視聴率11.9%好発進!「科捜研の女2022」新生マリコはクールに変身!レギュラー陣のゆるふわツッコミは健在でファンも一安心!第1話ネタバレと予告

2022年10月19日10時24分ドラマ
@テレビ朝日

10月18日(火)よる9時に「科捜研の女 2022」初回放送され、呂太(渡部秀)は転職で子供たちに科学を教える教育官に!卒業出演なしには残念の声が聴かれた。25日放送される第2話に森崎ウィンが25年前に死んだはずの天才プログラマー役でゲスト出演、気になるあらすじとみどころを紹介しよう。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性あふれる研究員たちが、科学捜査で難事件に挑む人気サスペンス。木曜よる8時の「木曜ミステリー枠」から、火曜よる9時の新ドラマ枠に場所を移し、大人の科学ミステリーとして新たなスタートを切った。初回視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯別)を記録し好発進となった。

10月18日の第1話では、連続人体発火事件の謎にマリコが挑んだ。シックに改装されたラボにふさわしく、落ち着いたムードで科学捜査は行なわれ、メインキャストたちのファッションや言動も大人びて、隙のないキビキビとした演出に一新されたが、亜美や蒲原のパンチの効いたツッコミや、慣れ親しんだほんわかした関係は健在で、コアなフアンも一安心。新たな科捜研も視聴者から温かく迎え入れられた。

少し残念だったのが、長年レギュラーを務めてきた橋口呂太(渡部秀)が再登場なしに卒業してしまったことだ。呂太は前シリーズで再会した小学校時代の恩師の推薦があってか、文科省の科学教育官となり、小学校の先生として活躍しているという。

10月25日に放送される第2話で、森崎ウィンがゲスト出演する。森崎が演じるのは、25年前にオンライン巨額詐欺を働いた末に、海外で焼死したはずの天才プログラマー・兵働耕春だ。大学の化学研究室のサーバーがハッキングされ、毒ガスの製法データが盗みだされる事件が発生し、兵働を名乗る犯人から、自分が出したクイズに完璧に答えられなければ国内のあちこちに毒ガスをばらまくと宣言。マリコとオンラインで対峙することに…。

生きていれば兵働は50歳になっているはずだが、ウェブ通話の画面に映し出されたのは若々しい姿の兵働。君嶋直樹(小池徹平)は画面上の兵働のある不自然な動きから、画面の前にいる兵働は、彼の思考や個人情報が詰め込まれた“AI”なのではないかという示唆する。第1話の人体発火現象についても様々な前例を語り、仮説を打ち出して大きく存在感を示した君嶋が、次回も大活躍の予感!

■次回:第1話 ネタバレあらすじ
“公園で男性が焼死した”という知らせが科捜研に入った。駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)に、京都府警刑事・土門薫(内藤剛志)が驚きの事実を告げる。被害者は歩きながらスマートフォンで通話していたが、ベンチに座った瞬間、身体から火が噴き出したというのだ。周囲にまったく火の気がなかったことから、いったいなぜこんな事態が起きたのか、マリコたちも戸惑いを隠せない。

マリコが検視をはじめたところ、科捜研に着任した新たな物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)が現れ、被害者を見て驚きの声を上げる。君嶋によると、被害者は彼の前職場“京都環境生態研究センター(環生研)”の所長・奥崎譲(小宮孝泰)に違いないという。

まもなく、奥崎が死の直前に電話していた先が“環境DNA研究室”の固定電話だったことが判明。君嶋もつい最近まで在籍していたところで、奥崎の独断で閉鎖が決まったばかりだった。そのため、所属していた科学者たち、古久沢明(石黒賢)、才川隆文(正名僕蔵)、設楽勉(水橋研二)、由井沙織(高田里穂)は奥崎に強い恨みを抱いていた。特に、物理学者の古久沢は「自分たちの研究は未来の人類のため。それを阻む奥崎は人類にとって害悪で排除されるべき存在だ」とまで口にする。

君嶋が事件関係者と同僚だったことを知った藤倉甚一刑事部長(金田明夫)は、彼が鑑定に加わることを禁じる。君嶋は、鑑定が許されないながらも科捜研のミーティングに参加。世界各地で報告されている“人体自然発火現象”の可能性を指摘するが、今回の発火現象とはどれも結びつかなかったが、「環生研」で各研究員たちが自然発火についてそれぞれ違ったアプローチで研究していたことが明らかになる。

そんな中、高性能蓄電器を開発した才川が、発火現場付近で目撃されたワゴン車を借りていたことがわかり疑いがかかる。油井が才川の様子がおかしかったと科捜研を訪ねてきたため、警察が総出で捜索していると、マリコがビルの屋上にいる才川を発見。ところが、その直後才川が発火した。

才川は一命をとりとめたものの重体。ワゴン車を借りたのも才川でなかったことが判明する。古久沢の指紋や同じ血液型の毛髪も見つかるが決定的な証拠は何も出ない。環境DNAを研究する油井は才川が発火した現場の空気を採取しようと屋上に機材を持ち込む。マリコはもしかしたら空気から証拠がみつかるかもしれないとひらめき、犯人とおぼしき人物が居た大学研究室の粉塵を採取し、研究室にいた人物を特定する。さらに、マリコは人体発火は関電によって起こったことを

マリコと土門は古久沢を追及するが、本当の犯人は才川と蓄電器を共同開発していた設楽だった。古久沢は人類の未来のために設楽の頭脳が必要だと、犯人を知りながらも隠避していた。逃走していた設楽は蓄電器

設楽は蓄電池研究を犯行をしれながらも古沢未来の科学を妨害するは害悪だだとしたら榊さん。あなたは排除されるべき人間だ」

■次回:第2話 あらすじ 
ある朝、マリコは刑事部長・藤倉から緊急呼び出しを受けた。京都府内の大学の化学研究室のサーバーがハッキングされ、危険な毒ガスの製法データが盗まれたため、犯人が要求した第三者の交渉役をマリコたち科捜研に依頼したいという。土門は警察の介入を許す恐喝犯など聞いたことがないと訝しむが、前代未聞なのはそれだけではなかった。犯人は“兵働耕春(森崎ウィン)”と、堂々と自身の名を明かしてきたのだ。兵働はかつてAI研究で名を馳せた天才プログラマーだったが、25年前、研究費用に行き詰まってオンライン巨額詐欺に手を染め、国外逃亡した先で謎の焼死を遂げたはずだった。

犯人が指定した交渉時刻になり、ウェブ通話をつないだマリコたちはハッとする。モニターの向こう側に現れたのは、25年前の兵働そのものだったのだ。顔認証や声紋鑑定も兵働本人と完全に一致したその謎の男は、マリコにゲームをしようと持ちかける。自分が出したクイズに完璧に答えることができたら製造した毒ガスや製法データを破棄するが、不正解の場合は国内のあちこちに毒ガスをばらまくという。わずかにキャッチしたノイズから彼の居場所を割り出したマリコたちは急行するも、そこで新たな事件に遭遇!さらに、現場には「この犯罪の5W1Hをすべて答えろ」というクイズが残されていて…。

テレビ朝日「科捜研の女2022」は10月18日スタート。出演:沢口靖子、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、山本ひかる、石井一彰/第1話ゲスト出演:石黒賢、小宮孝泰、正名僕蔵、水橋研二、高田里穂/第2話ゲスト出演:森崎ウィン ほか。主題歌:坂口有望『サイレント』。番組公式Twitterアカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「科捜研の女2022」番組公式サイト

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