BS11「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」第46-50話あらすじ:権力争いの果て~草原への帰郷

2022年11月07日15時29分ドラマ
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BS11で無料BS初放送の「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」(全56話)は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ!11月8日(火)から放送の第46話~第50話のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる、但し日本語字幕なし。



「九州縹緲録」は、脚本も担っている作家、ジャン・ナンによる販売部数400万冊を超える大人気ベストセラー小説をドラマ化した英雄叙事詩。同じく“九州”を舞台にした大ヒットドラマ「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」の700年前の時代が描かれ、シリーズ史上最高の出来といわれる話題作だ。

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

■第46話「権力争いの果て」
姫武神を恐れる博敏克(ボーミンカ)は羽然(う・ぜん)と同じ頃に生まれた少女を次々に殺していた。姫野(き・や)は羽然が何であれ共に歩むと決心する。神殿で舞う羽然。だが変化はなかった。宮羽衣(きゅう・うい)は羽然を青(せい)州から出そうとするが、羽然には青州でやるべきことがあった。姫野と翼天瞻(よく・てんせん)のおかげで逃げ延びる羽然。だが翼天瞻は力尽き、宮羽衣は博敏克の命を狙って…。

九州ep47(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第47話「後継者の決意」
羽然の前にひざまずく人々。駆けつけた阿蘇勒(アスラ)は姫野(き・や)と一緒に青(せい)州を去ろうと誘うが、羽然は姫武神として青州にとどまると言う。その背には青く輝く双翼があった。阿蘇勒は白舟月(はく・しゅうげつ)のいる南淮(なんわい)に向かう。その頃、青陽(せいよう)の北都(ほくと)城では大君が落馬し重傷を負っていた。回復するまで代理を務めるという比莫干(ビーモーガン)に周囲は不快感を露わにする。

九州ep48(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第48話「生き残る道」
下唐(かとう)に戻った阿蘇勒(アスラ)は百里景洪(ひゃくり・けいこう)から父の死を知らされる。景洪は青陽(せいよう)の世子として、兄が奪った王位を取り戻せと命じるが、阿蘇勒は応じない。次に景洪は白舟月(はく・しゅうげつ)に息子と結婚し皇帝の座に就けと強要。拒否する舟月に景洪は青陽王の死に言及し、利用価値のなくなった阿蘇勒を殺すと脅す。景洪の提案を受け入れるしかない舟月。

九州ep49(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第49話「混乱の地をあとに」
百里景洪(ひゃくり・けいこう)の要求に応じない阿蘇勒(アスラ)は処刑台に送られる。だが処刑直前、姫野(き・や)が颯爽と駆けつける。孤立無援の姫野を歯牙にもかけない景洪だったが、さらに鉄浮屠(てつふと)と白舟月(はく・しゅうげつ)が現れるとにわかに慌てだす。混乱の中、形勢が不利であると判断した拓跋山月(たくばつ・さんげつ)は景洪に襲いかかり、自分が景洪に代わって計画を成し遂げると言いだす。

九州ep50(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第50話「草原への帰郷」
青陽(せいよう)に戻った阿蘇勒(アスラ)。だが故郷は朔北(さくほく)への対応と王座をめぐって混乱していた。その上、死んだと思っていた蘇瑪(スマ)が今は兄で大君の正室と知り、寂しさを隠せない。賢者、沙翰(シャーハン)から自分の体に流れる青銅の血について知らされた阿蘇勒は忌まわしい運命に身震いしつつも受け入れる。その頃、朔北の狼主(ろうしゅ)は雷碧城(らい・へきじょう)とともに青陽を狙っていた。



BS11「九州縹緲録」番組サイト
 2022年9月6日~11月22日 月-金 15:29-16:30 BS初放送
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