の第9話に物語のキーパーソンとして無骨な食堂の店主役の大友康平が再登場!!第8話ネタバレあらすじと第9話の見どころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。




「魔法のリノベ」は「まるふく工務店」の凸凹コンビ真行寺小梅と福山玄之介が住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく人生再生、リノベーションお仕事ドラマ。

第8話では、バーの店主・京子(YOU)とその婚約者で公務員の弘前悟(戸次重幸)の新居となる中古物件をペットシェアハウスへリノベーションする案件だった。「まるふく工務店」が提案したのは、犬2匹と猫4匹が共存できる空間と、住みながら暮らし方を考えていくフリキシブルな間取りの“始めてみないとわからない家”は京子と悟も気に入り、見事成約に結びついた。

“始めてみないとわからない”は、過去の恋愛経験をこじらせている小梅と玄之介にも勇気を与え、「好きです」の代わりに「出会えてからずっと楽しい」と伝え合い、「付き合いませんか?」ではなく「はじめてみますか?」という言葉で、2人の関係を確認をしあった。Twitterには「こういう告白好きすぎる」「2人らしい告白」「探り探りな告白」といった感想が寄せられた。予想外に女心をくすぐる告白を仕掛けてきた玄之介、過去2回のプロポーズも気になるところだ。

9月5日に放送される第9話に、小梅と玄之介が立ち寄った「一休食堂」の店主・飛山剛志役の大友康平が再登場する。山の麓の人里離れた場所にポツンと佇む、ひなびた雰囲気の店だが、常連客を大切にし、家庭的な味で訪れた客に親しまれている昔ながらの食堂。その店主である飛山は、先代である父親が始めた店を何とか守りたいと考えているが、ここにきてなぜか店の評判はガタ落ち、店を畳むことを考えていたのだが、小梅と玄之介はすっかり店の味と雰囲気が気に入り、リノベーションの相談を受けることになる。

しかし後日、「一休食堂」は、これまで不穏な動きを見せていた「グローバルステラDホーム」の有川と因縁があることが分かり…。

小梅が“山ガール”であること、有川と蔵之介の「里山プロジェクト」と「一休食堂」の因縁、さらに、小梅たちが見ている共通の夢「まるふクエスト」など、これまでバラバラだったピース(伏線)が、徐々に繋がりはじめた。そして、そのことが、やっと互いの想いを伝え合った小梅と玄之介の運命を狂わせることに!?ドラマも終盤戦、付き合い始めた2人にどんな試練がまちうけているのか…。

■前回:第8話ネタバレあらすじ
竜之介(吉野北人)が小梅(波瑠)に思いを打ち明け、そしてキスを拒まれたその一週間前。

京子(YOU)が、年下の婚約者・弘前悟(戸次重幸)と暮らすにあたり、物件を購入してリノベーションすると聞いた竜之介は、「まるふく工務店」に任せてほしいと名乗りをあげる。自分が持ち込んだ案件なら、玄之介(間宮祥太朗)に代わって自分が小梅とバディを組めると考えたのだ。

ところが、実家に帰った小梅が休みを延長。不本意ながら、竜之介は玄之介とバディを組むことに。愛犬2匹と生活する京子と、猫を4匹飼っている悟は、もともと店舗だった物件を購入し、1階を犬のフロア、2階を猫のフロアにしようと考えていた。しかし、具体的な話を進めるうちに2人はもめ始め、慌てた竜之介は安易な提案でその場を収めるが、玄之介からは軽はずみな発言を厳しく注意されてしまう。玄之介のメソッドが小梅の受け売りであることに嫉妬した竜之介は、兄弟ゲンカの末、誰にも言わず、小梅のいる静岡へと向かう。

その頃、犬と猫の共存に前向きな京子に対し、悟は不安を募らせていた。そんな2人の様子をみかねて、玄之介は犬と猫の多頭飼いをしているミコト(SUMIRE)に助言を求める。ローン申請の期日が迫るなか、悟は愛猫たちと京子の愛犬を対面させてみることに…。すると、驚いたミーニャが逃げ出してしまう。京子は必死にミーニャを探し、続いて玄之介とミコトも合流して、無事にミーニャを見つけだすことができた。

その夜、竜之介は小梅に、ミコトは玄之介に「好きだ」と告白する。
翌日、東京に戻ってきた小梅と、小梅を習って山登りにきた玄之介が山の頂上で出会う。互いの悩みを探り合い、最近よく見る「まるふクエスト」の夢を共有していることにも気づく。

小梅は玄之介を誘って馴染みの「一休食堂」で食事をする。店主の飛山剛志(大友康平)は、客足も伸びないし、そろそろ店をたたもうと思うと話すが、2人はこの店の雰囲気もお客様を大切にしている姿勢も良いと褒め、2人がリノベの営業をしていると聞いた飛山は「頼もうかな」とリノベに乗り気になる。

一方、グローバルステラDホームでは、有川(原田泰造)の計画に、きな臭ささを感じた三津井(山下航平)が水面下で動きを見せるが、それを察知した有川が釘をさす。

小梅と玄之介は、京子と悟に、犬と猫が一緒に住む家のリノベプランを提示する。1階を犬と猫の居場所にして、それぞれの居場所を分け(キャットウォークを導入)、お互いに関わることも、無視することもできる 空間にし、2階は寝室と稼働できる仕切りを導入し、あとから住み方を決められるようにした。

テーマは「始めてみないと、わからない家」。京子は「人生、なるようにしかならない」と語り、悟も“根拠”など求めずに2人と6匹の生活を始める決意を固めた。

契約も無事に終わり、いつもの「おでん屋」で祝杯をあげる小梅と玄之介。2人は互いに出会ってから「ずっと楽しい」と打ち明けあい、「初めてみないとわからない、ですよね?始めてみます?」と玄之介が尋ねると、「初めてみま…しょうか」と小梅も同意。玄之介と小梅は手をつなぎ、家まで送っていくことに…。



■次回:第9話あらすじ
互いの思いを伝えあった小梅と玄之介(間宮祥太朗)の間に、どこか甘い雰囲気が漂うなか、人気テレビ番組『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』で注目を集める大家族から、リノベの依頼が舞い込む。当然、テレビカメラによる撮影も行われるため、メディアデビューだとはしゃぐ一同。しかし早速、母・珠江(池谷のぶえ)と7人の子供たちが暮らす真野家を内見した小梅と玄之介は、想像をはるかに超える乱雑ぶりに驚がく。小梅はがぜん闘志を燃やし、山登りの際に2人で訪れた「一休食堂」の案件は、ひとまず玄之介主導で進めることになる。ところが、「一休食堂」の名を聞いた蔵之介(遠藤憲一)は顔色を変え、そこへ有川(原田泰造)が乗り込んでくる。

再び真野家を訪れた小梅は、竜之介が考えたプランを一家に提案するが、それをきっかけに、長女の樹愛留(じゅえる/宮崎優)と次女の帝愛羅(てぃあら/駒井蓮)が大ゲンカ。帝愛羅は、家族の前で“ある秘密”を暴露してしまう…。

さらにその帰り道、玄之介のもとに飛山剛志(大友康平)から電話があり、「アンタの親父がやったことは忘れてねぇんだよ!二度と顔見せんな」と、殺気立った口調で「まるふく工務店」を拒絶される。蔵之介と「一休食堂」の間に何かあると察した玄之介と小梅が尋ねると、蔵之介は意外な過去をポツリポツリと語り始め…。

フジテレビ、カンテレ「魔法のリノベ」は2022年7月18日(月)夜10時スタート。脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)/原作:星崎真紀『魔法のリノベ』 (双葉社 JOUR COMICS)/主題歌:ヨルシカ/出演:波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、本多力、山下航平、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一/第8話ゲスト出演:戸次重幸/第9話ゲスト出演:大友康平、池谷のぶえ、じゅえる/宮崎優、てぃあら/駒井蓮  ほか。

カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式Twitter @mahorino8

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